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勝間和代のお金の学校 の商品レビュー

3.4

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2014/09/11
  • ネタバレ

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基本的にはこれから金融投資を進んでやりましょうという本。第一章の竹中との対談を熱心に読んだが、けっして小泉政権への批判にあるような人ではないように思った。 小さな政府への移行、財政再建より増税しない、安易なバラマキ政策への警告、非正規と正規のあいだの格差にも言及している。 ただ同一労働同一賃金は果たされてほしいところだが、反発は必至。正規といっても守られているのは、公務員や大企業。しかし、ほんとに守られているのは官僚や政治家、経営者(中小規模事業主のぞく)。彼らの既得権益はどうなる? 金融リテラシーの教育を子どもに施す提言には賛成。

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2013/10/27

資産運用について知りたくて読書。 本書の内容でも難しく感じる。まだまだ勉強不足を痛感。そんな人は最後のホームルームと各時間の特に重要な復習ポイント10だけでも読んでみると概要は理解できると思われる。 現在考えている資産運用の大きな流れに問題ないことが確認することができた。 ...

資産運用について知りたくて読書。 本書の内容でも難しく感じる。まだまだ勉強不足を痛感。そんな人は最後のホームルームと各時間の特に重要な復習ポイント10だけでも読んでみると概要は理解できると思われる。 現在考えている資産運用の大きな流れに問題ないことが確認することができた。 近江商人の格言「売って悔やむことこそ商人の極意」 「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしも近江商人の格言。すごいな関西の商人の知恵。 もっとお金についてに勉強することが5年、10年後に大きく影響する要素となりそうだ。 読書時間:約1時間25分

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2013/07/24

竹中平蔵氏は現状をわかってないんだろうな。机上の空論ですよ。なんか腹立たしい。それ以外はお金の学校の本

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2013/09/14
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読みやすい文字の配置の仕方とか工夫してあって良かった。専門用語が多かったが、用語の説明が丁寧にしてあって読みやすかった。理解しやすい内容で読んでいて参考になって面白かった。この本を読んで投資と投機は違うということがわかって、投資について興味が湧いてきた。1時間目は64ページの竹中平蔵の増税に対する考えと72ページの法人税の考えが参考になった。本書に書かれている金融教育についての考え方についての考えはいいアイディアだと思う。2時間目は口座の分け方が参考になった。4限は268ページの11行目の近江商人の格言が印象に残った。

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2012/08/28
  • ネタバレ

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専門用語が多い。 4人の専門家とのインタビュー形式なので、いつもほど鼻息が荒くない。 リスク≠危険 リスクは×取らなければならない ○取る自由ができた 金儲けは汚いとう考えを捨てる 金融リテラシー、早期からの経済教育が必要 金融危機においては、全て売却しない、感情に流されない 解約をしていいのは、リバランス時、よりよい商品が出た時 仕組みをつくる:生活、貯蓄、プール用(1年以内)、投資の4つに分ける 株はETF、投信からスタート⇒単位株

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2012/04/14
  • ネタバレ

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"金融教育"の勝間版教科書 http://www.amazon.co.jp/review/R3GD9D522N0FJ4/ref=cm_cr_rdp_perm

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2012/03/08

勝間女史が金融に関する4人のスペシャリストを招いて、資産運用に関する「お金の授業」を対談形式でまとめた本です。株式投資や投資信託はかれこれ10年以上やっていますが、なかなか思うように増えません。 この本の中にそれらを打開するヒントがあればと思って読んでみたのですが、これさえや...

勝間女史が金融に関する4人のスペシャリストを招いて、資産運用に関する「お金の授業」を対談形式でまとめた本です。株式投資や投資信託はかれこれ10年以上やっていますが、なかなか思うように増えません。 この本の中にそれらを打開するヒントがあればと思って読んでみたのですが、これさえやれば確実というものはなかなか無いようですが、大負けして大切な生活資金を失ってしまうことの無いように基礎的な知識は整理しておきたいと思いました。今まで多くの本で読んできたことですが、長期保有、通貨分散というところでしょうか。 印象的だったのは、1年間に100万円貯めれる人は、最大損失額が100万円でも耐えられる(p133)というアドバイスでした。 以下は気になったポイントです。 ・円建て通貨と外貨建て通貨のバランスを考える必要あり(p25) ・1980年代は4.5%成長、18年でGDPが倍になる時代であった、90年代は1%倍にするのには70年かかる(p27) ・世界の資産価値からみた製造業トップ100のランキングには、日本は8か9社のみ、アメリカは44社ランクイン(p37) ・終身雇用制と年功序列は、潜在成長力のある昔の日本においては経済合理的であったので発展した(p40) ・2009年現在で20~28歳くらいの人たちは貯蓄率が高い、小学校のときにバブル崩壊、就職は超氷河期だったので、酒・車・旅行に興味がなく貯蓄率が高くなる(p53) ・相続税のかからない最大のイランは、教育投資である(p60) ・増税(日本の場合は消費税アップ)は、国民が納得できるまで歳出削減をやってから行うべき(p64) ・租税特別措置(例えば投資減税)にしておくと、政治家や官僚は影響力を保つことができるので、法人税率引き下げよりやりたがる(p72) ・資産形成という観点で投資信託を購入する場合は、ロスカットルールは必要ない、購入したら長期に保有するのが良い、解約して良いのは運用していたお金を使うとき、もしくは、3年に1回程度で見直しをする場合(p87) ・1年で20%の利回りを目指すのではなく、年7.2%で10年かけて2倍にしようとするのが現実的(p105) ・毎月分配金が出るというタイプは、運用益を再投資していくタイプに比べると運用の効率性が劣るし、複利効果も享受できない(p114) ・投資の定番の本として、「ウォール街のランダム・ウォーカー」「敗者のゲーム」がある(p129) ・利回りと時間をかけたものが、最終的に自分の得られるお金になる(p131) ・1年間に100万円貯めれる人は、最大損失額が100万円でも耐えられる(p133) ・収入の8割で暮らすようにする、10%は自己投資、10%を金融投資とする(p298) ・人生の三大資金は、教育資金・住宅資金・老後の資金、である(p299) ・自分年金の合計を1億円とした場合、公的なものから3000万円、企業退職金で3000万円、自分の積立で3000万円が理想(p301) ・運用結果は、自分が貯めたい額に対していくら上がった、下がったという絶対値で見ると良い(p312)

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2012/02/17

いまいち私には投資がわからない。 興味はあるけど、手がでない。 始めたら楽しくなるのかな。 勝間さんの本は好きなので、ちょっとは改善されるかと 思ったけどだめでした。 投資は肌に合わないんだろうか。。

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2012/01/08
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いわゆる勝間本の中の一冊です。 タイトルの通りお金に関する本で、資産の具体的な運用方法について書かれているというのではなく、お金を通しての世の中の仕組みをその筋のエキスパートを迎え、対談方式で語っていくという内容でした。 「日本人は労働によって得た大切な収入を、限りなく0に近い金利しか得られない銀行に預けそれが当たり前だと思っているがそれは、決定的にリスクが高すぎる」 みたいなことが語られ、自分もその一人なのでそれがなにかおかしいの?と思いながら読み進めていると、そんなことをしているのは先進国では日本人のみらしく、他の国は自分の資産は自分の責任で投資信託なり外国為替なり株式、先物。。といったさまざまな方法で増やしていくことが当たり前らしいです。 実際自分のまわりにもそういう人はいないし、根本的に日本人の国民性として働かずして楽して稼ぐ、カネにカネを稼がせるという発想がないのでそれは当然なのだけど、このままでは徐々に迫ってきている危機に対応はできないんだろうなということはわかってきた。 人口減で経済は縮小していくしこのまま今まで通りに何かを作ったり、何かを売ったりして利益を得るだけでは生きていけない時代がやってくる。 そのために自分の資産は自分で管理していく自分の頭で考えてリスクを分散し、働いて得る収入以外にもお金を稼ぐ方法を見つけることが必至。 まだこういったことは世間一般の発想ではないし、自分もまだ未知なことばかりなので勉強中ですが、もっともっと深いとこの知識を得てお金を運用していく方法をみつけなければと思わせる一冊でした。

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2011/09/17

金融について勝間さんと各4人のスペシャリスト(政治、投資、株式、社会)の対談形式でわかりやすく解説されている。 難しい言葉は注釈があり、金融初心者でもわかりやすい。 ・複雑な制度は悪 ・リスクマネジメントとしての分散投資をすべき ・時間分散投資を心がけよ ・投資と投機を混同するな...

金融について勝間さんと各4人のスペシャリスト(政治、投資、株式、社会)の対談形式でわかりやすく解説されている。 難しい言葉は注釈があり、金融初心者でもわかりやすい。 ・複雑な制度は悪 ・リスクマネジメントとしての分散投資をすべき ・時間分散投資を心がけよ ・投資と投機を混同するな ・生活費:資産形成:自己投資=8:1:1

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