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身の上話 の商品レビュー

3.5

149件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    49

  3. 3つ

    49

  4. 2つ

    18

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2026/04/12

故郷に彼氏を残し浮気相手を追いかけ上京後、故郷で買った宝くじで2億を手にするミチル。連れ戻しに来た彼氏が目の前で殺害され、浮気相手も行方不明。ミチルに関わる人が次々と消えていく。 2億を手にし周りが見えなくなった人の末路だね…

Posted byブクログ

2026/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どんな方向に話が向かうのか想像できなかった どんどん ハマって一気に読めた おもしろいというか、うん、なんか読んでしまう。 2億円が手に入ったとたん、好きな男が面倒になる感じ、それどころじゃないんだろうなとわかるような(大金を手にしたことないけど)気がした。頭の中を占めてるのは、お金。

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2025/07/15

不倫相手と逃避行、宝くじの高額当選など波乱のミチルの人生。ミチルの夫の独白から物語は始まる。この夫は誰に向けて語っているんだろう、と思いながら読み進めた。浅慮で無責任なミチルにイライラさせられるけれど、面白かった。最後はまさかの展開でした。

Posted byブクログ

2025/05/18

 奔放なミチル。好感は抱けない。  2億円当選したことと、殺人事件は一見彼女と直接関係ないようだが、切り離せないものではある。  タロット占いで悪いカードが出てしまった時のように、ミチルが宝くじで得た券が元凶になっているような。

Posted byブクログ

2024/11/20

ちょっと長い… 途中離脱して、ネットでネタバレ検索してしまった… 最後、語り手のオチが良すぎるみたいなこと書いてあったんでどうしても最後まで読みたかったんだけど… 改行があまりないからかな? 全体的に字が敷き詰めてあって圧迫感 いつか再読(最後まで)

Posted byブクログ

2024/11/19

こんな話も書けるんや ハラハラ・ヒリヒリ・ソワソワしながら 進みたくない、読みたくないとも思い やっと終わった 身の上話・・・ねえ

Posted byブクログ

2024/07/01

田舎の海辺の町に住む平凡な女性と世間は ミチルの事を思うだろう。 地方の今は無くなりつつあるチェーン 店の本屋、商店街、そしてミチル自身もよく いる一書店員で印象に残る人物では無い。 たった一枚多い頼まれた宝くじを手に 東京に突然行くミチル。 そして、2億円の当選金を手にした瞬間...

田舎の海辺の町に住む平凡な女性と世間は ミチルの事を思うだろう。 地方の今は無くなりつつあるチェーン 店の本屋、商店街、そしてミチル自身もよく いる一書店員で印象に残る人物では無い。 たった一枚多い頼まれた宝くじを手に 東京に突然行くミチル。 そして、2億円の当選金を手にした瞬間 からミチルの嘘を重ねる事にミチルの薄かった 影が濃くなり始める。 直感で動くミチルと物事に理性的な幼馴染 の竹井。 竹井の懐に上手く入ったミチルは竹井の手の上 で転がされ殺人と言う平凡とは真逆の重りを 乗せられ逃亡する。ミチルを拾ったバスの 平凡な運転手の生活にミチルは少しづつ 侵食していきついには子供まで授かるが 平凡と思われた語り部の夫こそミチルの 逃亡の終着点だった。

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2024/04/01

語り手と主人公ミチルとの関係性がずっとわからないまま話が進んでいきます。 淡々とした語り口調の割に起こったことは信じられないことばかり。読み方がわからなかったけど、読み終わってみると日記や手記を読んだような感覚だったと思います。

Posted byブクログ

2023/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

穏やかな口調、で妻から聞いた長い身の上話を語る形式。 最後に誰に対してなぜ語ってるのかがわかったところでまた驚かされた。 仕事中の昼休みに不倫関係の男の見送りにでかけ、ついでに宝くじの購入のお使いを頼まれたミチル。気まぐれで東京まで着いていったことから流れるように人生がかわっていく。普通の日常が読めない展開でどんどんすすみ、えー!と何度も思った。一見穏やかなひとたちの隠れた正体が意外でもあり、残酷でやさしくもあり人間性がある。

Posted byブクログ

2021/12/18

とにかく変な人たちなのです。すべて。少しずつ少しずつずれていくのを感じながら読み進めるスリルと快感。語り部はリュックを背負うこの女性の夫だという。しかしこの不穏な女となぜ夫婦になったのか?彼は何者なのか?読まされていたこの身の上話は、え?そうなの?そんな話なの?と、最終章で受ける...

とにかく変な人たちなのです。すべて。少しずつ少しずつずれていくのを感じながら読み進めるスリルと快感。語り部はリュックを背負うこの女性の夫だという。しかしこの不穏な女となぜ夫婦になったのか?彼は何者なのか?読まされていたこの身の上話は、え?そうなの?そんな話なの?と、最終章で受ける感慨。衝撃ではなく感慨なのです。文体が、ですますの丁寧語なのにも意味がありました。この書き手、本当に上手い。憎いくらい上手い。まあ、『月の満ち欠け』のときにもそう思ったけどね。

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