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オックスフォード ブリテン諸島の歴史(9) の商品レビュー

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2014/10/31
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内容説明 イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。 一九世紀、世界的覇権を誇るイギリス帝国最盛期。 第九巻では、イギリス帝国の経験と複雑さについて、学際的なアプローチからの記述を試みる。 ナポレオン戦争終結の一八一五年から、女王ヴィクトリアが死去する一九〇一年を対象に、世界初の工業国家として急速な経済発展と近代化を経験する連合王国諸地域の複雑に重なりあった政治・経済、社会生活・公領域の変容、宗教と知、科学の相互作用、ヴィクトリア朝の芸術、建築、都市といった多元的なテーマを細密に描きだす。 目次 序論 連合王国とヴィクトリアの世紀―一八一五~一九〇一年 第1章 社会と経済活動 第2章 公共生活と政治 第3章 帝国と世界 第4章 ジェンダー、家庭重視、性の政治学 第5章 信仰生活と知的生活 第6章 文学、音楽、劇場 第7章 都市・建築・芸術 結論 世紀末の世界

Posted byブクログ