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刻刻(1) の商品レビュー

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30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2022/05/18

数ページの『刻刻 番外編 —300日後—』コミック未収録 第1巻の帯コメント: 水木しげる 新鋭が描く異界道遥綺譚 「近年最高点!80点!!!絵、上手だ···。漫画は絵だけじゃなくては文章も書けると強いんデス。なかなかオモクロイね(笑)。」 第2巻の帯コメント: 伊坂幸太郎 ...

数ページの『刻刻 番外編 —300日後—』コミック未収録 第1巻の帯コメント: 水木しげる 新鋭が描く異界道遥綺譚 「近年最高点!80点!!!絵、上手だ···。漫画は絵だけじゃなくては文章も書けると強いんデス。なかなかオモクロイね(笑)。」 第2巻の帯コメント: 伊坂幸太郎 俊英が放つ、Sei-Fi クロノ サスペンス 太鼓判「最近、『何か面白い漫画ありますか?』と質問されると、 まっさきにこの作品のことを口にします」

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2020/05/17

再読なので、初読の場合と感想が違ってくるのが残念。 初読ですげー気に入って昨日一気に8巻まで読んでしまった。 この巻は「止界」の空気感を楽しんだり、物語の設定を知っていく感じかな。

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2018/11/25

"時間を止め、自分だけがその中で行動できたらどんな世界が広がるのだろう? そんなことができる人たちの物語。 得体のしれない宗教団体は、この能力を使って何をしようとしているのかさっぱりわからない感じが1巻で描かれる。 この続きを読むか悩む。 作者の絵が私には苦手で、特に悪...

"時間を止め、自分だけがその中で行動できたらどんな世界が広がるのだろう? そんなことができる人たちの物語。 得体のしれない宗教団体は、この能力を使って何をしようとしているのかさっぱりわからない感じが1巻で描かれる。 この続きを読むか悩む。 作者の絵が私には苦手で、特に悪役の登場人物の違いがわからなくなる。 でも、きっと2巻を買うのだろうなぁ やっぱり、続きが気になってしまう。"

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2018/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

佑河樹里は失業中の28歳。家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…(Amazon紹介より)

Posted byブクログ

2017/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1~8巻+300日後 2017年12月10~11日 【変な気持ち悪さ】 いきなり始まるストーリー、襲われる翼と真 なんの情報もなく進んでいき、混乱もせず、雰囲気で読んでいても理解できるので、難しくはありませんでした。 佐河の生まれかわりに誕生した『ぼく』 もちろん生まれた赤ん坊に罪はないが、気持ち悪くないのかな。平和に終わるエンディングなのだが、シコリの残る終わり方にも感じた。 ・佐河は、自分の内蔵を残して何がしたかったのだろうか。生まれかわったとしても自分の考えは残るとでも考えたのか 絵で苦手に感じる方もいると思うが、 内容はかなりのめり込めるストーリーになってますので、絵だけで判断してしまうのは、勿体無いです。

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2014/06/08

時間が止まった世界。第一話からストーリーはノンストップ。いろんなことが次々と起きすぎて、めくるめく感じ。とにかく面白い。 キャラに関しては、ヒロインはなかなか勇ましくてよい。ジジイ以外の男たちがダメダメ。しかしそれだけに共感は持てたり、というところも。 絵柄、ストーリー共に『寄生...

時間が止まった世界。第一話からストーリーはノンストップ。いろんなことが次々と起きすぎて、めくるめく感じ。とにかく面白い。 キャラに関しては、ヒロインはなかなか勇ましくてよい。ジジイ以外の男たちがダメダメ。しかしそれだけに共感は持てたり、というところも。 絵柄、ストーリー共に『寄生獣』の影響を感じる。実際のところどうなのかはわからないけど。

Posted byブクログ

2013/12/12

SFちっくな漫画だが、理路整然としているせいか破綻は少ない。反面導入のせいか人物相関がややこしくサラッと読めない。展開は読めないので楽しくはある。

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2014/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現実的な窮地を漫画的な力で脱出する導入も十分に面白いが、その無敵感、安堵感があっさり崩れるチンピラがゾロゾロ入ってくる2話のシーンは非凡。ここは混乱しながら戦慄しながら興奮する感覚だった。 ここの凄さは2つの恐怖を同時に並列させているところ。つまり、「なんでこいつら動けるんだ?」という得体の知れないものに対する恐怖とヤクザ・チンピラという現実的な脅威に対する恐怖。同じ条件であるなら主人公サイドは何の力もない(このゾロゾロ時点では)市民なわけで、その事実を知らされまた震える。例えばこれがいかにも能力者然と佐河や間島が入ってくるとかだったらここまで好きじゃなかっただろうな。 勿論この後も面白いけど世界の謎が把握できるにつれ良作くらいにはおさまっていく印象。 とはいえその中でも読者を飽きさせないようあの手この手を尽くしてる。 キャラひとりひとりの設定がうまい。雇われのチンピラたちも単なる書割の存在ではなく、各々の感情や意思がちゃんとある。 それがまた展開のアヤになっていったりする。 また主人公サイドにも頭のキレる人間はおらず、じいさんや樹里ですらミスしたり頭が回らなかったりする普通の人。これも絶妙。 始まりが唐突で意味不明なシーンがあるんだけど、あとから読み返すと細かい布石や言い方があったりしてまた楽しめる。 岩明均の影響は明らかで寄生獣や七夕の国のいろんな要素を感じさせる。 また画面感は新井英樹、人物のアップは沙村弘明や山崎さやかのように見えることもある。

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2013/05/26

面白い!これも設定がよく練り込まれているな~。登場人物達も、これといった「主人公!」っぽいのがいないのがいいな。絵は、「寄生獣」が好きだった人はハマる。

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2012/11/09

時が止まるってのはありがちな設定ですが、これはディテールも凝っていて、とても良いです。なんでもありの世界はやっぱりつまらないですから。 物語も先が気になります。 どう落とし前つけるのかが、楽しみです。

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