神様のメモ帳(4) の商品レビュー
仁義。今巻はこの一言につきます。もしくは男の友情。 メインとなるのは平坂組リーダーの四代目です。 平坂組の設立の話や、四天王の話など、明らかになった点が目白押しでした。 また今巻では主人公ナルミの大きな成長へとつながる話になりますので、胸が熱くなること間違いなしです!!
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3巻おもしろっ!!って思ったけど、4巻はもっと上だった…。 四代目かっこよすぎです!そして、最後がかなりびっくりだった!!
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作品毎に登場する新キャラと安定のレギュラー陣に加え、以前登場したキャラもちらほら現れて、程良いこんがらがりが心地よい。 しかし、荒っぽい男共が結構いるのに、最強はどうやらミンさんですか、、、、
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読み始めてしばらくは、なんか急に腐臭が強くなったなぁと思ったんだけど、種明かしまで含めたら気にならなくなりました。 四代目回。 この巻も終盤が良いなぁ。 そしてラストシーンに関しては、かなり好きな演出で好感度高し。
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4 ストーリーもキャラクターも大好き。 四代目も錬次も、亡くなった彼女も。 主人公が暴走しかけた組員を叱る場面は鳥肌がたった。かっこいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2011 6/3読了。宮脇書店本店で購入。 平坂組の命名理由であるあの人が登場する巻。 平坂組がお仕事としてバンドプロモーションをする話でもある・・・ってこのバンドはもしかして・・・?? 四代目と平坂の決闘シーンが最高に熱かった。 この複線はこのシーンのためにあったのか・・・!ってくらいに。 そして藤島はキレた瞬間だけ格好いい(笑)
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3巻目がテツさんの話なら、4巻目は四代目の話。ミステリとしてしっかりしてるから、と言うべきなのか鍵となる人物については二度目の出番の時点で予想がついてしまった。それは、ミステリの文法を守り、お約束を大事にしているからか。後は落着点捜し。無理もなく、無茶もなく、上手くゴールにたどり...
3巻目がテツさんの話なら、4巻目は四代目の話。ミステリとしてしっかりしてるから、と言うべきなのか鍵となる人物については二度目の出番の時点で予想がついてしまった。それは、ミステリの文法を守り、お約束を大事にしているからか。後は落着点捜し。無理もなく、無茶もなく、上手くゴールにたどり着いている。強いて言えば鳴海の才能が一番の無茶かもしれない。とはいえ、痛みと優しさと成長の物語は読んでいて読後感が爽やかで良い。
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あの男が戻ってきた――四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。 折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが次々に妨害工作をしかけ、やがて平坂組との全面対決に突入する。 四代目は平坂との...
あの男が戻ってきた――四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。 折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが次々に妨害工作をしかけ、やがて平坂組との全面対決に突入する。 四代目は平坂との間になにがあったのかも語らず、僕らの協力を突っぱね、かつての友と戦おうとする。 あらすじより
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今回は平坂組が物語の焦点に。四代目に関わる人たちの任侠ぶりが熱い。鳴海の漢気あふれる啖呵には痺れ、思わず心の汗が流れた。
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今巻は平坂組をめぐる話がメインとなっていました。 こうやって話のストックを少しずつ消化して、その話に対して前向きな結末を用意するという流れは悪くはないかなとは思うのですが、今回の場合は、少し強引になりすぎたかなと思います。 あと基本的にナルミの1人称でストーリーが進行していく...
今巻は平坂組をめぐる話がメインとなっていました。 こうやって話のストックを少しずつ消化して、その話に対して前向きな結末を用意するという流れは悪くはないかなとは思うのですが、今回の場合は、少し強引になりすぎたかなと思います。 あと基本的にナルミの1人称でストーリーが進行していくのに、ナルミのキャラクターがいまいち定まらないかなと。その点はもう少し読者に読みやすいものでもよかったかもしれません。 エピソードそのものは楽しめましたが、細々とした部分で気になる内容という感じでしたね。
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