悲しき人形つかい の商品レビュー
金属棒を繋ぎ合わせた人型のBF(ボディフレーム)を肉体に取り付け、思考を読み取る脳波誘導システムで動かす。在野の研究者である機敷埜風天は、日夜、そんな研究に明け暮れている。風天と昔からの友人で、人間嫌いの彼の代わりに、他者との交渉役を務めている祐介が、騒音クレームがきっかけで、...
金属棒を繋ぎ合わせた人型のBF(ボディフレーム)を肉体に取り付け、思考を読み取る脳波誘導システムで動かす。在野の研究者である機敷埜風天は、日夜、そんな研究に明け暮れている。風天と昔からの友人で、人間嫌いの彼の代わりに、他者との交渉役を務めている祐介が、騒音クレームがきっかけで、不動産屋から〈重要なことを隠して〉勧められて住むことになったのは、横嶋町。そこは北村組と藤野組というふたつのヤクザ組織がほぼ町全体を占める。超無法地帯だった。 ひょんなことから知り合いと再会したふたりは、突然のトラブルから、BFを使って、死んだ組長を生きている人間に見せる役目を引き受けるのだが……。 というのが、本作の導入。ギャグ小説の世界でしか見ないヤクザたちのテンポの良いやり取りが楽しく、一気に読めてしまうタイプの作品です。後半はアクション多め、血の量の多め。やるならこのくらいやって欲しい、という気持ちを満足させてくれるような、どんどん状況が激化していく展開も楽しいところ。
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老夫婦や娘との関係にチョッとだけ ハートウォーミング風味があるが ホーキング博士に不自由をさせないつもりの パワードスーツ(BF)が 親分の突然死により暴力団抗争のドタバタと 冷血狂人に挑む戦いに巻き込まれるハメになる SFアクションコメディ? 最終決戦の緊迫感に巻き込まれ型で...
老夫婦や娘との関係にチョッとだけ ハートウォーミング風味があるが ホーキング博士に不自由をさせないつもりの パワードスーツ(BF)が 親分の突然死により暴力団抗争のドタバタと 冷血狂人に挑む戦いに巻き込まれるハメになる SFアクションコメディ? 最終決戦の緊迫感に巻き込まれ型で 泣いてばかりいた彼女が能天気で超人的な活躍をする スパイスも効いていてサラサラ~と読み終えた。 「サラマンダー殲滅」あとがきに米国であればとあるが サラマンダーでの剛速球、シリアスな路線より マフィアの抗争により寂れた街、パワードスーツ という設定だけでなくさえない主人公?裕介 白と黒のマッドサイエンティスト候補の二人 憎めない準主役のヒロ、悲劇と天真爛漫を使い分けるこゆみ あるシーンでは重要な役割を果たす渋い(陰の薄い)脇役 娯楽的キャラクターを取り揃えた こちらの方がハリウッド向けだと感じる。 ウェスタンとSFとコメディと、ちょっとあざとい泣かせの シーンを挟んで、うまいことかき混ぜた映像技術作品を ジェリー・ブラッカイマー&マイケル・ベイあたりに 『娯楽』重視のアホ路線で作ってもらえばヒットするかも。
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