1,800円以上の注文で送料無料

メディアの支配者(上) の商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/08/11

"主に追放逃れを意図したGHQ高官、将校への供応、接待が先を争っておこなわれた。由緒正しき財界サロン、日本工業倶楽部のかいかんにも「GHQ将校用レストラン」が設けられた。運営にあたったのは将兵の性的慰安を目的に、戦後まもなく公的資金を投入して官民で設立した「特殊慰安婦施...

"主に追放逃れを意図したGHQ高官、将校への供応、接待が先を争っておこなわれた。由緒正しき財界サロン、日本工業倶楽部のかいかんにも「GHQ将校用レストラン」が設けられた。運営にあたったのは将兵の性的慰安を目的に、戦後まもなく公的資金を投入して官民で設立した「特殊慰安婦施設協会」という団体だ。その成り立ちと顛末は、占領期の歴史の中でも最も後ろ暗い部分と言っていい。"(p.347) 色々あるけど、まず「利益優先」であることを「現実的」みたいに言うのやめない? やめよう。やめろ。 上巻では、日枝久が「ヒラ社員」で終わっている。地獄はまだまだこれから…(フジサンケイグループは現存しているから、ある意味、この話に『終わりはない』と言える)

Posted byブクログ

2025/07/22

メディアに群がった魑魅魍魎の世界を描く。 鹿内一族、岸、中曽根、瀬島、児玉、赤尾等々巨悪に食い物にされてはCXなどひとたまりもない。 百鬼夜行するCXの黒歴史を追ったノンフィクションの傑作。 今また、中居事件に端を発して日枝、堀江、村上、北尾等々の小悪党の名前が亡霊の如く蘇ってき...

メディアに群がった魑魅魍魎の世界を描く。 鹿内一族、岸、中曽根、瀬島、児玉、赤尾等々巨悪に食い物にされてはCXなどひとたまりもない。 百鬼夜行するCXの黒歴史を追ったノンフィクションの傑作。 今また、中居事件に端を発して日枝、堀江、村上、北尾等々の小悪党の名前が亡霊の如く蘇ってきた。 このまま一気に同著者の二重らせんに行こうと思ったが腹いっぱいになったので、一休みすることにする。 本書でも少し名前の出た司馬の俄でも読もうか?

Posted byブクログ

2017/11/16

フジ産経グループの成り立ち、鹿内一族の歴史と栄光からの日枝さんのクーデター。前編はこの辺まで。 ずっと読みたくてやっと読めた。 ちなみに司馬遼太郎は元々産経新聞の記者なんだと。

Posted byブクログ

2014/08/19

事実は小説よりも奇なり、ってね。よく言ったものですね。 どす黒。 権力に固執する人間の醜さに気持ち悪くなる。 メディアの力って恐ろしいよね。受け取る側(視聴者)の意識を、ある程度意識的に統制できてしまう。 あらためてげっそり。 メディアと政界、財界が切っても切れないのは、...

事実は小説よりも奇なり、ってね。よく言ったものですね。 どす黒。 権力に固執する人間の醜さに気持ち悪くなる。 メディアの力って恐ろしいよね。受け取る側(視聴者)の意識を、ある程度意識的に統制できてしまう。 あらためてげっそり。 メディアと政界、財界が切っても切れないのは、まぁわかりきったことだけど、ここもこうつながってたのね、とか 知らなかったことが出てくるのでちょっとおもしろかったです。 読み物としての完成度がどうかは別として、勉強になりました。

Posted byブクログ

2011/12/03

メディアの先頭を走るフジサンケイグループの闇を丹念に取材している。優れたコンテンツ能力を誇るフジテレビとグループの歴史とのギャップが面白かった。ただ、この上巻に関しては、登場人物も多く、非常に読みづらい点が難点。

Posted byブクログ

2011/09/08

フジサンケイグループというメディアグループの成り立ちと、その権力の源泉、変遷が歴史と経済の視点から書かれています。ホリエモンの買収騒動に至る流れも分かりやすく、読み応えがある一冊です。

Posted byブクログ

2011/08/29

フジ・サンケイグループの鹿内家の小説版。 日枝さんの鹿内家追い出しから読者をひきつけるね。 そのあとの戦後の話は少し飽きたけど。 共同調査会、TBS、NHK、ニッポン放送のなりたちなどが 絡み興味深い。 下巻も一気に読もうー。

Posted byブクログ

2010/10/13

フジサンケイグループの鹿内一族の内面を描いたノンフィクションです。いやあこういう暴露ものというか企業内権力闘争ものというのはリアル感があって面白いです。それにしても日枝会長はライブドア事件で何を思ったことでしょう。あの事件さえなければネットと放送の協業がすでに実現したかもしれませ...

フジサンケイグループの鹿内一族の内面を描いたノンフィクションです。いやあこういう暴露ものというか企業内権力闘争ものというのはリアル感があって面白いです。それにしても日枝会長はライブドア事件で何を思ったことでしょう。あの事件さえなければネットと放送の協業がすでに実現したかもしれません

Posted byブクログ

2010/08/15

それぞれの欲が錯綜する世界。 こういう実話を聞いてもこれが現実の世界だとスムーズに理解出来ない。 彼らは何を追い求めているのだろうか。いや何に追われているのだろうか。 しかし実名で書いているけどいいのか(笑

Posted byブクログ