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【小説】機動戦士ガンダムUC(10) の商品レビュー

4.5

33件のお客様レビュー

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2025/09/06

そりゃもう、最高ですよ。 認知能力の拡大から人類はそれまでの動物とは比べ物にならないぐらい繁栄したわけですが、その認知能力によって自分たちの繁栄や歴史が、更に大きな歴史と比べれば瞬間的な煌めきにすぎないという絶望的な事実に直面することになるわけです。 その絶望に抗うことができるの...

そりゃもう、最高ですよ。 認知能力の拡大から人類はそれまでの動物とは比べ物にならないぐらい繁栄したわけですが、その認知能力によって自分たちの繁栄や歴史が、更に大きな歴史と比べれば瞬間的な煌めきにすぎないという絶望的な事実に直面することになるわけです。 その絶望に抗うことができるのもやはり、認知能力に端を発した願いや希望だったりするわけです。 希望も絶望も人間が人間で有ることの証左であり、願いを繋いでいくことで隣にある絶望と折り合いをつける。そういっとことを感じる小説

Posted byブクログ

2018/10/13

さて、ガンダムUC最終巻です。 ついに「ラプラスの箱」の正体が明らかになります。 なるほどそういうことか、よく考えてありますね。うまいです。 ラストは、ラプラスの箱の正体を全世界に公開しようとするオードリー、それを阻止すべく狙うコロニーレーザー、それを守るユニコーン=バナージの手...

さて、ガンダムUC最終巻です。 ついに「ラプラスの箱」の正体が明らかになります。 なるほどそういうことか、よく考えてありますね。うまいです。 ラストは、ラプラスの箱の正体を全世界に公開しようとするオードリー、それを阻止すべく狙うコロニーレーザー、それを守るユニコーン=バナージの手に汗握る展開です。迫力あります。映像化されたものはどうなんでしょう。ブルーレイ買おうかなぁ。(^_^;) ラストはちょっとイデオンを彷彿させますね。

Posted byブクログ

2016/06/23

ガンダムユニコーンは素晴らしい作品だと思う。ファースト~逆襲のシャアをきちんと押さえ、新しい設定もうまく組み込みながら、古くからのファンも、新しいファンもどちらも納得させるクオリティーの高いストーリーに仕上がった。 「ラプラスの箱」の正体も、許容範囲というか、うまく説明したと思う...

ガンダムユニコーンは素晴らしい作品だと思う。ファースト~逆襲のシャアをきちんと押さえ、新しい設定もうまく組み込みながら、古くからのファンも、新しいファンもどちらも納得させるクオリティーの高いストーリーに仕上がった。 「ラプラスの箱」の正体も、許容範囲というか、うまく説明したと思う。 そしてやっぱり、フロンタルの圧倒的な強さ、カリスマ性にガンダムファンとして胸が高鳴った。 アンジェロはフロンタルと共に逝くことを選んだのだろう。 美しい青年の将来を嘆く気持ちもあるが、彼は彼なりに自分の命を全うしたのだと、つらいばかりの人生だったが、最後は心安らかであったのだと思いたい。

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2014/10/19

全10巻(読書記録によれば、半年)の長丁場、十分以上に物語世界を満喫することができた。 まず感心したのは、物語の締め方。すごく真っ当に盛り上がって、ちょっと、ご都合主義を感じさせるところはあれど、落ち着くところに落ち着いた感動。最初から、プロットとラストシーンがしっかり構想されて...

全10巻(読書記録によれば、半年)の長丁場、十分以上に物語世界を満喫することができた。 まず感心したのは、物語の締め方。すごく真っ当に盛り上がって、ちょっと、ご都合主義を感じさせるところはあれど、落ち着くところに落ち着いた感動。最初から、プロットとラストシーンがしっかり構想されているのだろう。さらに、このラストシーンに向けて、途中それほど中だるみ、迷走、無駄なエピソードを挟まず、10巻を読ませる力。 さらに感心させられたのが、背景世界への深い理解と配慮。自分が創作に関わっていない世界に対して、これだけ矛盾なく、また、結果として大きく世界、登場人物を変質させることなく、それでいて、将来的に歴史的な一歩として位置づけられる「可能性」をしっかりと残す。自分で書いていても矛盾しているようでいるのだけれど、でも、実際にそうなのだから仕方がない。 これらを高次元にまとめ上げた手腕。伊達に、人気作家ではないなぁ。ガンダムファンには、ぜひ一読をお勧めしたい作品。長い時間をかけるだけの価値はある。

Posted byブクログ

2012/11/11

ラストの展開がエヴァンゲリオンに似ている様な気がしないでもないですが、逆襲のシャアの次の物語として読み終わった後に爽やかな読後感がありました。福井先生にはまた宇宙世紀の作品を書いて頂きたいです。

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2012/08/29

・ついに完結。福井晴敏の出した宇宙世紀への答えは「人の善意」だった。クソ面白かった。 ・全編ガンダムへの愛で溢れてた。どのシーンもが過去のガンダムへのオマージュでありながらさらに高められてた。ガンダム好きじゃなきゃ書けない。必読。

Posted byブクログ

2012/04/08

最終話。 ガンダムらしくありながら 福井らしく熱い物語だった。 ラプラスの箱の真相は思わず「なんってこった!」だった。 可能性の獣・ユニコーンが守っていたものは 未来の可能性のひとつだった。 繰り返される争いの歴史に絶望することなく 可能性を信じて「それでも」と言...

最終話。 ガンダムらしくありながら 福井らしく熱い物語だった。 ラプラスの箱の真相は思わず「なんってこった!」だった。 可能性の獣・ユニコーンが守っていたものは 未来の可能性のひとつだった。 繰り返される争いの歴史に絶望することなく 可能性を信じて「それでも」と言い続けるバナージはかっこよかった。 映像化に期待。

Posted byブクログ

2011/12/12

なるほど、この手があったかという終わらせ方。でも、これやっちゃうともう宇宙世紀ものの続編創れないじゃん?

Posted byブクログ

2011/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ついに福井版ガンダム読了。 ファーストガンダム以降の設定を損なうことなく、集大成的な作品になっている。ラストは全滅主義を採用せず、バナージがちゃんとバナージのまま終わるのもよい。 OVA版が早く観たい。

Posted byブクログ

2011/07/10

フル・フロンタルの正体がついに明らかに……! それにしても、展開が突拍子もなくなってきていた。 ニュータイプに対する著者の答えも、ちょっと超常的すぎる……。 でも、とてもよい言葉ばかりなので、 いい時間を過ごさせてもらいました。ありがとう!

Posted byブクログ