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知識ゼロからの大江戸入門 の商品レビュー

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2012/01/29

江戸の暮らし向きがわかって面白かった。 浅草 久米平内 千人斬りを志し、後で反省。 自分の像を仁王門前に埋めてみんなに踏ませた。 ⇒今は仁王門脇の平内堂に納められている。 三行半 ⇒ 離婚は男性から三行半の文面だけでできた。 ちなみに復縁も三行半。 陰間 ⇒ 男娼 男色は僧...

江戸の暮らし向きがわかって面白かった。 浅草 久米平内 千人斬りを志し、後で反省。 自分の像を仁王門前に埋めてみんなに踏ませた。 ⇒今は仁王門脇の平内堂に納められている。 三行半 ⇒ 離婚は男性から三行半の文面だけでできた。 ちなみに復縁も三行半。 陰間 ⇒ 男娼 男色は僧侶社会から始まり武家にも及んだ。 不忍池の辺りは出会茶屋という今でいうラブホテルだった。 夜鷹 船饅頭 提重(さげじゅう) 吉原通いは船に乗っていく。初会 裏を返す 馴染み 鼠小僧は義族というのは像話、自分のためにお金を使う盗人だった。 銭形平次は実在しない。銭は投げない。 八百屋お七

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2009/11/16

娯楽としての時代小説読みの前にコレ~江戸は男性の町だった。町人の住まいで今は四畳半一間限り。職人ランキング1位は大工。江戸のラブホは出会茶屋。医者の仲人の例が多い。吉原では~イラストは工藤ケン

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2009/10/07

江戸時代の武士や町民の生活がよくわかって面白かった。 武士が地味な生活をしていて、内職をしたり、食事も質素だったりと意外な一面もうかがえた。 その頃の様子が描かれた絵が残っていて興味深い。 大奥の陰湿ないじめなどからも、女の嫉妬はいつの時代も一緒なのだと苦笑した。

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