のだめカンタービレ(22) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
のだめ と 千秋の関係は、 学生とプロの指揮者の関係からすると、すごく良好だと思う。 実際に、海外で学生とプロが一緒に生きていくのには、もっとすれ違うはずだと思う。 そのあたり、やわらかい表現で嫌な思いを読者にさせないようにしているように読めます。 ヨーロッパの中で、すれ違っていく。 すごいスケールになっていくのに、若干ついていけません。 それでも、楽しく読めました。
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ひとりツヤツヤのミルヒー。シャルル先生とぽんぽん言いあう関係だったとは・・・ それにしても抜け殻になりつつもエジプトまで言ってしまうのだめちゃんの底力はびっくり。今後も気になります。
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長いパリ編も前巻でやっと急展開、今巻ではのだめがシュトレーゼマンと鮮烈デビューで主人公の面目躍如。しばらく千秋が主でのだめが従な感じだったけどここにきて完全にのだめのターン!が、そのまま無事終わる訳もなく予想外の展開へ。面白くなって来ました
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実際に聴いてみたいな、のだめ×シュトレーゼマン。 映画も観たけれど、そうじゃなく。 千秋の振り回されぶりがちょっと切ない。 あの千秋にこんなに思われるのだめって幸せだなー。 とりあえず大川の反応に爆笑。
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シュトレーゼマンと共に英国のオーケストラと共演し、デビューを果たした時のレビューがさすがのだめと思わせる内容なのだけど、その後の抜け殻ぶりが心配なまま22巻が終わってしまいました。 千秋父子の和解?は、ずっと話していないことを考えると、あまり言葉を連ねられないものかもと思いました...
シュトレーゼマンと共に英国のオーケストラと共演し、デビューを果たした時のレビューがさすがのだめと思わせる内容なのだけど、その後の抜け殻ぶりが心配なまま22巻が終わってしまいました。 千秋父子の和解?は、ずっと話していないことを考えると、あまり言葉を連ねられないものかもと思いました。ただ、父親側の描写が殆ど無いので、少し消化不良感はあります。 泣いても笑っても次巻が最終巻です。
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帯表 のだめ王国の住人たち オリバー(用心棒?) 「僕のドイツの実家へ一緒に行かないか?」 シュトレーゼマンの音楽事務所に勤務するドイツ人。逃亡したシュトレーゼマンを捕獲したり、千秋を監禁するのが主な仕事。その手口は乱暴だが、心根は優しい。 裏表紙 楽園か奈落か。のだめ、運命の舞...
帯表 のだめ王国の住人たち オリバー(用心棒?) 「僕のドイツの実家へ一緒に行かないか?」 シュトレーゼマンの音楽事務所に勤務するドイツ人。逃亡したシュトレーゼマンを捕獲したり、千秋を監禁するのが主な仕事。その手口は乱暴だが、心根は優しい。 裏表紙 楽園か奈落か。のだめ、運命の舞台へ! Ruiと千秋のコンチェルトに衝撃を受けたのだめ。絶望の淵で差し出されたシュトレーゼマンの手を取るが-。運命に導かれるかのようにデビューを飾ったのだめを待っているものは!?そして、のだめを見守るしかない千秋の胸に去来する思いは・・・?
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楽園か奈落か。のだめ、運命の舞台へ!Ruiと千秋のコンチェルトに衝撃を受けたのだめ。絶望の淵で差し出されたシュトレーゼマンの手を取るが――。運命に導かれるかのようにデビューを飾ったのだめを待っているものは!?そして、のだめを見守るしかない千秋の胸に去来する思いは……?
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購入済み あらすじ (BOOKデーターベースより) シュトレーゼマンとの共演で衝撃的なデビューを飾ったのだめ。聴衆を魅了したコンチェルトは楽園へと続くのか? それとも奈落への入り口だったのか? ひっそりと姿を消したのだめを心配しながらも、なす術のない千秋。激流の行き着く果ては…...
購入済み あらすじ (BOOKデーターベースより) シュトレーゼマンとの共演で衝撃的なデビューを飾ったのだめ。聴衆を魅了したコンチェルトは楽園へと続くのか? それとも奈落への入り口だったのか? ひっそりと姿を消したのだめを心配しながらも、なす術のない千秋。激流の行き着く果ては……? 今回はいつになくシリアス。 音楽に正面から向き合えばそうなってしまうんだから仕方ないのですが この後ののだめがとても心配!なところで終わってしまった22巻。 ミルヒーとヨーダの対決はヨーダの勝ち。 のだめもわかっててミルヒーとステージに立ったのではないか?と思ってしまう。 そして千秋とパパ。。。。。 次の巻が楽しみ。 そしてひさびさに眞澄ちゃん♪ シリアスなのにくすくす笑いがあり そして泣いちゃう1冊でした。
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最終巻を最後に迎えるとは思えない、とても期待の沸く展開で、一気に読み終えてしまいました。この22巻は、初版本を人づてに手配して手元に届くのを待っていた事もあって、23巻(最終巻)と同時に読んだのですが、その最後、と言う雰囲気を感じさせない展開に驚かされました。 いつもの事ですが、...
最終巻を最後に迎えるとは思えない、とても期待の沸く展開で、一気に読み終えてしまいました。この22巻は、初版本を人づてに手配して手元に届くのを待っていた事もあって、23巻(最終巻)と同時に読んだのですが、その最後、と言う雰囲気を感じさせない展開に驚かされました。 いつもの事ですが、著者の方の音楽業界への理解、洞察力...要するに、取材力なのかも知れませんが...に、とても驚かされます。これほどの完成度の高いシリーズが終わってしまうのは、本当に残念でなりません。
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初読の時からず~っと KiKi がよくわからなかったこと。 それは、シュトレーゼマンから差し出された手をなぜのだめが取る気になったのか?です。 結局、「拘るのは千秋先輩、先輩とのコンチェルト。 自分と千秋先輩というゴールデンコンビにしかできない演奏」だけだったはずののだめち...
初読の時からず~っと KiKi がよくわからなかったこと。 それは、シュトレーゼマンから差し出された手をなぜのだめが取る気になったのか?です。 結局、「拘るのは千秋先輩、先輩とのコンチェルト。 自分と千秋先輩というゴールデンコンビにしかできない演奏」だけだったはずののだめちゃんが、いかに相手が他でもないシュトレーゼマンだったとは言え、何故? という想いがず~っと消えないんですよね。 で、それを探してみるのを今回の再読(特に Vol. 21 & 22 では)のテーマの1つにしてみたんですが、今のところ、KiKi はその答えを見つけることができていません ^^; (全文はブログにて)
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