キラークエスチョン の商品レビュー
もっと他人に関心を持とうと呼びかけた本。人間が一番関心があるのは自分なので、話すことはいくらでもあるとサンプルを幾つも例示している。
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出会って1分、何を聞いたらいい?「その服、どこで買ったんですか?」 武装解除からはじめよう「しんどいですよ…そっちはどうですか?」 相手との共通項の見つけ方「昨夜はちゃんと眠れました?」 会話という遊びを楽しもう「最強の野球チームを作るなら、いつの時代の誰を選びますか?」 わずか...
出会って1分、何を聞いたらいい?「その服、どこで買ったんですか?」 武装解除からはじめよう「しんどいですよ…そっちはどうですか?」 相手との共通項の見つけ方「昨夜はちゃんと眠れました?」 会話という遊びを楽しもう「最強の野球チームを作るなら、いつの時代の誰を選びますか?」 わずかな勇気が人生に大きな差を生む「これは読んでおけ、と言える本を教えてください」 相手を主人公にする質問「あなたにとっての映画のベストスリーは?」 恋愛に進む会話と、その場で終わる会話「あなたのお母さんはどんな人?」 たちまち相手が幸せになれる質問「今までに言われていちばん嬉しかったひと言は?」 教授もヤクザもおばあちゃんも、恋の話なら盛り上がる「どんな恋愛がしたいですか?」 「好き」は会話の起爆剤「人生で出会った、いちばん魅力的な人は誰ですか?」〔ほか〕 Bバージンの作者
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2009年上梓の本。11年の時間経過を読みながら感じた。この年月で、人とのコミュニケーションは相当にねじれ、困難になってきたことがよくわかる。
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安直なテクニック論だと思って読み進めると、次第にそうでもないことに気づく。人生や人間への愛にも踏み込む、繰り返し読む価値のある、示唆に富む良書。
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質問のパターンを書き連ねる本 面白くない。それに尽きる。内容も薄いし一般的でもない。考察が浅い。 もし作者が成功しているならば語るべきところは他にあるはず。 そして最大の問題として質問が面白くない。もしかしたら面白いのは作者の聞き方なのかもしれない。 相手に興味を持つ、見栄をは...
質問のパターンを書き連ねる本 面白くない。それに尽きる。内容も薄いし一般的でもない。考察が浅い。 もし作者が成功しているならば語るべきところは他にあるはず。 そして最大の問題として質問が面白くない。もしかしたら面白いのは作者の聞き方なのかもしれない。 相手に興味を持つ、見栄をはらない、共感する。周囲との関係を聞く
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相手との距離が縮められない人や、会話が続かない ような人を救うと位置づけられた一冊。人とのコミュニ ケーションを深めるために大切なことは「何を話すか」 ではなくて「何を聞くか」だという考えに基づいて、25の キラークエスチョンを挙げて、その使い方と効用を説いて いる。 ...
相手との距離が縮められない人や、会話が続かない ような人を救うと位置づけられた一冊。人とのコミュニ ケーションを深めるために大切なことは「何を話すか」 ではなくて「何を聞くか」だという考えに基づいて、25の キラークエスチョンを挙げて、その使い方と効用を説いて いる。 確かに、なるほどと思うようなクエスチョンになっている のだけれど、ワタシがこの本から感じたのは、これら クエスチョンそのものではない二つのこと。 一つは、ファンタジークエスチョンのすすめと題された 19番目のクエスチョン「今ここにタイムマシーンがあっ たらどうする?」を読んで感じたこと。 この章を読んで、最近まったく夢をみていないという ことにはたと気づいた。ここで言っている夢というのは、 眠っているときにみる夢ではなくて、空想や妄想のこと。 目の前の現実や生活を慌しくこなすことで一日が終わって いて、こういう夢をみる時間がなくなっている。 でも、馬鹿げたことや奇想天外なことを空想するゆとり って持つべきなんじゃないか。それが日々の生活に潤い を与えてくれるんじゃないか。筆者の山田さんが指摘する とおり、"方法論や定石の中でみんなが行き詰っている とき、軽々と壁を飛び越えることができるのは案外、常識 外れの空想や妄想だったりする"のかもしれない。 そんなことを考えた一章だった。 もう一つは、ラストクエスチョンと題された26番目の クエスチョン「あなたはなぜ今、この本を読んでいるの ですか?」の章に記された筆者・山田さんの思い。 人通りの多い繁華街を歩いていたとき、老人が仰向けに なって真っすぐに倒れていた。その時のことをこう書いて いる。 "ところが、男が明らかに異常な状態で倒れているのに、 誰ひとりとして彼に声をかける者はいなかった。まるで ゴミでも落ちているかのように、みんな男を避けながら 足早に歩いていた。 最悪なのは僕も同じで、人を待たせていることを心の 言い訳に、男に話しかけることはしなかった。 自分を含めて、世界のすべてが嫌になった。" この一節に、正直、頭をガツンと殴られたような感覚に 陥った。それは、この嫌悪感をワタシも感じたことが あるから。 山田さんは、今この時代は他者への関心が明らかに 弱まってきていると嘆いて、会話をすることの意義を こう説く。 "忘れがちなことだけど、会話というのは質問と応答の くり返しで成立するものだ。そして質問は、相手に関心 がないとできない。 つまり会話とは、他者に興味関心のある者にしか本来 できないものなのだ。「大丈夫?」と聞ける人は他者に 関心のある人だろう。つまり、「愛」のある人なのだ。 …(中略)…自分以外の世界に対する関心の強さが その人の愛の強さなのだ。" 前述した嫌悪感を感じなくなったらもうオシマイ。この 嫌悪感を忘れずに、もう一歩踏み込んで「大丈夫?」と 声をかけられるような愛をもった人間でありたい。 そんなことを考えさせてもらった。 予想外にワタシに効いた一冊。五つ星。
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「ゼブラ―マン」の漫画家が、連載企画で200人以上の人にインタビューした経験をもとに、会話を弾ませる「良い質問」をまとめたもの。 会話を始めるのが苦手な方なので、参考になればと思い読んでみた。 「話の広げ方」は、とっさに次の質問を考える参考となりそうだ。 ・基本は「共感」 ・話...
「ゼブラ―マン」の漫画家が、連載企画で200人以上の人にインタビューした経験をもとに、会話を弾ませる「良い質問」をまとめたもの。 会話を始めるのが苦手な方なので、参考になればと思い読んでみた。 「話の広げ方」は、とっさに次の質問を考える参考となりそうだ。 ・基本は「共感」 ・話題を平行移動 ・時間軸を入れてみる ・周囲の人の話で ・恋愛話 ・他の分野にパスを出す
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大したことは書かれていなかったのだけど、「10年後、あなたは何してると思いますか?」はいいなぁ。聞く人の年齢によっても全然違うだろうし、そこで聞かれた人も色々想像、考えるだろうな。 しかし、人に聞くより、まず自分に聞いてみないとね。
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読みやすいが、確かにありきたりな内容ではなかろうか …という印象。 というのも、たぶん、似たような傾向の本を、割と読んできたから、それらに比べ、そこまで飛び抜けて…みたいな内容ではなかったが、、 まぁ、改めて、相手に興味を持つ、質問を通じて、気持ちをオープンにさせる、そんなと...
読みやすいが、確かにありきたりな内容ではなかろうか …という印象。 というのも、たぶん、似たような傾向の本を、割と読んできたから、それらに比べ、そこまで飛び抜けて…みたいな内容ではなかったが、、 まぁ、改めて、相手に興味を持つ、質問を通じて、気持ちをオープンにさせる、そんなところは、読むだけでなく、実践につなげられらばなーと、再認識できる気がする。
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会話は、「何を話すか」ではなく、「何を聞くか」。 様々なキラークエッションが、あなたの会話能力を高める。 ・その服、どこで買ったんですか? ・昨日は、ちゃんと眠れましたか? ・好きな本を教えてください ・あなたの映画(○○)ベストスリーを教えてください ・あなたのお母さんは、ど...
会話は、「何を話すか」ではなく、「何を聞くか」。 様々なキラークエッションが、あなたの会話能力を高める。 ・その服、どこで買ったんですか? ・昨日は、ちゃんと眠れましたか? ・好きな本を教えてください ・あなたの映画(○○)ベストスリーを教えてください ・あなたのお母さんは、どんな方? ・今までで、一番嬉しかった事(言葉)は? ・ところで、お腹すいてませんか? ・自分の子供は、どんな風に生きて欲しいですか? ・9-11の日、あなたは何をしていましたか? ・タイムマシンがあったら、どの時代に行きたい? ・目覚めたら、○○に、なっていたら、どうする? ・10年後、あなたは何をしていますか? ・牛を殺して、犬を殺さないのは、なぜですか? ・今日が、人生最後の日、何をしますか? ・神様が願いをひとつ叶えますが、何を望みますか そして、 ・あなたは、なぜこの本を読んでいるのですか?
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