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がんと闘った科学者の記録 の商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2024/11/09

物理学者である、戸塚洋二教授のがん闘病の記録ブログを立花隆が編集した本。 時間がある時にまた改めて読むことにして、一旦、積読にする。

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2021/02/26

ニュートリノの質量を観察で発見した物理科学者による自身のがん観察のログブック 科学、人生、自然、仏教等に関する考察 自分が死に近付いてることを観察する 科学者としての生き様が格好いい

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2019/10/24

序文 立花隆 The First Three-Months The Second Three-Months The Third Three-Months The Fourth Three-Months 対談「がん宣告『余命十九ヵ月の記録』」戸塚洋二×立花隆 巻末註 略年表

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2018/12/08

ノーベル賞に一番近い日本人といわれた物理学者 戸塚洋二氏の闘病記録をまとめたもの。闘病記録は、本人がブログで発表していたもので、世界の頂点に立つ科学者らしくデータや治療薬名と投薬量、副作用の状況に至るまで、詳細な記録が示されている。また、著者のすごいところは、自分の専門と癌のこと...

ノーベル賞に一番近い日本人といわれた物理学者 戸塚洋二氏の闘病記録をまとめたもの。闘病記録は、本人がブログで発表していたもので、世界の頂点に立つ科学者らしくデータや治療薬名と投薬量、副作用の状況に至るまで、詳細な記録が示されている。また、著者のすごいところは、自分の専門と癌のことだけではなく、草木のこと、仏教のことなど他分野に関しても学者級の知識を持っていることだ。優秀な科学者の探求心、好奇心の高さに感嘆させられた。立花隆氏の視点から、とてもよくまとめられた良書である。

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2015/11/19

いつか人は死ぬ。どんな死に方をするのか、死を目前にして私はどうするのか。死が間近になっていく年齢になって、こういう本ばかり読んでいる。

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2014/04/27

遺書代わりのブログ 科学者でも量子物理学の摩訶不思議な現象を腹の底から理解しているわけではないのか。。 おもしろかった。。

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2014/01/06

 がんで残された命の期間が限られた人は数多いだろうが、それを冷静にとらえて文章化することは難しいと思う。  がんに侵された科学者の「ブログ」をまとめた本書を読んで、これは「一つの知性のありかた」と感嘆した。  もちろん、文章の専門家ではないから、構成がうまいわけではないし、医療デ...

 がんで残された命の期間が限られた人は数多いだろうが、それを冷静にとらえて文章化することは難しいと思う。  がんに侵された科学者の「ブログ」をまとめた本書を読んで、これは「一つの知性のありかた」と感嘆した。  もちろん、文章の専門家ではないから、構成がうまいわけではないし、医療データの数値化にしても部外者には興味を持てないかもしれない。  しかし、この著者の「死生感」は見事の一言である。  「わたしにとって、早い死といっても、健常者と比べて10年から20年の差ではないか。みなと一緒だ、恐れるほどのことはない」。  これは、我がものとして、ぜひ見習いたいものであると思えた。

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2013/05/05

医者はデータと数字に弱い、という実験物理学者ならではの愚痴が面白かった。医師は一人一人違うから、とビッグデータにあまり目を向けないように見えるらしい。 編者の立花隆は戸塚氏を評して「淡々と死を受け入れているように見える」と述べているが、私には「自分にはこれしかない」というやり方で...

医者はデータと数字に弱い、という実験物理学者ならではの愚痴が面白かった。医師は一人一人違うから、とビッグデータにあまり目を向けないように見えるらしい。 編者の立花隆は戸塚氏を評して「淡々と死を受け入れているように見える」と述べているが、私には「自分にはこれしかない」というやり方で恐怖と戦っているように見えた。

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2011/10/09

2011年3月11日、東北の震災がまさに起きた時に、結腸がんの手術を受け現在、肝臓に転移しているため抗がん剤治療をしています。私にとって地震が大腸がん手術であり抗がん剤治療が原発事故処理に相当するわけで原発事故が早く終息するよう祈りながら、抗がん剤治療の効果が効いてがんを克服でき...

2011年3月11日、東北の震災がまさに起きた時に、結腸がんの手術を受け現在、肝臓に転移しているため抗がん剤治療をしています。私にとって地震が大腸がん手術であり抗がん剤治療が原発事故処理に相当するわけで原発事故が早く終息するよう祈りながら、抗がん剤治療の効果が効いてがんを克服できるよう毎日闘っております。著者の手術後の経過は共通する部分もあり一気に読み終えました。これからのライフスタイルを考える上で大いに参考になりました。プログタイトルの「A  Few more Months」(あともう数ケ月)の意味は、自分の将来に対する時間スケールは、2,3ケ月で、今の体調をとにかく2,3ケ月維持したい。幸いその時期が過ぎると次の2,3ケ月を目標にすることから付けられたタイトルと事。 正岡 子規の「悟りということは如何なる場合にも平気で死ぬ事と思って居たのは間違いで、悟りということは如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」という紹介の説得のあること。 オプチミストでポジティブな生き方に努めようと思っています。

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2010/08/31

癌と闘いながらブログに綴った科学者の日記。 この本は、彼が病気と闘いながらブログに日々の記録を綴ったものです。 内容はブログの中にあるいくつかのテーマの中から「人生」「闘病記録」「教育論」などの部分を取り出したものです。科学者としての立場から自分の病気を冷静に観察し、自分の死期を...

癌と闘いながらブログに綴った科学者の日記。 この本は、彼が病気と闘いながらブログに日々の記録を綴ったものです。 内容はブログの中にあるいくつかのテーマの中から「人生」「闘病記録」「教育論」などの部分を取り出したものです。科学者としての立場から自分の病気を冷静に観察し、自分の死期を感じながらも、自身の経験が将来のガン治療に対して何ができるかを考察しています。 また記事の中には、庭の花や木々の観察日記が多く挿入されており、最初はどのような意図で花の記事を書いていたのかわからなかったのですが、病気の進行との対比により「生」に対する想いが何となく感じられました。 彼は「自分の人生は限りがある」としてこう記しています。 ▼自分の命が消滅したあとでも、世界は何事もなく進んでいく。 ▼自分が存在したことは、この時間とともに進む世界で何も痕跡も残さずに消えていく。 ▼自分が消滅した後の世界を垣間見ることは絶対に出来ない。 昨年入院生活を送った私も、彼と全く同じことを考えていました。 病気をしてみると、苦しさから逃れたいという気持ちと同時に、できるだけ長生きして、この世の中がどう変わっていくのかを見てみたいという気持ちになるものです。 記事は「そのまま入院になりました」という一文で突然終わります。自分は意識しなくても、「死」というのは突然やってくるものかもしれません。 この本を読んで「今を精一杯生きる」というのは、とても大事なことだと改めて感じました。

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