なみ の商品レビュー

スージーリー【作】

2020/07/11

２歳〜。色彩とタッチがとても美しい。ディズニー的な躍動感を水墨画のように描いてます。絵のみなので、読み聞かせはあなたなりの解釈で楽しみましょう。アートが好きな大人にもおすすめ。

2020/03/02

2017.7.20
波と戯れ遊ぶ女の子。文字はない。でも音が聞こえるよう。波が生きてるよう。青と黒のみの絵もシンプルでさわやか。気持ちいいね。

2018/10/30

【図書館】私は子供の頃、波が怖かった！父親に投げられたからだと母は言う。このお話の子は、なみを楽しんでいる！羨ましいなと思う。

2016/12/23

文字のない絵本。
青と黒と白。少女と鳥と波。
とてもシンプル。でも、わくわくする。
はじかれる水彩絵の具の波が素敵。
波が空に、服に、青色をつける。その表現がいい。

2014/06/18

９６
デッサンのみの本。とてもキレイな本。韓国人がロンドンで勉強して書いたらしい。出てくる女の子や、日傘のお母さんが、日本韓国あたりの雰囲気で、感情移入しやすい。海も昔の九十九里浜みたいなだだっぴろい海。
よせてはかえす波、最初は怖がり、少し足を入れてみて、調子に乗り、水で遊び、波に挑戦を挑み、ざぱーんと大きな波に負けてびしょぬれになる。貝で遊び、砂の城を作り、お母さんに手を引かれて帰ってゆく。
波のゆききと女の子の動きを、たくさんの海鳥（かもめ？）を描く事で動的に表しているのが秀逸。他の作品も読んでみたい。

が、りおにはまだ早い。無理無理。１、２歳になったらわかるのかなー？わからん。
字のない絵本はあんまりなーと思っていたけど、この本で見方が変わった。彼女の本は、きっと字がないのがいいのだと思う。2008年Child ilustration bookかなにかの世界No1。

2014/03/06

絵がとてもきれい。ことばがきがなく、読み聞かせには親の力量が問われるかな．．．。眺めているだけでも、こどもは何かを感じてくれると思うけど。

2013/12/09

字がない！海の青キレイ！！海楽しそうだなー。自分で絵に合わせてお話作ろう（娘）
黒と青の二色のみの絵本。余計なものがなく、海が躍動感あり青と黒のコントラストが素敵（母）

2013/09/08

◆スージー・リー『かげ』に続いて。◆なんか、あるある！　こういう波、こういう体験。生きてるみたいだよね、波打ち際って(*^^*)　◆かもめの表情がなんともいえずよい♡ 【2013/08/30】

2013/01/24

白黒と青だけの絵本。海辺で遊ぶ少女と波の様子が生き生きと描かれています。ずぶぬれになる前後で空が変化するところが好きです。
1歳前半～

2012/08/02

波と戯れるって言葉があるけど、この絵本にはそんな文字はひとつもなく、見事に絵だけで戯れている字のない作品。色もスミと青だけ。荒い筆遣いでの波の表現も躍動感があり、デザインもレイアウトも素敵。

波が生きてる友だちに感じる。こういう感覚、子どもの頃に確かにあった。でもなめてかかるとやられちゃう。思いがけず、波にのまれたしょっぱい記憶とともに思い出される。