バガボンド(31) の商品レビュー
最近、歴女とか流行っているらしいですが、わたしは10代の頃から筋金入りの 歴女で、友達にも超美人なのに「好きな男のタイプは斎藤道三」と真顔で 答える歴女がいて、よく一緒に京都や奈良や大阪を旅しては、本能寺で舞う 信長の真似とかやって、遊んでいたのですよ。 吉川英治を一番読んだのも...
最近、歴女とか流行っているらしいですが、わたしは10代の頃から筋金入りの 歴女で、友達にも超美人なのに「好きな男のタイプは斎藤道三」と真顔で 答える歴女がいて、よく一緒に京都や奈良や大阪を旅しては、本能寺で舞う 信長の真似とかやって、遊んでいたのですよ。 吉川英治を一番読んだのも10代の頃で、バガボンド読んでいると、ふいに 古き良き思い出に記憶が飛んでしまうのです。
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お杉婆さん死去 「一本の道を進むは美しい。じゃが普通はそうはいかぬもの。迷い、間違い、回り道もする。それでええ、振り返って御覧。あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、迷いに迷ったそなたの道は きっと誰よりも広がっとる‥」
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ここにきてまさかの又八株上昇? そんなに変わってないか(笑) 闘気の魅せ方が面白いなーと思いつつ、次巻を待ちます。
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あぁ、多分、こうして又八ちゃんの物語は終わっていくのですね。 そうして、彼は、物語を語り続けていく。うまい。これは、原作通りなんだろうか?井上 雄彦のうまさなんだろうか?
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相変わらずの面白さだけど、長続きしすぎてるのでそろそろ完結してほしい。 井上先生の絵とストーリーどっちが好きかって言うので別れると思うけど、、、個人的にはリアルの方が好きだ。 31巻では、又八の物語が・・・。 おっとこれ以上は言えないですね。
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人気漫画31巻目・・・一つの単行本がでるまでに時間がかかり、前のストーリーを忘れてしまう(涙)。だた、井上雄彦さんの世界は非常に面白い。
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きっと誰よりも広がっとる――――― 強き者に有るもの、弱き者に無いもの 強き者に無いもの、弱き者に有るもの
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まさか大嫌いだったお杉ばあさんに泣かされるとは思っていなかったです。 すごくきれいなひとでした。
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井上さん、天才か。 本位田のおばばの言葉がすごくぐっときた。 「この世に強い人なんていない。 いるのは 強くあろうとする人 それだけだ」 みたいなかんじのこと。 こうやって書くと言い古された 偉そうな言葉に聞こえるけど、 この本の中で聞くと すっと胸にしみこんでくる気がす...
井上さん、天才か。 本位田のおばばの言葉がすごくぐっときた。 「この世に強い人なんていない。 いるのは 強くあろうとする人 それだけだ」 みたいなかんじのこと。 こうやって書くと言い古された 偉そうな言葉に聞こえるけど、 この本の中で聞くと すっと胸にしみこんでくる気がする。 武蔵が描く円の話、 金城さんの『GO』の中でお父さんが話すボクシングの話を思い出した。 似ているのに全然違う。 そういえば別の少年まんがの中で 晩年の武蔵が「○」の掛け軸を作っていたのを思い出す。 それはこの作品にも共通することなんだろうか。
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いわゆる「巌流島の戦い」ではない、よりリアルな武蔵の解釈本です。スラムダンクの後、作者が今までにない漫画を描きたいと、筆を執った作品との事。巻が進む度に「間違いない!」と思える読み応え。ページを捲る手が汗ばむ程、切実に「生きる事」への問いに直面させられます。 ○ ・生きる事への...
いわゆる「巌流島の戦い」ではない、よりリアルな武蔵の解釈本です。スラムダンクの後、作者が今までにない漫画を描きたいと、筆を執った作品との事。巻が進む度に「間違いない!」と思える読み応え。ページを捲る手が汗ばむ程、切実に「生きる事」への問いに直面させられます。 ○ ・生きる事への哲学的な問い ・すべての登場人物が背負うそれぞれの人生観の緻密な描写 ・スクリーントーンやGペンを使わず、筆のみで書き込まれた迫力ある絵 × ・以前と違ってヤング誌掲載の為、エロとグロの要素が強い ・気軽に読めるエンターテイメント性は無いので、テーマやその個性が苦手な人には、向かない
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