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社長の言葉ハンドブック の商品レビュー

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2019/01/16

【読書メモ】 ●秘書や身近なスタッフに、「私がよく言う口癖ってあるかな?」と問いかけてみましょう。それが悪いものであれば、直すようにすること。言いにくいことを伝えてくれた相手には、「ありがとう」と伝えることも忘れずに。  ・自分(社長)はどんな口癖を言ってますか?  ・言われて...

【読書メモ】 ●秘書や身近なスタッフに、「私がよく言う口癖ってあるかな?」と問いかけてみましょう。それが悪いものであれば、直すようにすること。言いにくいことを伝えてくれた相手には、「ありがとう」と伝えることも忘れずに。  ・自分(社長)はどんな口癖を言ってますか?  ・言われてうれしい、たのしい、やる気がでる口癖はありますか?  ・逆に、言われて傷ついたりやる気をそがれたりする口癖は? ●悪い口癖を良い口癖に置き換えることが、「口癖改革」の基本中の基本。 ●口癖にも、こうした「リカバリーショット」があるのです。悪い口癖が口をついて出てしまったら、すぐにリカバリーの一言を添えましょう。 ●普段の地声より少し高めを意識して、声を張る。これが、良い口癖の効果を最大限に活かすコツです。 ●「Let's」の精神で空気が変わる。「~しろ」から「~しよう」へ。 ●曖昧な口癖をやめればコミュニケーションがぐっと良くなる。 ●「期待してるよ!」-結果がほしいならポジティブな伝え方を。 ●「なるほど。今度じっくり聞かせて」-気まずくならないように相手の話をストップさせる。 ●「最近どう?」の代わりにおすすめなのが、「今日の調子はどう?」という口癖。曖昧な質問では、あいまいな答えしか得られない。 ●「今、言えるのはここまでだ」-「今」という時間限定を加えるのがポイント。 ●元気の出し方のヒント  1.相手の現状を認める  2.具体的な要素があれば取り入れる  3.否定的な言葉を使わない ●「自分で考えろ!」の口癖がプラスに働くには  1.どうすればいいか、社長がしっかりイメージをもっていること  2.「この部下ならこのハードルを越えられる」という確信があること」 ●「君を信頼して言うんだけど」-他の誰かに話しても事実と矛盾しない。 ●「重要事項だから他言無用だよ」-「重い内容の話は、重い言葉で口止めする」 ●「池ポチャ現象」-イメージを頭に描き続けると、そのイメージが現実化しやすくなる。 ●「プロ」「達人」と言えば敬意を込められる。 ●軽蔑・軽視が言葉に表れていないか  1.どんな「人」をも尊重するように、どんな「仕事」をも尊重しているか?  2.「悪気のない」口癖の破壊力に気付いているか  3.社員以外の人々にも敬意を払っているか ●比較とは暴力である-その人の持ち味や個性を否定することであり、その人の心をひどく傷つけることにつながる。 ●発展途上の人材については「未来志向」で希望を語るようにする ●「あ、うまく伝わってなかったかもね」-自分の伝え方にも問題があったことを認める。 ●単なる自己正当化としか思えない話を延々としてくるようなら「よし、じゃ君の打開策を言ってみて」「君には勝算がある?」と解決に向けた質問を出して、話題を変える。 ●過去の失敗を責めるより、未来の可能性に目を向ける ●理解の遅い部下に怒るより、自分の伝え方を変えてみる ●部下を十把一絡げにとらえず、「その人」の「その行為」に焦点を当てる ●前向きな言葉をかけ、部下と自分の頭の中のイメージを明るいものに変える ●失敗した「人」を責めるのではなく、失敗して「こと」を注意する ●「私も君と同じ気持ちだ」-悲しい・苦しい・残念といった気持ちをそのまま言語化するのではなく、気持ちを共有するコツ ●「どうだっけ?」とは対照的に、「そうだったか!」には自分のあやふやな記憶より、相手の言い分を信じている姿勢が表れている。 ●「あ~、今日は働いた!」-充実感を前面に出して気力を喚起する

Posted byブクログ