女子と鉄道 の商品レビュー

酒井順子【著】

2009/10/15

私も鉄道好きですが、マニアではなくて、交通手段・移動手段として車に乗るくらいなら鉄道がいい、という感じかな。著者に割と近いかも。

2009/10/13

最近増えてきた鉄道好きの女子、いわゆる『鉄子』の見地から書かれた本。
文体が穏やかで、とても読みやすかったです。
ただ、やっぱり興味ない人には『なんのこっちゃ』な内容かもしれません。

詳細はこちらでレビューしています。
『女子と鉄道 / 酒井順子（f-breeze with books）』
http://f-breeze.net/2009/09/2474

2009/10/07

ああスイカペンギン・・
注文して、届いた本のけしからん表紙にもだえました。

鉄子の旅で酒井さんが乗鉄だということは存じておりましたが
鉄始めが中高生のころまでさかのぼるとはビックリでした。
私も宮脇氏の著作を高校生のころ読んで「いいね、鉄道一人旅」
と思ったクチなので、うなずきながらほのぼの読みました。
好きな路線に春夏秋冬乗ってみる、という偏食鉄のわたしと
違って、酒井さんはいろんな路線に思いつくまま乗っていて
自由な感じがなんだかステキだわーとか思ったり。。

周りを気にしてビクビク鉄道一人旅をしていた20代の頃を
おもうと、どうにも遠くまできちゃったもんだなーと
感慨深い今日この頃です。

2009/10/04

まだ読み途中。わたしも電車が好きだ。ただ、酒井さんとは異なり、電車に限らない。飛行機も船も大好きだ。
電車に乗るときの安心感やワクワク感は共感できる。そういう意味ではわたしは乗りテツ予備軍かもしれないが、外から眺めるのも好きなのでなんとも。
女性ならではの視点にもいちいち共感。電車に乗って一人旅、うらやましい。わたしも北斗星の個室寝台で北海道に行きたいーと思い続けてもう２年くらい経つが未だ実現できず。ぼちぼち実行しようかな。

2009/10/07

スイカペンギンに釣られて…というわけでもないのですがちょっと立ち読みしたらおもしろそうだったので買ってみました。負け犬の遠吠えを書いた方なんですね。その本はタイトルが微妙で読んだことはないのですが今度読んでみようかと思います。
ただ、文章がです・ます調で統一されていないところがあり、ちょっと戸惑いました。
ですが。宮脇俊三さんを中学生のころから読んでたんだ〜!!そうか〜　というところで一方的に親近感を感じてしまいました。

自分はどちらかというと鉄道旅行が好きな方だとは思いますがわざわざ鉄道に乗るために遠出するのは面倒だし、一人旅よりは旅のツレがいた方が良いなあ、と思うテツの道にはいるにはまだまだ程遠い人間ではあります。
自分が電車という乗り物が好きな理由はそれは自由にお酒が飲めるから、ということがものすごい大きなウェイトを占めておるかと。（あと、好きに寝られることも重要だよな）
だって車で出かけたら運転手がたとえお酒を飲まない人でもやはり一人飲むのは気が引けるものです。

たいそうなことが言えるほど電車に乗っているわけではないのですが今どこの地方都市に行っても金太郎飴のように画一化されてしまい地方色などというものがほとんど見られない今日この頃。（チェーンストアが増えたから、ということもあると思いますが）
電車に乗って車窓から見る風景はその土地に根付く人の生活を垣間見ることが出来るのでそれも楽しみの一つだと思います。

とか偉そうに言う割には遠出するときに使うのは新幹線だし在来線乗ってないな〜　そういえば夷隅鉄道に乗ろう乗ろう、と思いつつまだ乗ってないし。…まあ、夏が終わったら…かな。
（この辺りで既にダメっぽい…）

2009/10/07

なかなか楽しかったです。共感する部分が意外とあったな。車体の型式とかには興味がないなー（なんか、感覚的にいいなーとは思っても、調べたり覚えたりしようとは思わない…）とか、車内で寝ちゃうとか。でも、私は駅弁とか土地の食べ物好き。
あと、表紙がかわいい〜。Suicaペンギンの作者さんが描いていますからねー。