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特別法第001条 DUST の商品レビュー

3.1

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    13

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    4

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2012/12/27

“世の中のゴミ” ニートは流刑500日。 絶えず襲いかかる敵と襲撃、飢餓への 恐怖。 愛した人を守るために、 いったい何が出来るのか?? 長編で面白く読んでいて、 とてもハラハラします♪( ´▽`)

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2012/12/18

世の中のニートをゴミ扱いして流罪、サバイバルさせるというもの。 友情、恋愛、裏切りありだけど、サバイバル感はちょっと薄いかも。

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2012/10/29

棄民となってからのサバイバル話がメインかと思いきや、それだけではなかった。 無人島生活ではちょっとダレたところもあったけど、結構おもしろかったです。

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2012/09/22

2011年9月、財政難に悩まされた日本は、その打開策として、ニートと呼ばれる未就業者、未納税者である18歳以上の国民を無人島へ棄てる法律を制定した。 ただし、親族が免罪金を支払えば流刑は免除される。 島に強制投棄された若者たちは、国からも家族からも棄てられた事実に呆然とする。...

2011年9月、財政難に悩まされた日本は、その打開策として、ニートと呼ばれる未就業者、未納税者である18歳以上の国民を無人島へ棄てる法律を制定した。 ただし、親族が免罪金を支払えば流刑は免除される。 島に強制投棄された若者たちは、国からも家族からも棄てられた事実に呆然とする。 法律も適応されない無法地帯の無人島で500日間。 繰り広げられる争いと裏切り。 そこで芽生えた友情と愛情。 果たして何人生き残ることができるのか…。 山田悠介さんの作品は初めて読みましたが…この発想力が怖いですね。 非現実的なようで、妙にリアル。 思わず背筋がぞくっとする場面が何度もありました。 人間の汚さや怖さ、優しさやあたたかさ。 いろんなものを感じることのできる作品だと思います。

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2012/05/04

とある法律により国から棄てられてしまった男の数奇な運命を描いたお話。 過去を振り返りながら、現在の話にシフトしていくという構成でしたが、途中すんごく中だるみします^^;ですが、そこを乗り切れば後半の現在の話はテンポも良くなって一気に読めますし、なかなか面白かったです。 ただ、ペー...

とある法律により国から棄てられてしまった男の数奇な運命を描いたお話。 過去を振り返りながら、現在の話にシフトしていくという構成でしたが、途中すんごく中だるみします^^;ですが、そこを乗り切れば後半の現在の話はテンポも良くなって一気に読めますし、なかなか面白かったです。 ただ、ページ数が多いので胃もたれ注意。

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2012/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

彼の作品は、後半、読み止めることができなくなるのが欠点。 税金を納めずDUST方により棄民となった章弘。 真由と飢えを凌ぎ、本木の助けを借りて生き延びる。 真由が章由を出産、真由が死に、章由が奪われる。 その19年前の生活と現在の章弘の生活が交互に進行していく。 最後に明るい未来が見えてほっとした。 【棄民】という言葉が変換され、辞書にも載っていることに驚いた。

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2012/02/25

【広瀬章弘:ニート】 ニートを「世の中のゴミ」とし流罪に処すという法律が制定される。 いわゆるニートであった章弘は、ある日突然連行され 孤島に棄民された。 同時に棄民された5人の若者たちが 刑期である500日を生き延びようと壮絶な戦いが繰り広げられる。 敵の攻撃、餓え、病に...

【広瀬章弘:ニート】 ニートを「世の中のゴミ」とし流罪に処すという法律が制定される。 いわゆるニートであった章弘は、ある日突然連行され 孤島に棄民された。 同時に棄民された5人の若者たちが 刑期である500日を生き延びようと壮絶な戦いが繰り広げられる。 敵の攻撃、餓え、病に襲われる恐怖と立ち向かい 仲間との友情と恋が生まれ、そして裏切り。 500日を生きるという途方もない希望は 叶うのだろうか。

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2012/02/22

バトルロワイアルとかカイジに近いものを感じる。 色々と違和感あるけど、設定と勢いで突っ走る感じ。 主演藤原竜也くんで映画化してそうだもの。 この人の作品、登場人物が亡くなりすぎ。。

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2017/09/05

ニートを罰する通称DUST法が制定されたことで、 主人公広瀬章弘たちは流刑に処され、 500日間のサバイバルを体験します。 そこでの飢餓、殺し合い、裏切りなど さまざまなことを体験する物語。 読んでいて、映画のバトルロワイヤルを思い出しました。 本はエンターテイメントといっ...

ニートを罰する通称DUST法が制定されたことで、 主人公広瀬章弘たちは流刑に処され、 500日間のサバイバルを体験します。 そこでの飢餓、殺し合い、裏切りなど さまざまなことを体験する物語。 読んでいて、映画のバトルロワイヤルを思い出しました。 本はエンターテイメントといった感じで、 人の深層心理を描くタイプじゃないです。 この辺がもう少し深かったらもっと面白かったかも。 こんな法律だめだろ、って思っていても 決まってしまったら遂行せざるを得ない。 ひょっとしたらすでにダメな法律はあるかもしれないし、 これから制定されちゃうかもしれない。 その辺がちょっと怖かったです。 この法律が制定されて、私がニートだったら、 必死で仕事探すと思います……。 制定されませんように。

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2012/01/11

最初はまだ読めたが最後の100頁は陳腐な展開にがっかり╮(;❛ω❛)╭どこのお子様サスペンス劇場だよw

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