ナラティヴ・アプローチ の商品レビュー
エスノグラフィーとナラティヴの違いがよくわからなくて、調べている。一章の小田さんが、その辺りのことを書いてくれている。エスノグラフィーは、現場を参与観察することから問いを見つける研究方法で、ナラティヴは語られたものから分析を試みるアプローチにつながる、のような理解を現時点ではして...
エスノグラフィーとナラティヴの違いがよくわからなくて、調べている。一章の小田さんが、その辺りのことを書いてくれている。エスノグラフィーは、現場を参与観察することから問いを見つける研究方法で、ナラティヴは語られたものから分析を試みるアプローチにつながる、のような理解を現時点ではしている。 「いまだ語られていない物語」は、事情があって語れないこと、語る機会がないこと、に加えて、今はまだ物語のかたちではないが、語ることに物語になる可能性がある、というところが大事だと分かった。
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→word ◯クラウドソリューション ←ナラティブ・コミュニティ(リフレクティブ・チーム):語りの創発性 ◯現場からの出発ー場所性 ◯「現場」:空間軸と時間軸 ◯社会的実践の現場を捉え・伝えるための方法 ◯オルタナティブとしてのリフレクティング・プロセス ◯「物語」の定義:生成...
→word ◯クラウドソリューション ←ナラティブ・コミュニティ(リフレクティブ・チーム):語りの創発性 ◯現場からの出発ー場所性 ◯「現場」:空間軸と時間軸 ◯社会的実践の現場を捉え・伝えるための方法 ◯オルタナティブとしてのリフレクティング・プロセス ◯「物語」の定義:生成的機能を重視する。2つ以上の事象をむすぶことによる生成的働きに焦点をおいた ◯事例生と個別生 ◯4つの「場」:「創発場」「対話場」「システム場」「実践場」
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日本におけるさまざまな分野におけるナラティヴ・アプローチを紹介する論文集。 ホワイトらによる「ナラティヴ・セラピー」を中心に「ナラティヴ・アプローチ」の本を読んできたのだが、「ナラティヴ」といっても多様な定義があるし、また対象分野もいろいろ、アプローチの方法論もいろいろという感...
日本におけるさまざまな分野におけるナラティヴ・アプローチを紹介する論文集。 ホワイトらによる「ナラティヴ・セラピー」を中心に「ナラティヴ・アプローチ」の本を読んできたのだが、「ナラティヴ」といっても多様な定義があるし、また対象分野もいろいろ、アプローチの方法論もいろいろという感じで、領域の全体像を整理するとともに、いろいろな分野での取り組みしてあって、視野が拡がる感じ。 ナラティヴといっても、要するに「語り」なので、あらゆるとこに「語り」は存在するわけで、それをどう捉えるかというのはいろいろある。 この本では、基本、社会構築主義的なアプローチが紹介されているのだとは思うが、本質主義的なアプローチかな?と思う論考もあるかな〜? もちろん、本質主義がダメというわけではないけど、違いがわかりにくい感じはする。あるいは、頭の体操、理解の促進には繋がるかも? セラピストは、社会構成主義的に関わっても、クライアントは、ストーリーを通じて、「これこそ私の本質だったんだ」と本質主義的に思うことは多いわけで、そこんとこは今ひとつモヤモヤするとこ。 セラピストとクライアントの関係をフラットにしようとしつつ、セラピストが「社会構成主義」によってオルタナティブ・ストーリーを語るのを補助するという関係が、一種の治療モデル的に感じてしまうところもあるかな? みたいな疑問に対して、編者は終章で整理してくれていて、頭はかなりスッキリ。 ナラティヴ・セラピーを相対化しつつ、それぞれの現場において必要なアプローチを行うことの重要性を確認した感じ。
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「自分でも意識しておらず、自分の中でまだ物語として成立していないものを物語化していく」 うまくいえないけど、(少なくとも自分)とても大事なことを言っている気がする。
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ナラティブな取り組みを研究の取り組みとして整理・体系化し問題と課題を明確化するということのむずかしさを感じた
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ナラティブの定義からしっかりと。「ナラティブ」はよく聞くが、みんな定義が曖昧なので、混乱する。読むならこれ、と思い。
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面白いけど、ナラティブアプローチはやや不幸な形で日本に入ってきたと思う。もう少し前に入ってきたら扱いは変わっていたのでは??
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ナラティヴ・アプローチ=ナラティヴという概念を出かかりにして何らかの現象に迫ること. それをさまざまな学問領域でどのように活用しているかのパースペクティブを得ることができる. ナラティヴ=複数のできごとを時間軸に並べたもの ストーリー=ナラティヴ+プロット(筋立て,出来事間の関...
ナラティヴ・アプローチ=ナラティヴという概念を出かかりにして何らかの現象に迫ること. それをさまざまな学問領域でどのように活用しているかのパースペクティブを得ることができる. ナラティヴ=複数のできごとを時間軸に並べたもの ストーリー=ナラティヴ+プロット(筋立て,出来事間の関係, Relevance) ナラティヴが伝えるもの 1) 時間性(生きられた時間) 2) 意味性(プロット) 3) 社会性(語り手と聞き手の共同作業) 本質主義vs構成主義 ・本質主義=個々のナラティヴは本質を示すデータ→GTA ・構成主義=個々のナラティヴが結果としてどのような現実を構成しているか→インタビュー自体が現実を構成する→アクティブ・インタビュー
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