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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3) の商品レビュー

3.8

44件のお客様レビュー

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  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

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2011/03/04

11.03.02読了。桐乃がケータイ小説を始める、亮介と取材にいく、麻奈美家でハロウィン準備、盗作騒ぎで黒猫活躍。

Posted byブクログ

2011/01/02

面白かった.個人的には第4章が深くて面白い.僕には妹がいないので,現実にかわいい妹を持つお兄ちゃんたちは,妹の客観的なかわいさはどのように目に映ってるんだろうか.友達に妹を持つ人がいたら,ぜひ聞いてみたい.

Posted byブクログ

2010/12/24

“「なんでおまえん家に泊まり行くのに、いまさら緊張しなくちゃなんねーの?」 「えー?しないの~?」 「しねーよ」 なんでちょっぴり不満そうなんだ。 「むしろ、自分の家よりゆっくりできるくらいだよ」 なにしろ妹がいねーからな、と、心の中で付け加える。 さっきまで不満そうにしていた麻...

“「なんでおまえん家に泊まり行くのに、いまさら緊張しなくちゃなんねーの?」 「えー?しないの~?」 「しねーよ」 なんでちょっぴり不満そうなんだ。 「むしろ、自分の家よりゆっくりできるくらいだよ」 なにしろ妹がいねーからな、と、心の中で付け加える。 さっきまで不満そうにしていた麻奈実は、俺の台詞を聞くや、くるりと態度を翻して、 「……そっか」と微笑んだ。 「あんだよ……なんか言いたいことでもあんの?」 「ううん……?そっちの方がいいかなぁって、思っただけ」 幼馴染みの言動は、やはり、よく分からなかった。” なんと悪質な手口とつくづく思った。 これ、実際にある手口なのかね。 Thanks to S.M. “「……ふっ、ていうかあなたたち、妹さんのことが嫌いなんじゃないの?」 この人にゃあ、その辺意味が分からないようだ。無理もねえよな。 兄貴だからしょうがない。その理屈にもなっていない言い訳は、自分にも分からない諸々を、無理矢理納得させるための方便でしかないからだ。大嫌いなのに、それは間違いなはずなのに、それでもこうするしかない。このどうにもならない衝動は、俺と、俺と似た立場になったことのあるヤツにしか、きっと分からない。 そして―― 「……ふん」 俺が顔を上げるよりも一足早く、黒猫が答えを返した。 「自慢じゃないけどね、私は友達少ないのよ」 その表情を見逃したのは。一生の不覚だっただろう。”

Posted byブクログ

2011/04/17

面白かった。 面白かったが、ある意味読むのがつらかった・・・。 桐乃の話はどうしてこうも・・・。 一転して、麻奈実が出てくると安心して読んでるという・・・。 幼馴染ののほほんとした感じが自分には合ってるんだなぁと改めて思った。

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2010/12/14

盗作の話になります。 正直、このシリーズではめずらしくあんまり好きな話ではない。 新キャラのフェイトさんがいい味を出していただけに惜しい。

Posted byブクログ

2010/11/30

3巻もアニメ→原作。 構成は高坂家でのアニメ試聴会、田村家のハロウィン、桐乃との取材デート、盗作騒動。 試聴会とハロウィンはアニメと殆ど同じ。大きく違うのは桐乃が書いた携帯小説が盗作される話。アニメはアレでありだと思っていたが、後々原作読んでみるとどうもしっくり来ない。 取材デー...

3巻もアニメ→原作。 構成は高坂家でのアニメ試聴会、田村家のハロウィン、桐乃との取材デート、盗作騒動。 試聴会とハロウィンはアニメと殆ど同じ。大きく違うのは桐乃が書いた携帯小説が盗作される話。アニメはアレでありだと思っていたが、後々原作読んでみるとどうもしっくり来ない。 取材デート~盗作騒動は3巻のメインだけあってアニメが薄っぺらく思えるくらい濃い。桐乃が小説にどれだけ本気で取り組んでたか伝わってくるし、黒猫の感情もよりリアルに書いてある。 アニメ版はなんで変えてしまったのか不思議でならない。

Posted byブクログ

2010/11/27

より一層妹は空気。アニメを先にみたせいか、それでもまともに見える。そのうち、主人公の感じる「かわいさ」はでるのかなぁ。 ケータイ小説の話も、展開はとんでもだけれど、読み物としてはまとも。なんでアニメはあんなことにしちゃったんだか。

Posted byブクログ

2010/11/25

テレビと原作で内容が異なった。 テレビでは妹が作ったケータイ小説をアニメ化する話だったが、原作はケータイ小説が盗作される話だった。どちらにしてもメインは黒猫無双と兄土下座。黒猫の怨嗟は面白い。 話を重ねるにつれて兄がどんどん過保護になっていく。もはや妹だからじゃ済まされないレベル...

テレビと原作で内容が異なった。 テレビでは妹が作ったケータイ小説をアニメ化する話だったが、原作はケータイ小説が盗作される話だった。どちらにしてもメインは黒猫無双と兄土下座。黒猫の怨嗟は面白い。 話を重ねるにつれて兄がどんどん過保護になっていく。もはや妹だからじゃ済まされないレベルになってる気がする。兄はさっさとメガネっ子と結婚した方がいい。

Posted byブクログ

2010/11/17

目に見えて勢いが落ちていってる気がします。 それにしても黒猫かわいいじゃねぇか… 次は桐乃の最後の人生相談らしいですね。 いつ読もうかなー

Posted byブクログ

2010/10/27

まず前半は桐乃が沙織と黒猫と遊びに行った時にいつものごとくお互い自分の好きなアニメのことで黒猫と口論になる。そこで沙織がアニメ鑑賞会をやってそれぞれの先入観や偏見を取り除いて相互理解を深めようと提案し、実際に鑑賞会が行われるがあることで桐乃と黒猫が喧嘩になり・・・ そしてこの巻の...

まず前半は桐乃が沙織と黒猫と遊びに行った時にいつものごとくお互い自分の好きなアニメのことで黒猫と口論になる。そこで沙織がアニメ鑑賞会をやってそれぞれの先入観や偏見を取り除いて相互理解を深めようと提案し、実際に鑑賞会が行われるがあることで桐乃と黒猫が喧嘩になり・・・ そしてこの巻の主な話となるのは、桐乃が書いたケータイ小説がなんと書籍化されることとなり京介も取材に手伝わされてまさかの桐乃とラブホに入るとか様々なことがあってやっと出来た小説がいざ公式に発表されると桐乃ではなく他の人が書いたという事になっていた。そして兄である京介と友達である沙織と黒猫が解決するために頑張るというもの。 今回は二次創作やケータイ小説をテーマにした話だったが、読んだ感想としては妹どんだけ万能なんだよと思ってしまい、別にここまで凄くする必要はなかったんじゃないかな。沙織と黒猫はやっぱりいい奴らだなぁと思った、個人的に沙織が好き。 そして京介どんだけいい兄貴なんだよと、もうタイトルを私の兄貴がこんなに格好いいわけがないに変えるべきw 今回はちょっと話が無駄に長かったかな。これからに期待

Posted byブクログ