ドラママチ の商品レビュー
待つ立場、待つ環境、待つ時期。 生きてる間に待つ瞬間は沢山あると思うけれど、私やっぱり動いていたい。それでもやる気が出ないとき、動きマチなり。
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私には合いませんでした。初めての離脱。途中までですが話のオチがなく内容もふわっとしており主人公の心情もわかりにくく面白さが理解できませんでした、残念です。
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絶妙に噛み合わない会話とか、感情の動きとか、嫉妬の仕方とか、自分の日常と重ね合わせてなんか悶えてしまった
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だいすきな角田光代作品! 短編集、個人的にはゴールマチが1番好きだった 角田さんは女性の心理描写がいつも上手すぎる、、、、
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結末がちゃんとなくてモヤッとしたものもあったけど、ワカレマチやショウカマチ、タイトルのドラママチは好きだったな。主人公のその後を応援したい気持ちで終わるって、後味が良い。主人公にサチあれ!私にもサチあれ!笑
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何かを待っている女たちの物語。 じれったいなぁと思ったり、行動しない主人公にがっかりしたり。 でもきっと、何か素晴らしいことが必ず待っている訳でもなくて、行動したから上手くいく訳でもなくて、時には現状維持が一番幸せだったりするのだろう。 結局は心の持ちようなのではなかろうか。
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高円寺、荻窪、吉祥寺……中央線沿線の「街」を舞台に、ほんのすこしの変化を、ドラマチックな何かを待ち望む女性たちの姿を描いた短編集。 もう12年前、高校を卒業して、上京するため東京駅へ向かう高速バスのなかで読んでいたことをまだ覚えている。ちょうど部屋を借りているのは吉祥寺で、それか...
高円寺、荻窪、吉祥寺……中央線沿線の「街」を舞台に、ほんのすこしの変化を、ドラマチックな何かを待ち望む女性たちの姿を描いた短編集。 もう12年前、高校を卒業して、上京するため東京駅へ向かう高速バスのなかで読んでいたことをまだ覚えている。ちょうど部屋を借りているのは吉祥寺で、それから私はしばらく中央線ユーザーとして東京で暮らすことになる。 日常に倦むということがよくわかっていない18歳は、新生活に胸を躍らせるばかりで、この本の中にいる女性の誰にも共感することはなかった。傲慢にも「自分はこんなふうにはならない」とまで思っていたかもしれない。 だけどそれから十年以上経ち、日々凡庸さを極めていく己と生活に飽き飽きするにつれ、私は春が近づいてくるたびに、上京するあの日の自分と、本書のことを懐かしい気持ちで思い出すようになった。吉祥寺駅から徒歩20分のせまいワンルームまでの道のりを、嬉々として歩いていた日々が、むしょうに恋しくなる。 『ドラママチ』と題名にあるように、彼女たちはそれぞれに待っている。不倫相手の離婚、プロポーズ、子ども、称賛、本当の自分、やる気、それさえ手に入れば、あとは何もかもがうまくいくのだと無条件に信じられるもの。 でもこうして二度目を読み終えた現在の私には、もうわかる。ページをめくりながら、そのことを確かめるような、言い聞かせるような気持ちでいた。 待っているものはやってこない。それさえあれば何もかもがうまくいくだなんて、人生を変えてくれるだなんて、そんなものは、ない。 流れる季節のなか同じ場所でただ一人立ち尽くし、待つことはとても苦しかった。私の人生を動かしてきたのはいつだって一歩何かに向かって踏み出すための勇気だけで、それはやっぱり聞き飽きた言葉だけれど「動き出さなきゃ始まらない」ってことなんだと思う。 あの日、高速バスに乗っていた若者の未来は、彼女が思い描いていたようには到底いかない。 けれどもう、あの日にもどってやり直したいとは思わない。未来はうまくいくと、ただ夢みるように高速バスに乗れるような、あの愚かな行動力を褒め称えたい。高速バスの車窓にかじりつくようにして眺めた都心のキラキラを、冴えない日常にしてしまいたくない。 待つよりはうんといいのだ。欲しいものがあれば自分でつかみとっていくしかない。それを、今また教えられたような気がしている。
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いろんな女性を描いた短編集。どれも読みやすい。 どこかイタい女性が出てくるけど、ここまでわかりやすくないにしても、それは多かれ少なかれ誰しもが持ち合わせてることばかり。面白い。
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さまざまな待つ女を描いている。 子供、結婚、人生を変えるドラマチックな出来事... 女性なら大半の人が共感すると思う。 私もそんな待つ女の1人だ。 中央線が舞台なのがリアルで良いと思った。
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