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スター・トレック の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2020/11/10

劇場版スター・トレックシリーズにおける略称“STXI”の小説版です。 スター・トレックは1966年にTVドラマとしてスタートし、新しい世代にも楽しめる作品を目指して2009年に新シリーズが上映されました。 カークやスポックなど…初代エンタープライズのクルーが登場するのでオリジナル...

劇場版スター・トレックシリーズにおける略称“STXI”の小説版です。 スター・トレックは1966年にTVドラマとしてスタートし、新しい世代にも楽しめる作品を目指して2009年に新シリーズが上映されました。 カークやスポックなど…初代エンタープライズのクルーが登場するのでオリジナルを知っているファンの方も楽しめる一方で、映画版では一新された出演者と最新技術による演出で初めての方も楽しめるように配慮されています。 読了してまず感じたのは、可能であれば映画を視聴してから本書を読んだほうが良いということです。 映画版で素早く流れていた場面を、自分のペースで小説版を読むことで補完できたように思えます。 以下マニアックなレビューとなり申し訳ありませんが、クリンゴンは今作では関与せず、ロミュランが大活躍します。 又、映画版でのキーンザーは言葉を発しませんが小説版では普通に話します…何故。 それでは、長寿と繁栄を。

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2014/06/04

北原訳が、もたついていて読みにくい。が、どういうところにきをつけなければいけないのか、勉強にはなる。やっぱり、第二作のほうがおもしろいな。映画もだけど。

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2013/10/12

言い回しが馴染みないものであるため、少々読むリズムが崩れて手こずります。 が、映画を観ていれば、小説を読むことはさらなる詳細情報が得られるので、とてもよかったです! 映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でスター・トレックのワールドに入ったばかり。 正史(?)と呼ばれる...

言い回しが馴染みないものであるため、少々読むリズムが崩れて手こずります。 が、映画を観ていれば、小説を読むことはさらなる詳細情報が得られるので、とてもよかったです! 映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でスター・トレックのワールドに入ったばかり。 正史(?)と呼ばれるドラマ版も映画第一作もまだ観ていません。 しかし、ドラマと冒険に満ちていることだろうと想像すると、時間と金はかかることを承知できっと観ます。それぐらい、今すごく好きです。

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2013/06/09

この本の訳者を見て、斎藤伯好氏が亡くなられたことを知る。ショック…… 今までありがとうございました

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2010/07/02

オリジナルメンバーが若かったらこんな感じかな?と若さのぶつかり合いが小気味良かったり、ヴァルカン消滅や未来のスポック登場というショックな事態が起きてどこまでが自分の知っている世界かとタイムパラドックスに苦しんだ一冊。 これまでのスタトレの世界を知らない人にはそれなり楽しめて、知っ...

オリジナルメンバーが若かったらこんな感じかな?と若さのぶつかり合いが小気味良かったり、ヴァルカン消滅や未来のスポック登場というショックな事態が起きてどこまでが自分の知っている世界かとタイムパラドックスに苦しんだ一冊。 これまでのスタトレの世界を知らない人にはそれなり楽しめて、知っている人にはその差に唖然・愕然とするストーリーに目が離せなくなること請合います。 続編も期待。

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2010/03/19

カークとスポック、マッコイのあの友情がどんな形で、いつ形成されたのか。カークの父の死、カーク誕生、そして幼少の頃。初代USSエンタープライズ就航までのストーリー。 冒険の始まりだ。

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2009/10/07

見てから読むべき、かもしれません。 映画ではいまいちよくわからなかった設定がのみこめます。 映画ではどう見ても直感と衝動だけで動いているヤンキー兄ちゃんにしか見えないカークが、見えないところでいろいろ調査研究して行動してるのがわかるし、氷の惑星での邂逅とか、ご都合主義にしか見えな...

見てから読むべき、かもしれません。 映画ではいまいちよくわからなかった設定がのみこめます。 映画ではどう見ても直感と衝動だけで動いているヤンキー兄ちゃんにしか見えないカークが、見えないところでいろいろ調査研究して行動してるのがわかるし、氷の惑星での邂逅とか、ご都合主義にしか見えない話の展開も、それなりにSF的必然性があってああなったんだ、という説明もあります。(それ読んで納得するかどうかは別の話) 映画でやたらと出てきたカークの「クリフハンガー」シーン、あれを無理やり乗り越えちゃう力業、というのが実は「スター・トレック」の重要なモチーフなんだなぁ、と思います。実はクライマックスシーンでエンタープライズ号自身が時空的に「クリフハンガー」だったというのに小説読んで気づきました。そこを切り抜けるのがカークの「なんとかしろ、スコッティ!」という命令だったわけで、つまり自分だけじゃなくて艦(とそれに乗り組む人々)までも救っちゃう力というのがジム・カークの才能でありキャプテンの資質なわけです。 だからアカデミー出たての士官候補生がいきなり艦長になっちゃっても、それはそれでOK、なのですよ(笑)。

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2009/10/04

スタートレックの映画のノベライズ。それだけで最高ランク。(ええ、贔屓ですとも) スタートレックの、しかもTOSの本が出るなんて夢のようです。 映画ではわからなかった部分を補足してくれるので、スタトレ映画を見て「!?」と思ったら読んでみることをおすすめします。

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2009/10/07

クリストファー・パイク艦長率いるエンンタープライズに乗り込んだカーク。ヴァルカン星を破壊しようとするロミュラン船。とらわれるパイク艦長。対立するカークとスポック。  2009年5月28日購入  2009年8月24日読了

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