大橋照子の話し方教室 の商品レビュー
プロを相手に話し方を教えていた大橋女史が、一般の人に対しても話し方教室を開催し、その内容をまとめた本です。原稿を準備して何度も練習する、という当たり前のようなことも書いてありましたが、どのような発声法をすれば良いか、どのように単語を読むと印象的か等、 元アナウンサーらしい面からも...
プロを相手に話し方を教えていた大橋女史が、一般の人に対しても話し方教室を開催し、その内容をまとめた本です。原稿を準備して何度も練習する、という当たり前のようなことも書いてありましたが、どのような発声法をすれば良いか、どのように単語を読むと印象的か等、 元アナウンサーらしい面からもアドバイスがなされていて、参考になったポイントもありました。 以下は気になったポイントです。 ・アガらなくする近道は、1)聞きやすく好感がもたれる落ち着いた良い声をだす、2)面白い内容を話す、3)順序だててわかりやすく、4)繰り返し練習すること、である(p10) ・声を出すときには背筋を伸ばし、息を吸うときにはお腹をふくらます(p12) ・単語の2音目以降に出てくる濁音は、鼻濁音(鼻にかけるような発音)をする(p15) ・今の高さを「ド」とすると、「ミ」の高さで発声するようにする(p31) ・爽やかな声を出すには、口角を左右の上に上げるようにして、大きく口を開ける(あごを上下に思い切り開く)感じがよい(p39) ・大きな声を出しても、笑顔さえ作って入れば、温かみがあって綺麗な声に聞こえる(p46) ・話し方の第一印象をよくするには、「笑顔の声で話すこと」である(p61) ・「えー」を言わないようにするには、その時間を「間」にすること(p68) ・スピーチにおいて、助詞の発音は、下がる(ダウンイントネーション)ようにする(p72) ・腹が立ったとき、イライラしたとき、腹式呼吸を3回すること(p74) ・話の中で強調するには、1)声のトーンを変える、2)スピードを変える、3)間を空ける、がある(p84) ・取引先の偉い人を接待するには、「相手が気持ちよく過ごすにはどうしたらよいか」をいつも考えて、気を配って誰よりも先に動くこと(p100) ・ネタ帳をつねに持ち歩いて、タイトルをあらかじめ設定して書いておく(p119) ・質疑応答対策として、想定できる質問は答えを準備しておき、想定外の質問にのみ頭を使う(p124)
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