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船に乗れ!(2) の商品レビュー

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99件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    25

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  5. 1つ

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2024/08/03

ふふっ私はこの本が三部作だと知っていたから、あらかじめ3冊同時に借りていたのよ!私偉ーい! …なんて思って表紙を開いたの。 ハリーポッター的な感じでまた新たな一章から始まると思うじゃない? そしたら、「第十章」って書いてあって、たまげた。 本気の続きだった。 うぉぅ!ってなったよ...

ふふっ私はこの本が三部作だと知っていたから、あらかじめ3冊同時に借りていたのよ!私偉ーい! …なんて思って表紙を開いたの。 ハリーポッター的な感じでまた新たな一章から始まると思うじゃない? そしたら、「第十章」って書いてあって、たまげた。 本気の続きだった。 うぉぅ!ってなったよね。 ま、でも一巻の続きだし面白いだろうと読み始めたらなかなかに重苦しかった。 なんかこう…若気の至りじゃ済まされないようなこともあり、自意識過剰の鼻っ柱をがっつりおられるようなこともあり、思春期ってそんなところもあるよねーと身に覚えのあるような小っ恥ずかしさもあり… でもさー、いやー、それはないでしょー、引くわーっていうのが2つ程。 物語の主人公もまだ消化できてなさそうだけど、私も不完全燃焼よ! さて、あと1冊でどうなることやら。 読んできます。

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2024/07/08

びっくりする展開でした… なんともやりきれない… そして、金窪先生に対する仕打ちは全く共感できず、モヤモヤします。 最後の巻で救われるのでしょうか…期待して読みたいと思います。

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2024/01/24

高二になった僕。なんたる卑劣。悲しいね。 音楽だけではなく、こういう青春の挫折をたっぷり読めて嬉しい。卑劣すぎていたたまれず身悶えした。出口はあるのか…

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2023/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サトルとみなみの恋物語をもう少し読みたかったので、続編。なのに~ 高校2年になり、サトルにドイツ短期留学の話が。嫉妬するみなみ。まー、みなみもバイオリンで芸大行こうとしてるし、音楽って結局お金なのよねぇ。 南と別れ、金窪先生を退職に追いやり。自分のチェロの腕前もだんだんわかってきたサトル。すっかり暗い高校時代になってしまったよw

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2022/11/23

前巻の不安を抱えた終わり方がまさかこんな展開を迎えるなんて。彼にとっては音楽と彼女の存在が絶妙のバランスで彼をいい方向に支えていたんですね。片方を失うと全てが崩れ落ちていって・・・。そして最後に彼が犯してしまった大きな罪。ソクラテスの言葉はずっと彼の心にまとわりついて離れないでし...

前巻の不安を抱えた終わり方がまさかこんな展開を迎えるなんて。彼にとっては音楽と彼女の存在が絶妙のバランスで彼をいい方向に支えていたんですね。片方を失うと全てが崩れ落ちていって・・・。そして最後に彼が犯してしまった大きな罪。ソクラテスの言葉はずっと彼の心にまとわりついて離れないでしょうね。ⅡとⅢは続けて読みたくなってしまうので手元に準備しておくことをお勧めします。

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2020/10/21

前巻末のホームコンサートを機に、サトルは順風満帆な高校生活を歩んでいたかのように見えた 美しい彼女、南里枝子との初めてのデートをかなえ、芸大進学という目標も共有さえしていた。 そして、夏休みには短期留学にも行くことになる。 しかしそこから運命は暗転していく。 ジェットコースター...

前巻末のホームコンサートを機に、サトルは順風満帆な高校生活を歩んでいたかのように見えた 美しい彼女、南里枝子との初めてのデートをかなえ、芸大進学という目標も共有さえしていた。 そして、夏休みには短期留学にも行くことになる。 しかしそこから運命は暗転していく。 ジェットコースター級の展開だ。 物語はここから、俄然目が離せなくなる。 留学では成長できたこともあるが、音楽を表現することの難しさを突き付けられる。 そして、不在の間に里枝子との間に亀裂が生まれる。 そして、その苦しみを、卑劣な方法で晴らそうとする。 そんなサトルの暗黒時代が、現在の目から描かれる。 負けず嫌いで、音楽にも一本気な里枝子の変化が納得がいかない。 それは大人になったサトルの視点から相対化されてもだ。 それは次の巻まで読んだら、折り合いがつけられるものなのだろうか?

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2017/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オペラを楽しんでいた音楽の道に邁進しようと決意したところから一転、ドイツ留学、恋人の妊娠、結婚などジェットコースターのようにめまぐるしく展開していった。でも、なんと言っても金窪先生の最後の授業、分かる人にしか伝わらない、静かだけど苛烈な怒りには迫力があった。

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2016/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 南が外に出たところに自動販売機を見つけて、あそこで缶ジュースを買ってベンチに座っていれば、一時間くらいすぐ経っちゃうよ、といった。いったん暖房にあたった身体に、外はいっそう寒く感じられたが、南の僕への口ぶりが嬉しくてしょうがなくて、温かいレモンティの缶をカイロ代わりにしながらベンチに並んで座った。彼女が何でもないことを何でもないことのように僕にいうのは、それだけ僕といることが彼女にとって自然だ、いまや自然なことになったということを表していた。

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2015/04/17

2年になり、サトル、枝里子と呼び合う仲になった2人を引き裂いたものは、サトルのドイツ留学だった。  帰ってきたサトルを待っていたものは!?  そして、サトルはその苦しさは、あの尊敬していた先生を退職に追い込むこと行動となってしまう。  それでも、彼は音楽を続けていく。 ...

2年になり、サトル、枝里子と呼び合う仲になった2人を引き裂いたものは、サトルのドイツ留学だった。  帰ってきたサトルを待っていたものは!?  そして、サトルはその苦しさは、あの尊敬していた先生を退職に追い込むこと行動となってしまう。  それでも、彼は音楽を続けていく。  とすると、今度は3年生の話になるのか。  ミナミー!!とさけんでしまうと別のマンガになってしまうがこのあと南は全然出てこないんだろうか…。  早く、3巻が読みたい。

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2014/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第2巻は青春時代にはいささか大きな事件が2つ起きる。1つはまぁひどい失恋なのだけれど、もう1つはもう少し大きな傷。その独白のために書かれたのがこの2巻なのだろう。 【人間をもっとも惹きつけるのは、流行のものでもないし、正しいものでも、楽にしてくれるものですらない。美しいもの、心底美しいと感じられるものにだけ、人は魅了されるのです。流行も正しさも快楽も、それが美しいと感じられて、はじめて、人にうったえるものを持つ】 その大きな傷となる金窪先生の最後の授業でのこの言葉は、すごくあたりまえの事を言っているのだけれど、グッとくる。美しいもの、とは人それぞれにとって違うのだけれど、哲学の(薄っぺらい本に書かれたソクラテスの姿が)を美しいと言う金窪先生はとても素敵な先生だったというのに。

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