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霧の訪問者 の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2016/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結構の時間、積読になっていたのだが、たまには図書館じゃなくて家の本も読まないと! で、久しぶりのお涼様。 今回は、怪物系のお話は鳴りを潜めてまして、アクションシーンは人間相手が多め。 例のよって、泉田くんの鈍感力が爆発していて、読者はチワチワしてしまう事でしょう。 宗教と永遠の命の考え方が、ああ、なるほど…と。 そういう切り口もあるよねぇとひとり納得。 次の巻もすぐに読もうかな?

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2015/07/11

前作に比べると、酷くおとなしい感じですね。 ま、ホテルが一軒全焼したりしていますが。(^^; 事件も、まぁ、当事者にとっては大変なことなんですが、客観的に見ればそう大変なこともおこっていないし、ま、休暇編ってところでしょうかね。(^^;

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2013/01/29

高校生のころは好きだった田中芳樹先生の著書だが、歳をとってから読み返すと、いまいちです。薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズは、若い世代に読んでほしい作品です。大きくなったら銀河英雄伝説を読みましょう。

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2011/06/06

ドラよけお涼シリーズ。今回はお涼の無茶もいつもより控えめだった気がします。ラスト近くでは完全ホラー。

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2010/07/05

ご存知、ドラよけお涼シリーズ第七弾。 夏の軽井沢を舞台にいつものどたばた劇が巻き起こるのか、と楽しみにしていた分、ちょっと残念。 怪物色、抑え目だし〜。 ドラゴン(一説ではドラキュラ)が避けて通る、通称が紙面前半巻き込まれてたら、名が泣きますぜい。 ま、その分報わ...

ご存知、ドラよけお涼シリーズ第七弾。 夏の軽井沢を舞台にいつものどたばた劇が巻き起こるのか、と楽しみにしていた分、ちょっと残念。 怪物色、抑え目だし〜。 ドラゴン(一説ではドラキュラ)が避けて通る、通称が紙面前半巻き込まれてたら、名が泣きますぜい。 ま、その分報われないロマンス色は増えてますわよん。 ああ、前作でも読み直すか・・・。

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2010/04/30

怪奇事件簿シリーズ第6弾。 今度の舞台は軽井沢。 泉田警部補がいきなり大富豪令嬢に拉致される。 その手口にお涼様も舌打ち。 今回もちょっとだけ女性らしさをのぞかせるお涼様でした。

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2010/01/27

ドラ避けお涼が右翼や権力を怪奇現象共々なぎ倒すシリーズ。 前と比べてちょっと大人しい印象を受けました。 それにしても・・・いつになったら泉田君とお涼さまはくっつくのかしら? いつも「この唐変木!」と読みながらツッコんでしまいますが、この関係が好きなのでくっつかないままでいいや。 ...

ドラ避けお涼が右翼や権力を怪奇現象共々なぎ倒すシリーズ。 前と比べてちょっと大人しい印象を受けました。 それにしても・・・いつになったら泉田君とお涼さまはくっつくのかしら? いつも「この唐変木!」と読みながらツッコんでしまいますが、この関係が好きなのでくっつかないままでいいや。 アニメもやってましたよね。 某テニスの吐息丸眼鏡が泉田君に決まった時は仰け反りましたが、観てみたらかなり良かったです。 単に木内さんの忍足ボイスしか知らなかっただけなんですけども(苦笑)

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2009/11/27

右翼叩きの田中作品に群がる右翼に失笑。「漫画しか読んだことのない元総理」を叩くくだりは最高です田中先生!右よりな奴はこの作品や創竜伝などを熟読して猛省せよ!これからもどんどん右翼を叩いていきましょう!永住外国人への地方参政権付与に反発している糞ウヨは人種差別主義者であり、存在自体...

右翼叩きの田中作品に群がる右翼に失笑。「漫画しか読んだことのない元総理」を叩くくだりは最高です田中先生!右よりな奴はこの作品や創竜伝などを熟読して猛省せよ!これからもどんどん右翼を叩いていきましょう!永住外国人への地方参政権付与に反発している糞ウヨは人種差別主義者であり、存在自体が悪である!右翼=日本人の恥部

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2009/10/04

もう田中さんが最近出す本は読むのを辞めようと思いながらも、惰性で買ってしまった。 ドラマタ(ドラゴンもまたいで通る)のお涼こと、横暴な上司、薬師寺涼子に連れられて、部下というより下僕の泉田準一郎は、軽井沢にある涼子の別荘にやってきた。 そこでの散歩の途中、泉田クンは後ろから...

もう田中さんが最近出す本は読むのを辞めようと思いながらも、惰性で買ってしまった。 ドラマタ(ドラゴンもまたいで通る)のお涼こと、横暴な上司、薬師寺涼子に連れられて、部下というより下僕の泉田準一郎は、軽井沢にある涼子の別荘にやってきた。 そこでの散歩の途中、泉田クンは後ろから車に接触され、気がつけばあるホテルの一室にいた。そこは、軽井沢にやってきていた、アメリカのある富豪が借り切っているホテルだった。そこからいつものごとく、ドタバタ劇が始まる・・・。 このシリーズでも鼻につくようになっていた現実の政治臭はほんの少しだが軽くなり、最近書かれた本の中では比較的読みやすいものになっている。さらっと読んでも情景が浮かぶのは、やはり作者の実力か。

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2012/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

休暇でやってきた軽井沢。マイラ・ロートリッジのパーティへの正体。散歩に出かけた泉田をはねたマイラの娘アーテミシア。マイラの屋敷に運び込まれた泉田。ロートリッジ家に影響力を持つモッシャー医師。パーティーの最中に屋敷に火を放って死んだアーミテシア。新興宗教を広めるマイラ。ジャッキーが参加する女装家達のイベント。アーテミシアの出生の秘密とモッシャー医師の謎。  2009年8月26日購入

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