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折れない新人の育て方 の商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2010/06/06

伝えるべきは価値実感体験(感動体験)と集中体験。 新人がつまづきがちな10の場面と感じ方。つまずきやすい様々な場面で、プラスの方向に感じてもらえる環境の作り方。

Posted byブクログ

2010/04/15

非常に読みやすい。 最近の若者ってこうなんだーってのは分かるかもしれない。 けど、そこからもう少し掘り下げた具体的なポイントがあまり書かれていない。 タイトルから期待するのはそこなのに。

Posted byブクログ

2009/12/29

(S) 新人を育成するということが、新人のためだけでなく企業の価値を高めることにつながると説く。 「人材育成とは、日々の仕事を通して、仕事の意味・楽しさ・誇りといったものを伝えていくことに他ならない」 という考え方は、人材育成が単なるテクニックではなく価値観の共有化であること...

(S) 新人を育成するということが、新人のためだけでなく企業の価値を高めることにつながると説く。 「人材育成とは、日々の仕事を通して、仕事の意味・楽しさ・誇りといったものを伝えていくことに他ならない」 という考え方は、人材育成が単なるテクニックではなく価値観の共有化であることの主張であり、大きく共感できる。 (K) 若い世代がどのような社会背景の中で育ってきたのか。そして、そこで何を学んできたのか。「最近の若者は。。。。」と良く言うが、このようなことを知らずして、言うことはできないと思った。育ってきた背景を知れば、どうやって指導をすれば良いのかも自ずと見えてくる。自分の価値観を一方的に押しつけるのではなく、若者を理解した上で指導をすることが大切だと改めて思った。組織強化のための学習を回していくためには、指導する側も変わらなければならない。

Posted byブクログ

2009/10/28

■概要 最近の新入社員の傾向を踏まえた、新人の育て方について書いた本。 新人を理解するキーワード  成長、貢献、絆、自分らしさ、リセット ■仕事に役立つ点 最近の新人については、うちで良く研究しているテーマだけあって、特に目新しい話はありませんでした。。。 まぁ、そうだよね〜...

■概要 最近の新入社員の傾向を踏まえた、新人の育て方について書いた本。 新人を理解するキーワード  成長、貢献、絆、自分らしさ、リセット ■仕事に役立つ点 最近の新人については、うちで良く研究しているテーマだけあって、特に目新しい話はありませんでした。。。 まぁ、そうだよね〜、という感じ。 必要なのは「価値実感体験」と「集中体験」。 現場でお客さまから感謝される場面を新人に見せるというのは、 確かに良いなぁ、と思いました。 機能分化、細分化された仕事では、 なかなか仕事の価値や成長の実感を得にくいのだと思いますね。 最近、疑問なのが、成長ってそんなに感じられるものなのか? また、そんなに感じたいのか?ということです。 身長と同じで、伸びているときは感じないのが成長なのではないかと。 不感症なワタクシでした。(はっせー) ------------------------------ はっせーさんに続いて読みました! 自分なりのコメント記載します。 ※前回日付をアップデートしていなかったので日付のみ再更新しました。 ■概要(追記) 新人がよくつまづくのは10の場面。 それぞれ自分の経験を振り返り、具体的にアドバイスすることが新人教育には大切。 また、それぞれの場面での上司/職場の反応/対応が新人の受け止め方に大きく影響する。 ?配属/仕事のアサインが思い通りにいかない ?基本的な小さな仕事・ルーティンな仕事 ?小さな向上・小さな成果 ?報連相 ?山積の仕事 ?納期を要望される ?ミス ?なかなか成果が上がらない ?考えてもどうしたらよいのか分からない ?結果 ■仕事に役立つ点 この本「新人の育て方」と書いてありますが、内容の本質はチームビルディングだと感じました。 「イマドキの新人」の受け止め方にフォーカスしてはいますが、課題はビジネス環境の変化に見合った自律的な組織が形成されていない点にあります。 新人が勝手に育ってくれていた時代に組織に備わっていたのは、はっせーさんの記述にある「価値実感体験」と「集中体験」。 これは本当に新人だけに必要なものなのか? ビジネス環境の変化によって、中堅層だけでなく、上司も忘れていないか? プロ意識を持たせよう、ビジネスマインドを鍛えようとしたところで、先輩や上司がやりがいを感じていない仕事を新人にモチベーション高く取り組めと注文する方に無理があるのではないでしょうか。 「価値実感体験」と「集中体験」を、構成員誰もが感じられる職場や組織をどう作り上げるかが鍵。 「ゆとり新人に向けて」と構えるのではなく、上司として、あるいは組織力を向上させていきたい一構成員としても、日常的に発信していくべき情報/ビジョンが明確になりました。 1対1で新人を育てなきゃと腐心するより、ずっと負担が軽くて効果は大きいと思います。 例えるなら、親だけで子育てするんじゃなく、地域みんなで子育てしているような状態。 そんな会社にしていきたいなー。(ふじ) ----------------------------------------------------------------- ■概要 上記おふたりに続き読んでいます。 コメントはまた別途書きます。 ■仕事に役立つ点

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2009/10/07

さらっと読める、新人育成の指南書。 第1章に「新人を取り巻く環境の変化」があり、まずは新人の状況を把握しようではないか、というところはとても重要だと思う。 新人の気持ちを忘れずに、育てようとすることが大事、ということだろう。だってみんな新人だったんだし。 「おわりに」で、”新人...

さらっと読める、新人育成の指南書。 第1章に「新人を取り巻く環境の変化」があり、まずは新人の状況を把握しようではないか、というところはとても重要だと思う。 新人の気持ちを忘れずに、育てようとすることが大事、ということだろう。だってみんな新人だったんだし。 「おわりに」で、”新人育成に関わることは、とりもなおさず人を育てる職場を作ることである”という言葉があり、とても心に残った。

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2009/10/04

割と新しい本です。この手の本は新しい方が今を反映していていいですね。新人とは世代も育った環境も違っているということを頭ではわかっていても、いつも自分の経験から指導しがちです。自分の経験がプラスになる場合もあるでしょうけど、「時代が違う」と言う認識が必要です。しかも、今やかつて自分...

割と新しい本です。この手の本は新しい方が今を反映していていいですね。新人とは世代も育った環境も違っているということを頭ではわかっていても、いつも自分の経験から指導しがちです。自分の経験がプラスになる場合もあるでしょうけど、「時代が違う」と言う認識が必要です。しかも、今やかつて自分たちが新人だった頃よりも、あらゆることが複雑になり、時代のスピード感もずっと早くなっています。そのあたりを認識したうえで、さらに新人に対して肯定的に向かい合うことが重要のように思われます。 叱るにして褒めるにしても、どちらでもいいけど、そのことで何に気付いてほしいのか、どうあってほしいのか、指導側の目的意識も重要と言うあたり、なるほどと感心させられました。

Posted byブクログ