サイコブレイカー の商品レビュー
面白かった。 物語の背景、登場人物の関係性の一部は察しがついたが、あれがそれにこう関わっていたとは。
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ベルリン郊外の精神病院 カスパル:記憶喪失患者(本名、ニクラス・ハーバーラント) ソフィア:精神科医 スピードよく読めた やっぱ、S・フィツェックの訳は赤根洋子が読みやすい この付録(黄色の付箋にアドが書いてる)めっちゃいいと思います! でも私にはとてもじゃないがメール...
ベルリン郊外の精神病院 カスパル:記憶喪失患者(本名、ニクラス・ハーバーラント) ソフィア:精神科医 スピードよく読めた やっぱ、S・フィツェックの訳は赤根洋子が読みやすい この付録(黄色の付箋にアドが書いてる)めっちゃいいと思います! でも私にはとてもじゃないがメール送る勇気ないよ~w
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「治療島」と同じ作者だったので。 この作者には治療島でだまされた(?)ので、 今回は用心していたのか、それほど意外な展開ではなかった。 物語を心理的実験のカルテにするという入れ子の構造は必要だったのだろうか? 読者が参加させられてしまう、という手口にもとくに感心も、驚きもなかった。 もともとは付箋がついていたらしいが、それは面白いかも。
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雪に閉じ込められた建物、しかも精神病院、残された謎の手記、もろ本格ファン好みの設定。真相の意外性はこの作者にしては、まあまあかな。謎を残したまま終わるって、最近のミステリの流行りか。
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最後の教授によるパトリックとリュディアへの講釈があったため読後、理解できたけれど、フィツェックの張り巡らせたあらゆる仕掛けにまた、翻弄させられました。講釈、ではなく「カルテ」を読ませるという実験・…だそうで。 理解?いえやっぱり理解はできていません。 精神を破壊させるという犯人の意図が種明かしされると納得できましたが、その過程は怖い。 次々と人が消えてゆく、壊れてゆく様はまさしく、サイコスリラー。 ただ、前3作に比べてドキドキ感が無かったのは驚かされるぞぉ と構えすぎていたからなのでしょう。 次、これを読む方(貸す予定あり)付箋紙ははがさないでね。
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読書時間もちょうど3時間。起承転結のはっきりした米映画を見ているようだった。 教授が学生たちにカルテをただ読ませるという実験を行う。そこには、女性の精神を破壊するサイコブレイカーなる殺人鬼の物語が。記憶喪失の患者カスパル。ある日入院先の医師ソフィアに一目ぼれするが、ソフィアもまた被害を受ける。そこへサイコブレイカーと目されるブルックがやってきてー。本当の犯人はソフィア。娘のことでカスパルを恨んでいたのだ。最後に教授=カルパルだということもわかる。
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映画のようなミステリー。展開もよくて、ぐんぐん引き込まれた。特に読み手に仕掛けるところなんか憎い♪(´ε` ) 実際手にしてみてワクワクする本でした。
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週刊誌の書評で かなり評判が良かったので 借りて読みましたが すみません。 私には、もうひとつでした。 よくある話の よくあるオチでした。
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何がなんだかわからないジェットコースターのような展開のうちに、どんでん返し。そして、読者も関わる実験の秘密。トリックが可能なのか否かは、?ですが、読者を驚かすサービス精神が旺盛で楽しめます、笑えます。
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いちばん最初に読んだフィツェック作品です。 正直それほど面白くありませんでした。 仕掛けが多いのはすばらしいけれど、内容がつまらなかったです。 前作全部読み終えた今ならもっと面白く感じるかな???
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