ジョニーのかたやきパン の商品レビュー
Journey Cake, Ho! 1953 『おだんごぱん』や『ころころパンケーキ』と似た話。 昔話を元にした創作でしょうね。 マックロスキーの絵は動きがあっていいです。 本の作りもしっかりしていて、さすが岩波さん!といったところ。
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ジョニーの家族はとっても貧乏。 ジョニーを食べさせてゆくお金がなくなりました。そこでジョニーを働きに出す事に…。 おばあさんはジョニーに固焼きパンを持たせてくれますが、ころころころがっていき、さあ大変!!
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数々の名作絵本の編集を手がけてこられた小宮 由(こみや ゆう)さんが翻訳担当された、『ころりんケーキ、ほーい!』(1967年/ポプラ社刊)の新訳本です。 ジョニーの両親がいないということだけでも悲しいのに、食べるものが無くなっておじいさんとおばあさんの家からジョニーは出て行かな...
数々の名作絵本の編集を手がけてこられた小宮 由(こみや ゆう)さんが翻訳担当された、『ころりんケーキ、ほーい!』(1967年/ポプラ社刊)の新訳本です。 ジョニーの両親がいないということだけでも悲しいのに、食べるものが無くなっておじいさんとおばあさんの家からジョニーは出て行かなければならなくなってしまうなんて、現代の日本の子どもたちにはピンと来ないかもしれません。 そんな悲しい状況から始まるお話ですが、「おいらはころがるかたやきパン。ころがるおいらをつかまえて、たべられるもんならたべてごらん。 」の楽しいリズムが楽しいエンディングへと導いてくれます。
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とんがり山の家を、出て行くことになった、てつだいの男の子ジョニー。おばあさんが焼いてくれたかたやきパンを、ふくろにつめて歩いていきますが、とちゅうのさかみちで、パンがふくろからとび出して…。かたやきパンを追いかけているうちに、ジョニーがたどりついたのは!ラストがとってもすてきなん...
とんがり山の家を、出て行くことになった、てつだいの男の子ジョニー。おばあさんが焼いてくれたかたやきパンを、ふくろにつめて歩いていきますが、とちゅうのさかみちで、パンがふくろからとび出して…。かたやきパンを追いかけているうちに、ジョニーがたどりついたのは!ラストがとってもすてきなんですよ。
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