1,800円以上の注文で送料無料

戦略系コンサルタントのロジカルシンキング・リーディング の商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/05/04

・本を読むとの同じくらい「考える」 →雲、雨、傘 ・PDCA P:何のために読むか D:読書 C:考える A:実践 ・必要なところだけ、読むのが効果的 ・Quick&Dirty 同じ本は、2度読まない 精度が荒くても、すぐ試す ・事前にアウトプットを用意する →本を読む前...

・本を読むとの同じくらい「考える」 →雲、雨、傘 ・PDCA P:何のために読むか D:読書 C:考える A:実践 ・必要なところだけ、読むのが効果的 ・Quick&Dirty 同じ本は、2度読まない 精度が荒くても、すぐ試す ・事前にアウトプットを用意する →本を読む前にまず、考える。 →本から何を取り出すか。 ・読書メモは、本の要約では無意味 →あくまで、自分の興味のある部分にフォーカスをあてる ◎カンペキを求めずに、常にアウトプットを意識する →メディマ1行でいいから、書こう!

Posted byブクログ

2018/10/13

時間のないコンサルタントという職業の方が どのようなインプット/アウトプットを実践しているかを 紹介している一冊。 本の中身も論理的な構成になっていて とても読みやすいです。

Posted byブクログ

2017/02/19

効率的な読書をしたくて読んだ。 すげー役に立った。今自分が課題にしていることについてだけピンポイントで読書して、すぐにアウトプットすればよい。本を全部読む必要なんてないのだ。 体系的に勉強せず、今必要な情報だけをゲットする。 アウトプットする。そうして生産性を上げていくのだ。

Posted byブクログ

2016/02/11

この人の文はとてもスラスラ読めてとても気持ちが良い。分かりやすい言葉と、要点がまとまっていてすんなりと文が入ってくる。 その分野に関して10冊の本を集中して読む 仮説思考で読む 読んだら考える この、読んだら考えるってとても重要だけど、忘れがちだよね。

Posted byブクログ

2015/02/15

著者は㈱ティンバーラインパートナーズ代表取締役。コンサルタントの転職ポータル「コンサルタントナビ」を運営するほか、新規事業創造領域のコンサルティングを強みとする。 著書に「3分でわかる ロジカルシンキングの基本」「よくわかるコンサルティング業界」等多数。 読書は仕事上の成果に...

著者は㈱ティンバーラインパートナーズ代表取締役。コンサルタントの転職ポータル「コンサルタントナビ」を運営するほか、新規事業創造領域のコンサルティングを強みとする。 著書に「3分でわかる ロジカルシンキングの基本」「よくわかるコンサルティング業界」等多数。 読書は仕事上の成果につなけてこそ意味がある。そのために読書の目的がブレることなく、目的に沿った本を選択して、考えながら読み進め、読むと同時にアウトプットすることが大切である。上記のフローについて以下の4章に分けて説明している。 ①1冊の本からは多くを学ばない ②読むべき本はこうして選ぶ ③ロジカルシンキングで本を読む ④読書を確実な成果につなげる 多々ある読書術の中でも本書は非常に体系的にまとめられている。読書を通してその目的についてはひとそれぞれである。 読書を自己研鑽として活用するために行っている人には非常に興味深い内容であると思う。 読書には目的をしっかり持つ。 そのために読む本を選び、読み方も変える。 ゴールとしての結果を意識し、出しながら読むということが求められる。 ぼーっと読むのも楽しい。 しかし、本書のような読み方をすると非常に疲れる。しかし、痛みや労力がかかるだけあって結果についてもきちんと保証される読み方でもある。 敬遠せず、向き合ってこのような読書についても参考にしたいと思う。

Posted byブクログ

2013/04/28

・問題意識のない読書は無駄 ・頭を良くする読書とは、読む→考えるの「PDCAサイクル」をたくさん回す読書です。 読書を一定の時間でとめて、意識的に考える時間をつくる。そして、また読む。このサイクルを自分の読書感覚として取り入れると、考えるクセがついてきます

Posted byブクログ

2012/10/09

小説を読む訳じゃなくて、 実用書の内容を理解するためのリーティング方法を紹介した本 同じトピックに関する本を10冊まとめて読むであるとか 内容は1割ひろえたら良いであるとか 全部読む必要はないとかすでに実施している事柄と 実用書を4つのパターンに分類する等の目新しい内容もあって...

小説を読む訳じゃなくて、 実用書の内容を理解するためのリーティング方法を紹介した本 同じトピックに関する本を10冊まとめて読むであるとか 内容は1割ひろえたら良いであるとか 全部読む必要はないとかすでに実施している事柄と 実用書を4つのパターンに分類する等の目新しい内容もあって すぐさま実践してやろうと思った。

Posted byブクログ

2012/01/26

コンサルタント流の本の読み方が紹介されています。 同じ分野の本を一気に5冊読んでしまうとか、アウトプットをイメージして本を読むとか、特に目新しいことが書いてあるわけではありませんが、判りやすくまとまっていて読みやすかったです。 ただ、著者の言うような本の読み方は、貧乏な私にはなか...

コンサルタント流の本の読み方が紹介されています。 同じ分野の本を一気に5冊読んでしまうとか、アウトプットをイメージして本を読むとか、特に目新しいことが書いてあるわけではありませんが、判りやすくまとまっていて読みやすかったです。 ただ、著者の言うような本の読み方は、貧乏な私にはなかなか難しいものがありますが。

Posted byブクログ

2011/09/30

_モチベーション 読書効率(読書時間に対する仕事への寄与率)をあげたい _概要 本を読む目的 本の選び方 本の読み進め方 読書を成果につなげる技術  について述べている 全体をざっと把握し、選択と集中、仮説思考で一点突破 買い  図表がまとまっている  著者がしっかりしている...

_モチベーション 読書効率(読書時間に対する仕事への寄与率)をあげたい _概要 本を読む目的 本の選び方 本の読み進め方 読書を成果につなげる技術  について述べている 全体をざっと把握し、選択と集中、仮説思考で一点突破 買い  図表がまとまっている  著者がしっかりしている  文章がまとまっている _得られたこと 問題意識がない読書は無駄 問題意識を持ち、読書前に自分なりの結論(仮説)を立てる 自分の仮説と比較して読む 批判的に読む(自分の考えをぶつけながら読む) P目的 D読書 C考える A実践する 読む、考える、読む、再び考えるを繰り返す 原理原則本を読む AsisTobeで現在の自分と、成功者とのギャプを知り、その差を埋めるすべを考える 雲雨傘(事実、解釈、アクション)のどこを述べているか意識する _活かせること 読書効率の向上に活かせる なぜなら、読書時に考える作業を追加することで、読書内容を一層効果的に身につけられため

Posted byブクログ

2011/07/29

もう何年も前のことになりますが、ある教材の教科書の原稿を書いていたことがあります。 常に新しい情報を取り入れながら改訂作業をしていたので、アウトプット(原稿を書く)ための読書をしていた時期があり、この本の帯に書かれている「アウトプット型読書法」を曲がりなりにもしていたのかもしれま...

もう何年も前のことになりますが、ある教材の教科書の原稿を書いていたことがあります。 常に新しい情報を取り入れながら改訂作業をしていたので、アウトプット(原稿を書く)ための読書をしていた時期があり、この本の帯に書かれている「アウトプット型読書法」を曲がりなりにもしていたのかもしれません。 楽しむ読書も気持ち良いものですが、ビジネスマンである間は、成果を生み出すための読書法にも拘っていきたいと思います。特に、同じテーマの本を10冊読むと効果的(p67)というのは私のこの数年間に体験してきた点です。 以下は気になったポイントです。 ・読書にとりかかる前に、問題点を深掘りして自分が解決したい問題をシャープに明らかにする、具体的に成果に結びつくような問題意識になるまで明確化して、問題を解決することを目的として本を読む(p37) ・人間のアタマは、せいぜい一度に3つのことしか覚えられない、そして行動できるのはせいぜい1つのことなので、1つのことに集中して取り組むべき(p49) ・必要な箇所のみを読んでいく「目的に対する効率」、読んだ箇所が確実に実践につながる「生産の効率」の2点を重視する(p51) ・目的を明確にした読書は、セレンディピティ(ふとした瞬間に、思いもよらない本から、問題解決のきっかけを得る)を呼びこむ(p54) ・同じテーマの本を10冊集中して読む、というのがポイント、1冊の本を丁寧に読むよりも、10冊をラフに読んだほうが理解のスピードは速い、同じ本を2度読むならば、同じテーマ本をさらに一冊読むべき(p67、68、161) ・10ページに1枚の図表がある本がわかりやすく読みやすい、図表が極端に少ない本は堅い本が多く、読書に時間がかかる(p77) ・初版から10年経過しても版を重ねて発行されている本は、10年たってもいまだ役立つという本である(p81) ・2,3年経過しても、それでもなお通用するという本だからこそ翻訳されるので、ある程度選別がされている(p83) ・成功本を読んで手に入れるのは、方法ではなく、「成功するために必要な知識、スキルセット」である(p103) ・本を読むときには「雲雨」の部分、つまりデータと著者の解釈の部分を中心に理解すると良い、具体的なアクションは、著者にとっては効果があっても万人に通用するとは限らない(p133) ・読書を一定時間でとめて、意識的に考える時間をつくると、考えるくせがつく、通勤時間を有効に使うと良い(p141) ・成果から逆算して、集中と選択を行う、つまり、本を読み始める前に、まずレポートの構成のほうを先に作ってしまう(p177) ・メタ化とは、与えられた情報をいったん自分のなかで高い次元からみて再整理することで、こうするといつまでも頭の中に残る(p184) ・本のメモは、本の抜粋ではなく、その本の内容に対して自分が考えて、自分なりの言葉でまとめ直したものになる(p192) ・Google デスクトップは自分のコンピュータにある全てのファイルを検索することができる(p209) ・この本で実践すべき最も重要なことは、「読書の目的を絞る」「読書からなんのスキルを得たいかを考える」こと(p220) 2010/12/26作成

Posted byブクログ