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市場づくりを忘れてきた日本へ。 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2019/05/31

見える化ではなく、見に行く化 グローバルなマスメディアは空港の屋外看板だけ マーケティングは市場づくり マーケティング戦略は、売りやすい市場環境を作る戦略

Posted byブクログ

2018/10/23

サムソンとの比較で、日本のメーカーのマーケティング戦略の稚拙さを力説する。まあ、正論なのでしょうが、そんなところにが真の病巣ではありません。「トンカチをもつと、ねじも釘に見える」のいい例と言える本。 ちなみに、真の病巣とは、この本の指摘など、とうの昔からわかっているんだけど、改革...

サムソンとの比較で、日本のメーカーのマーケティング戦略の稚拙さを力説する。まあ、正論なのでしょうが、そんなところにが真の病巣ではありません。「トンカチをもつと、ねじも釘に見える」のいい例と言える本。 ちなみに、真の病巣とは、この本の指摘など、とうの昔からわかっているんだけど、改革を実践できないリーダーばかりだということです。

Posted byブクログ

2013/02/03

ものづくり同様 市場作りの重要性を再認識。 どこにいるどんなひとが何を欲しているのかを理解した商品戦略が大事。それはそこにいってみないと わからないことですね。くまなく現地をみる 見に行く化 が大事。

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2012/01/28

読了。 2009年3月発刊の本。発売時に近い頃に買ったのだが、長い間本棚で眠っていたのを、このところの興味範囲の流れで取り出し読んでみた次第。 読後感は、「この著者、分かってる!」。 何を分かってるのかといえば、日本の消費財メーカーが海外で自社製品を売るために何が必要なのか、...

読了。 2009年3月発刊の本。発売時に近い頃に買ったのだが、長い間本棚で眠っていたのを、このところの興味範囲の流れで取り出し読んでみた次第。 読後感は、「この著者、分かってる!」。 何を分かってるのかといえば、日本の消費財メーカーが海外で自社製品を売るために何が必要なのか、いまのやり方では何が足りないのか、ダメなのか、について。 そう、そうなんだよな!という箇所多し。もちろん、私自身偉そうに言えるほど頭の中が整理されていた訳ではなく、この本で改めて指摘され、認識し直した部分を含め。 明らかに太り過ぎの著者名の写真はやや胡散臭いのだが(失礼!)、そして内容も海外での日本製品のマーケティングを担当したことがない人にはもしかしたらやや胡散臭い部分もあるやも知れないが、実際にはかなり的を射た内容だ。 著者はサムスンエレクトロニクスのグローバルマーケティングを手伝ってきたマーケティング会社の社長。 氏は「日本企業の大問題」は「誰に売るのかを考えもせずに『よい品物を作れば大量に売れる』と信じきっていること」だとのっけから指摘する。そして、サムスンの躍進について、「彼らがグローバル市場で勝利したのは、過剰なマーケティングコストの投資でも、販売価格でもない。マーケティングの力なのである」と言い切る。但し、その「マーケティング」のやり方というかそもそも「日本企業がマーケティングだと思っていることは、グローバル市場では通用しない、あるいは力を注ぐべき優先順位が間違っている」というのが、この本の主張であり、「ではどう考え方を修正する必要があるのか、何に力を入れるべきなのか」の実例が紹介されている。 そして、その内容が、実際に中国と韓国で試行錯誤・悪戦苦闘してきた私の感覚とかなりの部分一致するのだ。 そういう意味で頭の中で、取り組むべき優先順位が整理され、大変に参考になった。 以下に備忘録として特に刺さったところをメモしておきたい。 ・多くの日本企業の「サブブランド戦略」は国内市場では「新規性が求められる」という意味で無用ではないが、「グローバル市場では、サブブランドを浸透させるエネルギー、コストがかかりすぎ、ブランドの保証関係も煩雑になる。」 一方、サムスンの、「商品広告がメガブランド(=SAMSUNG)に集約する」という手法は、「商品と企業名がダイレクトにつながり、コミュニケーションがスムーズ。さらに商品が企業ブランドを構築するという関係性も分かりやすい。グローバル市場において何よりコストパフォーマンスに優れている。」 ・「カタログとは商品をクローズアップして、魅力的に見せるために存在したのではないだろうか。カタログを見ながら、ため息が出るほど欲しくさせる。そんな役割のツールだったはずだ。」 「最高級品のカタログは、やはり最高級品を彷彿とさせる贅沢なデザインのカタログであって欲しい。安っぽいカタログは、まるで最高級ブランドのバッグを、スーパーマーケットのビニール袋に入れて売るようなものだ。」 →自社製品のカタログはそういう作りになっているだろうか? ・グローバルマーケティングにおいては、「本社でマスタープランを構築し、各国でアプリケーションを展開する」 マスタープランとして本社が行うべき事柄は、 ①基本的なマーケティング戦略 ②基本的なホリスティックグリッドの開発 ③基本的なキャッチコピーとフレーズ(英語で!) ④基本的な広告ビジュアル案 ⑤基本的な店頭ディスプレイ案 ⑥基本的なパブリシティ原稿 ⑦機能をブランドするためのマニュアル (※注:サブブランドを使用しない代わりに、機能をブランド化し、コミュニケーションの中核にする) ⑧セールスマン、PRマン向けのセールストーク集 ⑨イメージギャラリー(フォト素材集) 10動画映像素材集 11ウェブサイトデザイン集 12基本となる商品カタログ 13商品写真、パーツ写真 アプリケーションとしてリージョンや各国で行うものは、 ①広告やPRメディアの調達 ②OOHの調達 ③各種印刷物 ④ロードショー(街頭イベント)の企画やストアイベントの企画 ⑤各国でのコンベンション・エキシビションの企画運営 など ・「まず、テレビコマーシャルをしよう」と考える前に、自社製品の『新しい市場』でのポジショニングと、ターゲットへの購買情報到達システム、優良顧客の囲い込みをぜひ検討していただきたい。」 グローバル市場攻略= これからはBOP市場の攻略だ、と短絡的に走る前に知っておくべきグローバルマーケティングの基本的な姿勢について泥臭い部分も踏まえた上でかなり的確に指摘している本だと思う。

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2011/05/10

サムソンのスピード感がよく分かる。日系メーカーとして海外マーケティング戦略を考える上でなかなかない貴重な本。

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2011/03/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

感想は以下。 http://masterka.seesaa.net/article/192563264.html

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2011/02/01

■"市場作り" [1] 進出した拠点には、どのようなクラスタ(階級)があって [2] 日本製品を購入できる人は、どのようなコミュニティに属し    ★所得層 [3] その人たちは、何人いて [4] どのような情報伝達の流れを持っているのか? ★コミ...

■"市場作り" [1] 進出した拠点には、どのようなクラスタ(階級)があって [2] 日本製品を購入できる人は、どのようなコミュニティに属し    ★所得層 [3] その人たちは、何人いて [4] どのような情報伝達の流れを持っているのか? ★コミュニティ [5] モノを売り、また売れるモノを作るために、その国の感覚や生活習慣、価値観、値ごろ感をあなたの肌で感じ取ることは、数字やデータが教えてくれない。最強のマーケティングシステム [6] 我々にとって、一番大切なことは、顧客の情報を得ること [7] 販売の現場、お客様の家庭、ディーラーやお店でセールスをしている方のお話を聞くこと →現場に勝る情報はない [8] 商品を買える人が、どのように情報を入手しているかを調査し、効率の良いコミュニケーションを企画すること、マーケティングに求められる役割 [9] ターゲットを見つけ、共同開発する [10] 新たに顧客を紹介してもらい、広げていく    ★インフルエンサー [11] 顧客はクラスターとコミュニティ

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2010/05/01

筆者はマーケティング会社を経営していて10数年前からサムスンの協力をし、世界市場でトップを獲るまでの成長を間近で見てきた。 別に「サムスンすげー日本しょべー」じゃなくて、日本を心配するからこそ書いた感が出てて拒否反応も出ない。 以下印象に残ってるフレーズ、戦略 ・日本企業の高...

筆者はマーケティング会社を経営していて10数年前からサムスンの協力をし、世界市場でトップを獲るまでの成長を間近で見てきた。 別に「サムスンすげー日本しょべー」じゃなくて、日本を心配するからこそ書いた感が出てて拒否反応も出ない。 以下印象に残ってるフレーズ、戦略 ・日本企業の高品質の製品は世界中のマス(大衆)には売れない  →製品を買える層をターゲットにする(世界に7億人) ・日本は少子高齢化で国内のマーケットは縮小する一方  →不況で円高の今こそ、海外進出に向けて投資するべき ・日本は「モノづくり」は世界最高レベルだが「市場づくり」は下手くそ ・サムスンはもともと国内のマーケットが小さい  →早期に海外進出、日本がフォローしてない地域の市場づくりをしてきた ・良いものを作れば売れるはもはや幻想、「買える人に売る」 ・サムスンはマーケティングを中心に全てが回る ・日本のCMって意味ある?  →これはほんまに思うわー。CMも商品発表会も、とりあえず人気のタレント使えばいいんでしょ的な雰囲気が蔓延してると思う。昔のCM見るとタレントなんて使わないで良いCMたくさんあるのに。。だから広告代理店なんて嫌いなんだ! ・日本の企業はなぜサブブランドを好むのか。  →海外ではビエラよりPanasonicの方が有名なのにー。これはその通りだと思うわ。 ・サムスンはカタログを重要視(商品紹介ではなく、商品の垣根を越えた性能・技術の紹介) ・カタログを作る会社を選ぶプレゼンに社長以下上級役員が必ず出席 ・サムスンは韓国のエリート中のエリート(ソウル大学とか)が集まるし、法律とか国のバックアップ体制も整ってるので、その点では日本はかなり不利だなーと。それでも日本企業の技術力は世界最高水準! 以上!

Posted byブクログ

2010/02/18

サムソンは日本で日本製品として売るような戦略をもって、現在の地位を作ってきた。 日本メーカは携帯電話は作ったが、携帯市場は作れなかった。 グローバル市場では、BRAVIAとかWEGAなんて知らない。サムソンとかソニーで売った方がよい。 部長からのご紹介本。

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