青春夜明け前 の商品レビュー

重松清【著】

2010/02/23

エロいことばっかり考えてる
この年代の男の子は愛すべきお馬鹿たち

女子より少し精神年齢は低い感じで

作者本人の思い出話もいっぱいつまっているだろう

何を読むのか迷ったときは重松清

2011/07/17

エッセイみたいな小説で、くだらなく普通に面白かったかな。「モズクとヒジキと屋上で」が一番面白かったかな。中学生によくみられる、下品でくだらないネタに盛り上がる、まさにこれが青春なのであろうか。

2010/02/19

主人公は十代の少年たち。

「青春って何だ？」「友情って何だ？」
「女のアソコってどうなってるんだっ!?」

様々な苦悩と妄想に囲まれつつ、馬鹿馬鹿しく疾走する日常。
爽やかにザーメン臭い良作。なぜだか切ない。

2010/02/10

青春男子の実像録。笑えて、ちょっとじんとくる。この方の書かれる物語は、短編でもきっちり記憶に焼きつくから流石。

2010/01/11

どこかで読んだような設定が多いけど自分の中学～高校時代を思い出して楽しく懐かしく読めました。
女の子のあそこが気になって仕方がなかった中学生の頃。
どうしたら彼女とやれるんだろうと妄想で頭がいっぱいだった高校生の頃。
ほんとお馬鹿さんやったけどそのときは真剣に悩んで今思うと青春そのものでした。やっぱり安田一平にはあこがれるよなぁ。

2009/11/28

知人にいただき、ひさしぶりに重松本を読む。にんまりし、大爆笑し、やがてしんみり、といった感じで、重松節を堪能した。

2009/11/24

いいな。こういうの。
こういう青春をあまり味わうことが出来なかったから、すげぇ羨ましかった。にしても、転校生って大変だ。
『タツへのせんべつ』が一番良かったかな。後半はややこういった設定に飽きてきてしまった自分がいた。話の数を４，５個くらいにしてもうちょい一話ずつを長くしてくれたらよかったのかも。
青春夕暮れ中の俺には非常に羨ましかった。

2009/11/18

まったくあんたらは・・(笑)　と愛おしくなるほど笑っちゃう男の子の毎日。どの話も最後は切ない一文があり、ばかばかしい分、愛おしくなりました。まさに昭和の青春時代。こんな青春を過ごした子供たちはキレる子は少ないんだろうなぁ。

2009/11/14

ドミのPCデスクの前に置いてあってので開きました。

この類の本が本となり、もし売れているのであれば
？？？？
って感じです。

ちょっとくだらない感じだったので、途中から端折ってしまいました。

敢えてお勧めするようなものではないです。

2009/10/22

「わぁ、男子！」と思わせる短編集。
読んでてちょっと気恥ずかしくなる箇所も多々あるけど、どの話もぐっとくるようにできている。
あと、けっこうふきだし笑いもしてしまいました。