1,800円以上の注文で送料無料

誰も寝てはならぬ(11) の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/09/19

 『period』とうってかわって、ゆるいコミック。 私、こういうコミックも好きなんだ。 シリアスにしろ、そうでないにしろ、毎週ストーリーが続く続く続くとなる作品よりも、一話一話完結する短編連作集のようなコミックが好き(ex『BLACK JACK』『ギャラリーフェイク』)。 だか...

 『period』とうってかわって、ゆるいコミック。 私、こういうコミックも好きなんだ。 シリアスにしろ、そうでないにしろ、毎週ストーリーが続く続く続くとなる作品よりも、一話一話完結する短編連作集のようなコミックが好き(ex『BLACK JACK』『ギャラリーフェイク』)。 だから、ゆるくて続かないコミックはすごく好き(他に『よつばと!』とか)。 『誰も寝てはならぬ』の舞台は、東京港区あたりにあるデザイン事務所。そこに集まる人たちの物語。 だけど、この情報でイメージしたものと、お話しは、たぶんきっと、かなり違う。 まあ、絵にするものですから、美女、美少年(元)が多いことは多い。だけど、話す言葉は大阪弁。仕事よりも野球話ネコ話が多い。 同じモーニングコミックスの大先輩『What’s Micheal?』のようなネコ愛を感じる。  実際は、お金、利益が優先されて、こんな職場はないのだろう。 だが、少なくても私には、またまたモーニングコミックスの大先輩『課長島耕作』(どんどん出世する)の高度成長型生き方よりも、『誰も寝てはならぬ』のゆるさにあこがれる。 転職するならこちらだな。 図書カード残額 4074円(10巻と11巻買ったので)

Posted byブクログ