コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状 の商品レビュー
コンビニたそがれ堂 このシリーズ好きだわぁ。 古本で見かけるたび、ちょいちょい買い集めてる。 ふと疲れたときとかやすらぎたい時によく読んでる。
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「よし、まずは家を出て、街に行くところまで、やってみよう。少しずつ遠くに行けるようがんばろう」という主人公のセリフ。 私も心が閉じたとき、なかなか行動ができなくなったとき、いきなり完璧に克服しようとするのではなく、まず一歩、それができたら、また一歩という具合に、少しずつ前に進むようにしたいと思いました。
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コンビニたそがれ堂第二弾。第一弾が良かったから読んでみたが今回は悲しいし怖い。雪うさぎの旅ではさいごまで魔法がかかってアナ雪のオラフのように溶けないのかと思ってた。人魚姫の秋姫も従姉妹の真衣にあげるプレゼントを落としたのを取ろうとして死んでしまう。真衣は引きこもりネトゲにはまって立ち直れず。まだ希望がみえてくるのはいいが。魔法の振り子では、学生時代の友人がクリスマスの約束を守れなかったのが10年後にわかり、霊として存在してそばにいる?この終わりはちょっとないかな。最後のねここの話。短かったからかいま一つ。
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「あんず」 思わずうるっとした。亡くなったら星に帰るというけど、星に見守られてるって感覚は今までなかった。でも言われてみるとそうかもしれない。 「あるテレビの物語」 機械に心がある設定にめっぽう弱いので、すごく心に響いた。PCもだけど、昔からテレビって一番お互いが向き合える時間が...
「あんず」 思わずうるっとした。亡くなったら星に帰るというけど、星に見守られてるって感覚は今までなかった。でも言われてみるとそうかもしれない。 「あるテレビの物語」 機械に心がある設定にめっぽう弱いので、すごく心に響いた。PCもだけど、昔からテレビって一番お互いが向き合える時間が長い存在。 大切にしたいと思った。
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シリーズ2作目。 2作目からは書下ろしと言うことで、内容は前作に比べると大人向け。その分、考えさせられる内容になっている。 1話目は親の結婚で引っ越しを余儀なくされた10歳の少女が、以前住んでいた町の友達に会いたいと言う希望を描いた作品。 2話目、3話目は大切な人を喪ってしまった...
シリーズ2作目。 2作目からは書下ろしと言うことで、内容は前作に比べると大人向け。その分、考えさせられる内容になっている。 1話目は親の結婚で引っ越しを余儀なくされた10歳の少女が、以前住んでいた町の友達に会いたいと言う希望を描いた作品。 2話目、3話目は大切な人を喪ってしまった二人の女性の物語。オカルトの要素が高めなので、正直苦手な部分もあるが、大切な人を喪ってしまった人の気持ちが、手に取るように分かり、涙が止まらなかった。 あの時、こうしてたら… 誰の心にもある後悔。でも、あとがきの「気が付くと朝には見えない何かを抱えてる。昨日よりも未来に進んでいる」と言う作者さんの言葉に、「ああ、自分は喪った大切な人の分も生きなきゃいけないんだなぁ」と思い知らされた。 この作者さんの過去の作品を読むようになったのは最近なのだが、「三日月堂パン屋」が出て来た時は嬉しくなった。風早の街も好きだし、段々ファンに近づいているのかな…?
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生と死が入り混じったストーリー。悲しいけれど、悲しくないけれど、やっぱり最後は少し悲しい。長く生きていればいいってもんじゃない、けど若くして失う命は悲しすぎる。廃人、という言葉が胸に刺さる。いい歳してたのに、私もそんな時期があった。ただ、この本に出会える10代はきっと廃人なんかにならない、そう思う。若い人達に向けたファンタジーだけど、大人が読んでも気持ちがほっと温かくなる。次の巻も楽しみです。
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図書館より。 ヤバい、どの話も泣けるよ~(。´Д⊂) 心に染みます。どの話も泣ける。 特に魔法の振り子は...ヤバいくらい涙が。 やはり年のせいか、涙腺崩壊してるな~。
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不思議なたそがれ時のコンビニのお話、その2巻 今回は、「会いにくる」そして水に関わる話かなぁ? 望まぬ別れをしたものと再度また繋がりをもつ それは嬉しいような悲しいような、寂しいような… 誰もがみんな、大切な存在との「さいごの別れ」を きちんと出来たらいいのになぁと 読みながらずっと思っていた たった一回でいいから、 納得…なんてのは出来ないかも知れないけど ちゃんとお別れを ところで薫くんは湖に星の指輪を取りに行ったんだと思ったんだけど 指輪は既に用意されていて じゃあ何しに外国の湖まで行ったんだっけ?と そこだけちょっと自分の中で謎が残った 後で読み返してみねば 薫くん惜しいなぁ 私も専属料理人としていて欲しい←
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ほんわかな空気が流れている短編集。 先の展開が読めるのだが、なんとなくそれが許せちゃう不思議な本。 「魔法の振り子」が好き。
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一話目を読んでいた時は、子供向けかなぁ...と思っていたのですが、二話目三話目、さらにエンディングもすごくよかったです! 特に三話目は号泣してしまいました。 切なすぎる。 でもそれでいて、読み終わったら心がほっこりなるお話でした。
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