ミレニアム3(上) の商品レビュー
ミレニアムシリーズの第三弾。完全に前作からの続きで、主人公の女の子が病院に収容されている場面から物語が始まる。今回はテーマは、元スパイの亡命をめぐる国家の機密を含んだ壮大なもの。長い物語だが、緊張した展開が続く。
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前巻の事後から、物語がはじまります 今回は前2巻よりは、展開が速そうです 新しいメンバーが、次々出てきます 敵味方が、ちょっと極端かな そして、チーム戦の様相です 下巻へ
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とても面白い。ミレニアム3では法廷での戦いが面白い。次のページをくる間も惜しいほどである。作者が亡くなり第四部が読めないことが残念である。
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班についての記述が複雑かつ長くて、何度も眠りそうになりましたが、そこがあってこそリスベットの不死身さと孤独さが際立ってました。 彼女の味方もだんだん増えていくのがうれしい。身動きが取れない中、命を狙ってる同士がすぐ近くにいるという状況に手に汗握ってしまいます。あと1冊で終わってし...
班についての記述が複雑かつ長くて、何度も眠りそうになりましたが、そこがあってこそリスベットの不死身さと孤独さが際立ってました。 彼女の味方もだんだん増えていくのがうれしい。身動きが取れない中、命を狙ってる同士がすぐ近くにいるという状況に手に汗握ってしまいます。あと1冊で終わってしまうのが残念なような、早く読んでしまいたいような。
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宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。 だが、二人とも病院に送られ、一命を取りとめる。 この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の存在と、その秘密活動が明るみに出る危険性をもたらした。 危機感を募らせ...
宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。 だが、二人とも病院に送られ、一命を取りとめる。 この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の存在と、その秘密活動が明るみに出る危険性をもたらした。 危機感を募らせた元班長は班のメンバーを集め、秘密を守る計画を立案する。 その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた。
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「ミレニアム3」映画で観賞してから現作を読んだけれど、 ストーリーを知っているはずなのに、純粋に新鮮な気持ちで読み勧めれて面白い。 ミステリー部分もそうだけれど、何よりも、過酷な人生を歩んだリスベットが少しずつ、良い方向へ変わっていくそんな成長過程がとてもいい。
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おもしろい。 翻訳モノなのにストレスなく読める。 話がどんどん大きくなっていくけど、作者が死んでしまったのが悔やまれる…
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最初のドラゴンタトゥーの女を読んだときにはこんな展開になるなんて思いもしなかった。 下巻でリスベットがどのように攻撃を仕掛けるのか楽しみ。
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2作目を読んだ後、どうしても待てなくなって 別の図書館で借りた。 いやぁ、本当にすばらしい3部作でした。 1作目、2作目、3作目と それぞれまったく異なる様相のストーリーを展開しつつ どれも読みやすさ、面白さ抜群で 完全に一貫性のある話に組めるというのは 感嘆の言葉しか出てきま...
2作目を読んだ後、どうしても待てなくなって 別の図書館で借りた。 いやぁ、本当にすばらしい3部作でした。 1作目、2作目、3作目と それぞれまったく異なる様相のストーリーを展開しつつ どれも読みやすさ、面白さ抜群で 完全に一貫性のある話に組めるというのは 感嘆の言葉しか出てきませんよ。 リスベットの人生を狂わせ続けてきた公安警察が 自らの班の存続をかけて、再度追い詰めようとする中 ミカエル、アラマンスキー、警察などなど 狂卓の騎士たちが手を組んで立ち向かっていく。 最高レベルのキャラクターであるリスベットはもちろん メインクラスの登場人物は誰も立ちまくったキャラだし。 いくつか法廷シーンのあるミステリは読んできたけど… 追い詰められて逆転勝ちってのではない。 圧倒的に押し押しで、完膚なきまでに叩きのめすのだ。 医師が何を証言して説得しようとしても 容赦ないツッコミをことごとくぶちかまし閉口させる このやり取りで生まれる高揚感は凄まじいです。 あえて言うと、病める狐のラストの手紙に似てるかも。 でもそれよりずっとカッコいい。 しかし、これで最終話なんてあまりに寂しすぎるわ。 スティーグ・ラーソンよ、天国で続編書いててくれ。 死んだら読みに行くからさ。
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- ネタバレ
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面白いなー! 展開のリズムの早さよりも、キャラクターを描くことに比重を置いてる感じも良いし、一部を除いて良いヤツばっかり出てるところも気持ち良い!ユーモアのセンスも好き!早く下巻読みたい!
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