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弱者の兵法 の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2023/12/07

感想 弱者が生き残るには。常に観察を怠らない。相手が隙を見せるまで耐え忍ぶ。相手の腹の底を見通し言語化されていない欲求すら見抜く。

Posted byブクログ

2026/01/12

未来創造力がチーム成長の鍵を握る 内容は以前に読んだ「野村再生工場」と同じであるが、いくつか新しい記載もあり、その中で未来創造力という言葉が特に印象に残った。組織が一丸となってあるべき姿を描き、その実現に向けて策を練って実行できる能力のことを指すようだが、その必要性は企業でも全く...

未来創造力がチーム成長の鍵を握る 内容は以前に読んだ「野村再生工場」と同じであるが、いくつか新しい記載もあり、その中で未来創造力という言葉が特に印象に残った。組織が一丸となってあるべき姿を描き、その実現に向けて策を練って実行できる能力のことを指すようだが、その必要性は企業でも全く同じである。人はいずれ交代する、それでもなお維持・成長するためには、先を見据えて人材を育成しなければならない。であれば、結局は技術だけでなく人間力が鍵となる。人間的成長なくして技術的進歩なし、この言葉を忘れずに今後自身を磨いていきたい

Posted byブクログ

2020/05/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

人間は何のために生まれてくるのだと思う 人間は何のために生きているのか考えてみろ 判断は頭で決断は腹で 材を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする 進むときは上を向き、暮らすときは下を向く 人間は無視、称賛、非難の段階で試される 無形の力とは分析、観察、洞察、判断、決断、記憶としてまとめられる 野球だけではなく、社会生活おいては人材育成の考えが詰まった一冊

Posted byブクログ

2017/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元楽天監督の野村克也の書いた一冊. 人材育成論・組織論について持論を展開していた本であった.前半の章はプレイヤーとしてのあるべき姿を論じており,後半の章はマネージャーとしてのあるべき姿を論じていた. 「プロ」とは能力を最大限に引き出してこそ到達できるという話あった.怪我でもやるべき時はやれ・簡単に引き下がるなという一見今の教育に逆行しているような主張もあったが,今のゆとりの教育で生まれた甘やかしの精神に対して鋭く指摘している気がしてあながち間違いではないと思った.そこから「本気」という言葉を今一度自分に対して問い直す動機にもなり,まだまだ自分の甘さが捨てきれていないことをかみしめた.社会人になる前に気持ちを改めておきたいものである. また,指導者についても「ほめすぎない」というこれも昨今とは逆説的な意見ではあるが,相手にも自分の駄目な所を考えさせるためという理由でそうしているという考えはとても共感ができた.特に褒めてから相手に甘える隙を与えてしまった経験がある身としてはそういった飴と鞭の塩梅は必要なんだなと改めて実感した. 最後にリーダー/監督としての気品や素養についても述べられていたが,将来的にそういった引っ張る役目を担っていくと思うとプレイヤーの今から知識や教養を培いながらも,私生活も気を遣ってあげるべきと痛感した. 賛否が生まれそうな主張が多いもののプレイヤー/マネージャーとしての錆びない考えを教えてくれる素晴らしい一冊だった. 第一章 プロフェッショナルとは何か? 第二章 全知全能を懸けてこそ弱者は強者になる 第三章 指導者の役割とは何か? 第四章 「無形の力」が弱者を勝利に導く 第五章 人間教育が真に強い組織の礎を成す

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2015/12/20

野球関係なく仕事論として面白いときいて読んだけれどやっぱり野球詳しくないとついていけないところが多い。

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2015/01/04

Wed, 09 Jun 2010 僕は弱いモノ贔屓なところがある. ていうか,一位の存在,ちょうしのいいところって応援する気にならない. これは,いまでもそうで, 大企業に就職する気にならなかったのも,その辺りとも関係している. 関西人でまわりは阪神ファンと,一部巨人ファンし...

Wed, 09 Jun 2010 僕は弱いモノ贔屓なところがある. ていうか,一位の存在,ちょうしのいいところって応援する気にならない. これは,いまでもそうで, 大企業に就職する気にならなかったのも,その辺りとも関係している. 関西人でまわりは阪神ファンと,一部巨人ファンしかいなかったが 幼少の頃は永久Bクラスと思われたヤクルトを応援していた. 阪神は当時 吉田監督時代でバースとかいて,強かったのだ. 5,6位でいっつも負けるヤクルトだったが, 野村監督が来てから情勢がかわった. 3年間で本当にリーグ優勝にたどりついた. すごい,,, 「人を育てる」 というスタンスは,FAで強い選手をとってくる巨人とかとはちがって, すごく格好良く思うし,日本的であるとおもう. 僕ってこういう保守的な考え方すきなんですよね. それでいて,頭を使ったID野球という革新の生み手でもあるわけで. 本書は必勝の人材育成論・組織論というだけあって, 野村監督なりの組織マネジメントの考え方が示されている. そこは,小手先のものというよりかは,野村監督の哲学的な事も多く, しかしながら,その哲学的なことも,誰しもが知っている野村監督の ヤクルト,阪神,楽天にわたる 度重なる「企業再生の成功」を見ていると 重みを感じてうけとれるのである. 一社を再生させた人の言葉なら「運」もあるんだろうが, 三社にわたると,これはもはや実力だろう. そのおっしゃっている事も「普通でスバラシイ!」 ・ 選手に身だしなみやマナーを身につけさせること. ・ しっかり練習させること,考えさせること とか,,,, あと,最近トレンドな「ほめて育てる」ということに対して疑問を示していたのが面白かった. しかり飛ばして育てる.たまに誉める.というのもプロフェッショナルの教育では必要なのかもしれん. しかし,知識労働者とスポーツ選手じゃ違うのかもなぁ.... うーん. でも,しからなアカンときはしからなアカン. 野村監督の考え方が書かれているので,あとは,僕らがそれをどうかみ砕いて消化するかということ. 結構おもしろかったですよ.

Posted byブクログ

2013/11/23

さすがノムさん、という内容。「欲から入って欲から離れる」、「人間の最大の罪とは鈍感である」を忘れないようにしたい。自己中心的になって視界を狭めることなく、些細なことに気づき、自分を高める術を確立したい。

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2012/04/13

野村監督の考え方のほんの一部を垣間見た。 ビジネスにも普段の生活にも使えそうな、「思考法」が多かった。

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2012/03/25

野球界広しといえども、これほどまで、体系だった理論を持っている方はいないと思います。野球に限らず、あらゆる分野において指導者として、プロとは、勝利とな何かが理解できる内容になっています。お勧めの書籍です。

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2013/11/24

・マイケル・ルイス(著)「マネーボール」が、米国のデータ野球を扱ったのに対して、日本のデータ野球はどうだろう、と読み比べる為に読んでみた。 ・米国野球が長期(=1シーズン)の勝率を上げることを目的として、その為、統計データを駆使し、短期(=1試合)の勝敗は運任せの要素が強い外れ...

・マイケル・ルイス(著)「マネーボール」が、米国のデータ野球を扱ったのに対して、日本のデータ野球はどうだろう、と読み比べる為に読んでみた。 ・米国野球が長期(=1シーズン)の勝率を上げることを目的として、その為、統計データを駆使し、短期(=1試合)の勝敗は運任せの要素が強い外れ値と切り捨てる傾向が強かったのに対して、日本野球はものの見事に短期(=1試合)を重視し、スモールベースボールでコツコツと勝利を積み上げて行くという真逆の視点が展開されていて、その点は興味深かった。 ・あとは普通に、監督論、コーチング論、マネジメント論が展開されていて、その点はやや肩透かしだったかも。 ・以下、気になった言葉を引用。 【自己啓発】 ・「人間の最大の罪とは鈍感である」 ・おのれの力を過信した時点で成長は止まる。それ以上の努力も思考も厭うようになるからだ。謙虚な心と感謝の気持ちを忘れなければ、満足することなどありえない。 ・たしかに努力は大切だ。だが、方向性と方法を間違った努力は、ムダに終わるケースもある。そこに気がつくかどうかが一流になるための重要なカギとなる。 ・依頼心は、人間の思考を衰えさせる。思考しなくなれば、進歩も止まる。一流とは、より多くの疑問を抱き、失敗を糧に課題に向かって真摯に努力し続けられる人間のことをいう。 【監督】 ・したがって指導者は、もしも選手が間違った努力をしているときは、方向性を修正し、正しい努力をするためのヒントを与えてやる必要がある。だから私は「監督とは気づかせ屋である」と常々いっているわけだ。 ・「教えないコーチが名コーチである」。なぜか。教えすぎると、選手のみずから考えようとする気持ちを奪ってしまうからだ。 ・気づき、感じとる力がなければ、それまでなのだ。最初から教えてしまうと、この「気づき、感じとる力」を奪ってしまうのである。 ・試合における監督の仕事とは、つきつめれば危機管理である。したがってマイナス思考であるべきだと私は思う。実際、名監督と呼ばれた人のなかにプラス思考はいないのではないか。 ・選手たちに教えすぎずに気づかせ、考えさせるとともに、準備の大切さをうるさいほどいい聞かせているのは、そこに理由がある。間違いに気づき、「どこがいけないのだろう」と考え、「どうすればよくなるのだろう」と試行錯誤する。その過程で人は成長し、技術も進歩するのである。まさしく人はプロセスでつくられる。プロフェッショナルのプロはプロセスのプロなのである。 ・川上さんは次のように考えておられた。「プロの選手として働ける時間は短い。ほとんどの選手はその後の人生のほうが長い。ほかの社会に入っても、さすがはジャイアンツの選手だといわれるようにしておきたかった」だからこそ、人間教育に力を入れたのである。 【判断と決断】 ・データや観察、洞察をもとに頭をフル回転させて、もっとも成功する確率の高いものを選択するのが「判断」である。監督はまず、その判断を誤ってはいけない。ただし、その判断を実行に移すには「決断」をしなければならない。いくら頭では「これが正解だ」という判断ができても、それを実行する「決断」ができるかはまた別問題なのだ。というのは、判断は必ずしも正解とは限らないからだ。絶対に成功するとはいいきれない。 ・決断とは一種の賭けといっても過言ではない。 【心理学】 ・速球派のピッチャーがよく「変化球を投げて打たれたら悔いが残る」という発言をする。が、これも私にいわせれば単なる自己満足である。もしくは打たれたときの言い訳を用意しているとしか思えない。 →認知的不協和? 【苦言】 ・一軍選手と違って二軍は合宿だから食住が保障されているし、食べ物は下手をすると一軍以上だ。給料だって、同世代の人間に比べれば決して悪くない。それだったら、「しゃかりきになって一軍に上がる必要もない」−とまでは思わないだろうが、ハングリー精神はどうしたって失われる。そこがアメリカとは大きく異なるのだ。

Posted byブクログ