ジョニーのかたやきパン の商品レビュー
息子7歳6カ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 海外の絵本では、パンは転がっていってし...
息子7歳6カ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 海外の絵本では、パンは転がっていってしまうことが多いのだろうか。 それを追いかけていって、心のまっすぐな人は、ごほうびをもらえる。 日本のむかしばなしで言うところの「おむすびころりん」。 素朴な絵柄にほこっりして、うたを声にだして読み上げてまた楽しい。 気難しげなおじいさんの表情が最後に笑顔になっているのがうれしいのです。 親子で大好きになりました。
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農場の動物たちが次々消えて食糧が底をつき、おじいさんとおばあさんは泣く泣くジョニーに暇を出します。別れ際に背負い袋に詰めてやったおばあさんのかたやきパンが逃げ出して…というおはなし。 パン 、ミルク 、フライパン 。 これらが登場する絵本になぜか惹か...
農場の動物たちが次々消えて食糧が底をつき、おじいさんとおばあさんは泣く泣くジョニーに暇を出します。別れ際に背負い袋に詰めてやったおばあさんのかたやきパンが逃げ出して…というおはなし。 パン 、ミルク 、フライパン 。 これらが登場する絵本になぜか惹かれる私は、 「わたしの おとくい かたやきパン!さとうを いれて 、しお いれて、ひっくりかえして やけたなら、ジョニーや!ミルクと いっしょに おあがりよ!」 って、おばあさんがフライパン片手に歌いながらパンをひっくり返しているシーンですでにめろめろなのですが、 _こなばこのそこが みえてるわ_ とか _ぶたが みちに まよって_ とか 活字になって並んだひらがな達がとても可愛くて、もともとのストーリーの面白さと訳者小宮さんのセンスにより、目で読むのも声に出すのもとっても楽しいのです! そしてこの絵。はぁ、マックロスキー、やっぱりスキー。なんつて。。。
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【あらすじ】 おいらはころがるかたやきパン。ころがるおいらをつかまえて、たべられるもんならたべてごらん。 【感想】
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おじいさんと おばあさんの にわとりがきつねに、ひつじがおおかみにさらわれ、とうとう粉箱の粉がからっぽに。 おばあさんは泣きながら かたやきパンを持たせてジョニーを他所へやりました。 ところがそのかたやきパンが、ふくろから飛び出してころころころがりはじめます。 かたやきパン...
おじいさんと おばあさんの にわとりがきつねに、ひつじがおおかみにさらわれ、とうとう粉箱の粉がからっぽに。 おばあさんは泣きながら かたやきパンを持たせてジョニーを他所へやりました。 ところがそのかたやきパンが、ふくろから飛び出してころころころがりはじめます。 かたやきパンを追いかけるジョニーを見て、うしや、ひつじやブタににわとりたちがついてきます。 そしてついに… つつましくも優しいおじいさんとおばあさんがたまらない。ハッピーになれる絵本でした。
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めでたし・めでたし。 説教くさくないハッピーエンドのお話だけど、 さらっと書かれているけど、 設定は割と切ない。
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ジョニーは、おじいさんとおばあさんと とんがりやまにある まるたごやで平和に暮らしていました。しかし、ある晩にわとり、おおかみ、ぶた、うしが次々といなくなり、暮らしが急変します。おじいさんたちは、ジョニーを家においておけなくなり、新しい手伝い先を見つけるようにと、言います。おばあ...
ジョニーは、おじいさんとおばあさんと とんがりやまにある まるたごやで平和に暮らしていました。しかし、ある晩にわとり、おおかみ、ぶた、うしが次々といなくなり、暮らしが急変します。おじいさんたちは、ジョニーを家においておけなくなり、新しい手伝い先を見つけるようにと、言います。おばあさんに持たせてもらった やきたてのかたやきパンを袋につめて、歩き出すと…。
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5分くらい。 おじいさんとおばあさんと、てつだいのジョニーは、3人で平和に暮らしていました。 ところがある日、飼っていた鶏が狐に連れ去られ、次には羊が狼に喰われ…とうとう食料が底を付き、ジョニーは別の手伝い先を探しに行くことに。 おばあさんが、かたやきパンを持たせてやりましたが、...
5分くらい。 おじいさんとおばあさんと、てつだいのジョニーは、3人で平和に暮らしていました。 ところがある日、飼っていた鶏が狐に連れ去られ、次には羊が狼に喰われ…とうとう食料が底を付き、ジョニーは別の手伝い先を探しに行くことに。 おばあさんが、かたやきパンを持たせてやりましたが、そのパンが、転がり出て、歌い出します。 かたやきパンを追いかけるジョニー、それに牛や羊や鶏や…気付けばたくさんの動物を連れて、もとのおじいさんおばあさんの家に帰り着きましたとさ。
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転がる「かたやきパン」を追いかけて「うし、あひる、ひつじ、めんどり、ぶた、ろば」を連れて、追い出された家に帰ってくる少年 おいおい、泥棒かい? おまけに、追い出したおじいさんとおばあさんに歓迎されて、山を下って登って戻ってきた「かたやきパン」・・食べる? 大人はツッコミたくなりま...
転がる「かたやきパン」を追いかけて「うし、あひる、ひつじ、めんどり、ぶた、ろば」を連れて、追い出された家に帰ってくる少年 おいおい、泥棒かい? おまけに、追い出したおじいさんとおばあさんに歓迎されて、山を下って登って戻ってきた「かたやきパン」・・食べる? 大人はツッコミたくなりますが・・・ 楽しいおはなしです
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かの名作「おだんごぱん」がベースにあるのかな?と感じる場面が其処彼処にある その名作よりもなお一層、楽しく展開していく素敵なお話でした
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個性的な彩色で描かれた田園風景が郷愁を感じさせます。シンプルでわかりやすいストーリーを、局所にあらわれる散文的な歌がひきたてています。動物の躍動感があり、鳴き声がきこえてくるかのようです。
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