才食健美のチカラ(2) の商品レビュー

南詳憲【著】

2011/05/24

最近、私の周りでも「うつ」と言われている人が増えています

職場や友人でも、今までとはまるで別人のように思えてしまう

そんな事があったので

ここで少し触れて、私自身も考えてみたいと思います

『depression』英語で「うつ」と言う意味ですが

もう一つ「不況」という意味も持っています

「うつ」と「不況」は同じ言葉で言い換えられているんですね（驚

景気の悪い時は、やはり「うつ」の方が増えるようです

医学的には、気持ちの落ち込みが数ヶ月間続いて

睡眠障害や体重が減り続けるといった

身体症状がみられる状態になったものが

精神疾患になるそうです

最近の調査では、

一ヶ月以上「心の病」で休職している社員がいる会社は

なんと６割！！もいるそうです

正直、そんなに深刻な問題とは

全く気づきませんでした

嫌な世の中ですね...。

「うつ」の原因として、医学的に有力なのは

「セロトニン」と言われている、神経伝達物質で

これが減ると、うつ状態になりやすいという説です

なんだか、難しくなってきたけど...(汗

「セロトニン」はもともと

聞いた事があるかもしれませんが

「トリプトファン」という、必須アミノ酸と言うもの

体内で作られる事がないので

食事やサプリメントから採るしかないのが現状みたいですが...

主に肉や青魚に多く含まれているそうなので

早速

「焼肉か鮨に連れて行こうかな？」

...。

「誰か連れてってあげて」（笑

それ以外にも、EPAやDHA

（中学校の頃の、家庭科の教科書に書いてあった気がする

ドコサへキサエンサン？？とか何とかってやつ）

も効果的みたいです

と、色々難しいことが書いてありましたが

一言でいうと

「笑う事！！」

が、やる気が出て、エネルギーが増大する

一番いい方法だそうです

『ええっ！！』

（笑...。

「うん！こっちの方が僕には解りやすいね」

「心の病」って部外者が立ち入ることが

なかなか難しいもので、どう接していいのか戸惑いますが

こんな感じで長く見守っていきましょう！！