六〇〇万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス の商品レビュー

上阪徹【著】

2011/03/01

クックパッドの一ユーザとして、その仕組みが非常に気になり、思わず買ってしまった一冊。読んでみると期待以上におもしろく、すらすら読めてしまった。自分もサイト運営に携わっていることもあり、学ぶことが非常に多かった。サイト運営や新規事業に関わる方にはぜひ、読んで頂きたいです。

2011/02/17

めちゃくちゃおもしろい。
広告なしで月間600万の主婦が訪れるようになったサイトの秘密はやっぱりあった。
ユーザーの事をどこまで理解できるかとトップの信念。

サイト構築に関わる人、特に新規事業の方は絶対読んだ方がいい。
(ただ2009年の本なので今のWebの世界をみながらの方がいいです。)

2011/01/18

ユーザー体験を第一に考え、それを邪魔する広告は掲載しないというポリシーで、ユーザー数を増やすのは、フェイスブックと同じだなあ。

2011/01/17

クックパッドを取り巻く状況と創業者の考えかたを余すところなく語っているのが本書。
600万人の女性に支持される理由として様々なことがあげられているが、『料理を楽しくする』をテーマに継続的な改善を行った結果が結びついたものといえる。
webサービスの継続、改善を行うための感所が多数掲載されており参考になった。

2010/12/20

クックパッドというレシピ紹介サイトがあり、女性に大人気らしい。肉じゃがだけで2000種類以上のレシピを紹介してるそうだ。
ここまで成長するために、試行錯誤してきて、生活の一部となってユーザにも参加してもらって、検索もしやすくするように工夫する等している。
私は名前は知っているが利用したことはない。
このビジネス、日本では人気あるが海外ではうけないだろうな。だって、海外ではレシピサイトでなく自分で料理するから。マニュアルなんていらない。
今後の展開に期待したい。

2010/12/14

自分はほとんど料理をしないし、クックパッドも名前を知っているくらいのレベルだが、この本はとても面白かった。クックパッドの事業だけでなく、ビジネスとは何かということの本質に触れられる良本。

2010/12/02

実はクックパッドが地元から出発したことをしらなった。

成功した理由はビジネス的に回らなかった時でも利用者を集めたことだろう。ギャズムは既に越えていて後はどうやってビジネスモデルを作るかでもがいていたということが分かる。

モバツイットも似たような状況だったのでは無いかと推測するが。振り返ると如何にユーザーを獲得するか、ポリシーを持ってユーザーと接しられるかという、普遍的な物を受ける。また時間があれば再読したい。

2010/12/01

とことんユーザー目線で作りあげたクックパッド。
成功例が中心の本。

仕事やホームページ作りにはクックパッドの社長の考え方がいいと感じた。
いかに料理を楽しくするか。
この考え方は何にでもあてはめることができる。

2010/11/30

卵と卵黄で検索結果をどう分けるのか。そんなことにまでこだわることができたベンチャー企業があるんだ。経営者の強い意思と自信だなと思った。
そしていつしかそれが圧倒的な強みに。

「優れたドアノブは押せばいいか引けばいいかがすぐわかる」
デザインて、プロダクトってそういうものだ。

2010/11/10

ひとの笑顔をどれだけ増やせるかがコア
情報の送り手はユーザに傲慢になってはいけない
まずはユーザを正しく理解することから始める(クックパッドの場合は徹底的なログ分析)
説明が必要なサービスはレベルが低い
お金を払ってくれる顧客の方だけをみては方向を誤る。売り上げを増やすのではなくユーザを増やす
ベストだけをやる