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切れない糸 の商品レビュー

3.9

276件のお客様レビュー

  1. 5つ

    64

  2. 4つ

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  3. 3つ

    66

  4. 2つ

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2026/04/18

生きている人は食べる。 のと同じくらいに着ているはずだし、 着れば汗だのなんだの必ず汚れるから洗うはず。 食べているものを言ってみたまえ、君がどんな人間か当ててみせよう、は着るものにおいてもある程度真実なのかもしれない。 なんてこと、考えた事もなかったよ。 誰をも傷つけない謎解...

生きている人は食べる。 のと同じくらいに着ているはずだし、 着れば汗だのなんだの必ず汚れるから洗うはず。 食べているものを言ってみたまえ、君がどんな人間か当ててみせよう、は着るものにおいてもある程度真実なのかもしれない。 なんてこと、考えた事もなかったよ。 誰をも傷つけない謎解き、 そしてちょっとパッとしない感じの(ごめん)生物係くんの成長譚。良かった。 久しぶりの坂木司さん。 今年の百冊目がこの本で嬉しいです。 ただのマイルストーンだけどね。 二百冊めがあるとは限らないしね。 多分、到達出来ると思ってるけど。

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2026/03/24
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クリーニング屋を舞台にした人が死なないミステリー。そんなに期待していなかったのですが、おもしろかった!新井と沢田の関係が絶妙でした。糸村の社会人になって、おしゃれとかをして周りに馴染もうとする気持ち、わかる。坂木さんの他の作品も読んでみたいと思いました。

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2026/01/25

期待を裏切らず面白く読めた。 和菓子のアン関連のひとはあの人かな。 巻末に必ず続編書くとあったけどまだかな…

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2025/09/21
  • ネタバレ

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商店街のクリーニング店。父親が急に亡くなり、就職の決まらなかった息子が跡を継ぐ。 従業員、友人、商店街の人たちの物語。 この本で分かったんだけど、クリーニング店って本当に個人情報の宝庫。 いろいろな事がお客さんが持ってくる衣類でわかるんだなあ。

Posted byブクログ

2025/12/07

家業のクリーニング屋さんを継いだ新井くん。洗濯物を回収するうちに、なんとなく不思議に思ったお客さんがいては、放っておけなくなる。同級生の沢田くんに相談するとたちまち解決する、そんなほのぼのとした短編集ミステリーでした。 『知られることによる危険は確かにありますが、それに腐心する...

家業のクリーニング屋さんを継いだ新井くん。洗濯物を回収するうちに、なんとなく不思議に思ったお客さんがいては、放っておけなくなる。同級生の沢田くんに相談するとたちまち解決する、そんなほのぼのとした短編集ミステリーでした。 『知られることによる危険は確かにありますが、それに腐心するだけではやっぱり寂しいし、味気ない。あえて、絶滅危惧種であるご用聞きを主人公に個人情報の固まりである衣類を謎の中心にしてみました。読みながら、どんな町でどんな人に見守られて育ったのか。そんなことを少しでも思い出していただければ嬉しい…-文庫版あとがき-』 『「お前の間食グセはおやっさんが残したようなもんだ。」今さら言われてもさ、困るじゃんか。俺は立ち上がると一気にお茶を飲み干した。-第4話 商店街の歳末-』 商店街で買うコロッケ、シュークリーム、大判焼き、焼き芋、喫茶店「ロッキー」のコーヒー…。和菓子のアンちゃんシリーズを書いているだけあって、全然メインと関係無いけど、間食のレパートリーも豊富な印象で面白かった(•ө•)♡ 2025.3

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2024/11/09

私の中では「和菓子のアン」シリーズの作者さん。 だいぶ前に出た本だが、どなたかのレビューを見て買ってみた。 だけど、残念、もっさりしたお話であまり楽しめなかった。 大学卒業を間近に控えた和也が、父親が倒れたため、急遽家業のクリーニング店を継ぐことになって…というところから始まる...

私の中では「和菓子のアン」シリーズの作者さん。 だいぶ前に出た本だが、どなたかのレビューを見て買ってみた。 だけど、残念、もっさりしたお話であまり楽しめなかった。 大学卒業を間近に控えた和也が、父親が倒れたため、急遽家業のクリーニング店を継ぐことになって…というところから始まるが、このプロローグがなっがい。 ようやく始まったかと思えば、クリーニングの集荷作業でお客さんから預かった衣類から思わぬ謎が生まれていくといった筋書きで、巻頭の紹介文には『周囲の人々に助けられながら、失敗を重ねつつも謎を解明していく和也』とあるが、探偵役は大学の友人で同じ商店街の喫茶店で働く沢田って、、、お前じゃなかったんかい!? 謎はどれもがなんだかせせこましく、沢田の推理もそうなるかもしれないが、そうでなくてもいいような、やや腑に落ちないところも多々。 クリーニングに関する蘊蓄は知らないことばかりで面白かった。 松竹梅トリオの梅本さんってアンちゃんのお母さんなのね。

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2024/10/02
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新井和也 二十二歳。大学の卒業を控えた学生。背も成績も顔も、すべてがぎりぎりて普通クラス。超弩級の寒がりと、困り顔の生き物が寄ってくるという弱点あり。唯一懐いた犬、雑種のコロを飼っている。父が急死し、アライクリーニングで働くことを決める。 新井良枝 和也の母。五十二歳。 新井和夫 和也の父。五十四歳。「アライクリーニング」店主。ひどくなる頭痛により階段から落ちた。脳溢血かくも膜下出血で急死。 古市良美 和也の姉。三十歳。しっかり者の長女。 茂田鉄二 シゲさん。年齢不詳。和也が生まれる前から、店に勤めている。隣のアパートに住んで、朝と昼は一緒に飯を食っている。アライクリーニングの技術の要。 竹田 アライクリーニング店の従業員。松竹梅トリオ。のんびり屋。 梅本 アライクリーニング店の従業員。松竹梅トリオ。食べることが大好き。 松岡 アライクリーニング店の従業員。松竹梅トリオ。リーダー的存在。しっかり者。 沢田直之 和也の友人。喫茶店「喫茶ロッキー」でアルバイトをしている。調理師免許を取り、マスターがいなくても店を開ける。和也が持ち込む謎を解決してくれる。細い目を糸のようにして笑う。 河野 アライクリーニングの客。 雅史 河野の息子。 糸村麻由子 和也と同じ町内に住む、不動産屋の娘。小・中と同じ学校に通っていた。 福島昭二 和也が沢田とつるむ前は、一番仲の良かった奴。小太りに近い体型。 渡辺 アライクリーニングの顧客。 絹田 絹田動物病院の先生。 麻生 絹田動物病院の受付。

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2024/09/26

#41奈良県立図書情報館ビブリオバトル「ファッション」で紹介された本です。チャンプ本。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=851203474894095&id=100064420642477 2014.5.17 併せ...

#41奈良県立図書情報館ビブリオバトル「ファッション」で紹介された本です。チャンプ本。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=851203474894095&id=100064420642477 2014.5.17 併せてブックカバーコレクション2014を開催。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=851199208227855&id=100064420642477

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2024/09/06

坂木司さんの本は、アンちゃんシリーズしか読んでなかったので、他の作品も読んでみたい気持ちになりました。 商店街が舞台の人情味溢れるミステリーでした❗ ーーー印象に残ったフレーズーーー •愛されたという記憶さえあれば、人は一人になっても生きていける。大切にされた命だと分かっていれ...

坂木司さんの本は、アンちゃんシリーズしか読んでなかったので、他の作品も読んでみたい気持ちになりました。 商店街が舞台の人情味溢れるミステリーでした❗ ーーー印象に残ったフレーズーーー •愛されたという記憶さえあれば、人は一人になっても生きていける。大切にされた命だと分かっていれば、暗い道で迷うこともない。p102 •違いを排除しようとするのではなく、近寄る努力をする。p195

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2024/08/25

商店街日常ミステリー小説。今まで読んでいなかったジャンルの小説なので、新鮮だった。 少し距離のあるつかみどころのない友達、沢田くんの存在が面白い。先の読める謎解き名人の沢田くんと人のいい新井くん。 クリーニング屋さんのしげさんのアドバイスが新井くんを成長させていく。チャーリーズエ...

商店街日常ミステリー小説。今まで読んでいなかったジャンルの小説なので、新鮮だった。 少し距離のあるつかみどころのない友達、沢田くんの存在が面白い。先の読める謎解き名人の沢田くんと人のいい新井くん。 クリーニング屋さんのしげさんのアドバイスが新井くんを成長させていく。チャーリーズエンジェルばりの強力おばさんたちも頼もしい。ファラ・フォーセット・メジャースとは程遠いようだけど。 クリーニングの奥の深さを感じながら、謎めいた事件の謎解きを楽しめた!

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