セックス・アンド・デス の商品レビュー
タイトルこそ扇情的だが、内容はごく真っ当な生物学の哲学 についての本。どちらかというと「生物学はどう考えるか」 「生物学をどう考えるか」といった内容で生物学の範疇に 収まる哲学という感じ。生物学にある程度素養がないと ついていくのは大変かも知れない。進化論・遺伝子・発生・ 適応と...
タイトルこそ扇情的だが、内容はごく真っ当な生物学の哲学 についての本。どちらかというと「生物学はどう考えるか」 「生物学をどう考えるか」といった内容で生物学の範疇に 収まる哲学という感じ。生物学にある程度素養がないと ついていくのは大変かも知れない。進化論・遺伝子・発生・ 適応と興味深いトピックが並ぶのだが、結論があるのでは なく様々な議論を紹介し生物学の哲学へ招待するという側面 が強いためか今一つ響いてこなかった。ちゃんと理解できて いないのかも知れないが。HPに掲載されているとは言え、 訳書で割愛された箇所が少なくないのも残念なところだ。
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