技術ブランド戦略 の商品レビュー
MOTの本.前半で技術を取り巻く状況の変化や技術が事業に与えるインパクト等について,後半で技術戦略の効果・立て方について述べている. 具体例が皆無に等しく,サッパリイメージが沸かなかった.技術資産を見える化して注力・投資する方向を見定めるというのは理解・共感できるが,ブランドとい...
MOTの本.前半で技術を取り巻く状況の変化や技術が事業に与えるインパクト等について,後半で技術戦略の効果・立て方について述べている. 具体例が皆無に等しく,サッパリイメージが沸かなかった.技術資産を見える化して注力・投資する方向を見定めるというのは理解・共感できるが,ブランドというからにはお客様や協業先など外に対する認知向上の効果が大きく軸として語られるべきであろう.その対外部への効果が今一つ腑に落ちなかったのが残念である. 間接部門の人間なので,現場の技術者からしたら受け止め方は違うのかもしれない.
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優れた技術者は、日本企業に残された最後の資産。その競争優位を維持するためには、技術ブランドの構築が不可欠柱となる。核となるコアテクノロジーをいかに見いだし、育て、発展させていくかを実戦的に解説した本。 今直面しているビジネス課題に対し、非常に参考になりました。
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技術をベースとしてコーポレートブランドをいかに構築するかという考え方を示している。技術とマーケティングの考え方の接点を示してくれている。
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モノずくり企業は自社の技術を要素技術から技術セット→テクノロジーセットへと体系的に管理し技術ブランドとしてPRすることが大事と述べてある一冊。しかし適用できる企業とそうでない企業があるように感じる。 ハメル、プラハラドのコアコンピタンスという概念に似ている気もする。
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書評はありません。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 技術ブランド=「技術に裏打ちされた、企業独自のコアテクノロジーが、業界内外で認知された状態」 多くの技術開発は、世界No1の技術から成り立つ ビッグ・リソース・モデル=多くの...
書評はありません。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 技術ブランド=「技術に裏打ちされた、企業独自のコアテクノロジーが、業界内外で認知された状態」 多くの技術開発は、世界No1の技術から成り立つ ビッグ・リソース・モデル=多くの有用な資源は外部にある(より早い開発、機能向上、急速な成長) 顧客からの支援=どのように技術を実践に結び付けているかを情報公開する 研究開発よりも、優れたビジネスモデルを構築する事の方が重要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 序章 多様化する技術の役割―その意味の変化から事業成功への貢献 第1部 技術は何をもたらすか 第1章 技術がもたらすインパクト 第2章 日本企業の技術と戦略 第3章 技術とイノベーションマネジメント 第2部 技術からの発見 第4章 技術戦略の構図 第5章 技術ブランド戦略 第6章 技術ブランドを支える総合戦略 第3部 技術―そのプロセスからの学習 第7章 技術ブランド構築を目指した具体的プロセス 終章 企業が持つ技術と顧客の認知の一致による事業成功 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/2c9e708b4cad2e07.png
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★企業や商品以外にもブランドはある★外部の人が共通して抱く思いをブランドと呼ぶならば、それは技術についてもある。言われてみればありそうでなかった種類の本かもしれない。技術的な強みを見つけてそれを軸に掘り進むのは、商品などのブランド化とも共通する。問題は、最初の軸をどのように見つけ...
★企業や商品以外にもブランドはある★外部の人が共通して抱く思いをブランドと呼ぶならば、それは技術についてもある。言われてみればありそうでなかった種類の本かもしれない。技術的な強みを見つけてそれを軸に掘り進むのは、商品などのブランド化とも共通する。問題は、最初の軸をどのように見つけるか、そして好き勝手に研究したい研究者の方向性をどうまとめるかなのだろう。敢えてなのか、事例はほとんどない。かつてのソニーが小さいものを作る、という技術ブランドを持っていたというだけ。抽象論が主体なのは意外な構成だし、どうしてもややピンと来ない。
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