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一生モノの勉強法 の商品レビュー

3.2

84件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

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    23

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2009/10/07

久しぶりに買った勉強法系の本です。 印象に残った点 ・週末の予定は5項目から決め打ちするという点。ちょうどGWで時間の使い方に悩んでいたので参考になった。その5項目とは「遊ぶ」「体力づくり」「人脈づくり」「勉強」「仕事の追い込み」である。机に座っていることが多かったので、意識し...

久しぶりに買った勉強法系の本です。 印象に残った点 ・週末の予定は5項目から決め打ちするという点。ちょうどGWで時間の使い方に悩んでいたので参考になった。その5項目とは「遊ぶ」「体力づくり」「人脈づくり」「勉強」「仕事の追い込み」である。机に座っていることが多かったので、意識して「体力づくり」「人脈づくり」に励もうと思う。 ・年長者からの知恵をもらって上手に生きようという人が最近は案外少ないと書かれている点。どちらかというと、自分は年長者から教えを乞うのが下手である。しかし、教えを乞うことの重要性を再認識させられた。 ・投資をしなければ仲間はできないという点。一番難しいのが仲間とウィンウィンの関係を作ること。学ぶ仲間づくりのためには、まずはエネルギーとお金を投資すること。色々な人と食事に行ったり、飲みに行ったりという経験が、後々になって生きてくると書かれている。賛同。ただ、学生時代はお金がないから、どこまで使うべきか悩む。

Posted byブクログ

2009/10/07

全体的にどこかで読んだような話に終始していて、少し物足りなかった。 アウトプットを意識した勉強法。うまくいかないときは自分を責めずにシステムを点検、など。

Posted byブクログ

2009/10/04

書いてある勉強法は勝間和代さんの「自分をGoogle化する方法」と良く似ている.が,さすが年の功,職業の功.とても文章が読み易く,著者の懐が深そうと思わせられ,読んでいて楽しい.実行性もある.(勝間さんの文章,本はわかりやすいけども戦略を持って書いてるな,文章の練習をしてきたな,...

書いてある勉強法は勝間和代さんの「自分をGoogle化する方法」と良く似ている.が,さすが年の功,職業の功.とても文章が読み易く,著者の懐が深そうと思わせられ,読んでいて楽しい.実行性もある.(勝間さんの文章,本はわかりやすいけども戦略を持って書いてるな,文章の練習をしてきたな,というのがまる見えなのがときに読んでいて読みにくいのだ.)

Posted byブクログ

2009/10/04

最近の書店を眺めてみると自己啓発本、 経済本などと併せて人気上位にくる本が あります。 そう、勉強方法を提示したハウツー本です。 世間的に一流の域にある人は、自分なりの勉強方法が ありますので、プロの数だけ勉強法があるといえます。 そして、これだけ勉強本が発売されると、 どれ...

最近の書店を眺めてみると自己啓発本、 経済本などと併せて人気上位にくる本が あります。 そう、勉強方法を提示したハウツー本です。 世間的に一流の域にある人は、自分なりの勉強方法が ありますので、プロの数だけ勉強法があるといえます。 そして、これだけ勉強本が発売されると、 どれを読んでいいか悩んでしまいますよね。 そこで、おすすめなのが、この京大教授である 鎌田先生の勉強本です。 鎌田先生は、言います。 アウトプットのためにインプット(勉強)を 求めている。アウトプットを認めてもらえないような 勉強法は、大人にとって「価値」がない。 うーん、厳しいですよねー。 でも、よくよく考えてみると、みんな何か目的が あって勉強してるわけで、周囲に影響を及ぼし、 社会還元できた時に満足するんです。 だから、承認されることも、大事な要素 なんですね。 こういう鎌田先生だから、一生使える勉強法を 提示してくれています。 ○三つの能力を磨くこと。 1)コンテンツ能力 2)ノウハウ能力 3)ロジカルシンキング能力 この3つの能力は非常に大事だと言います。 コンテンツは、知識です。何かを人に説明する場合には、 膨大な知識がベースにないと相手にうまく伝えることが できません。また、知識そのものがないと内容が空っぽ になってしまいます。 そして、知識があってもうまく使いこなすノウハウが 必要です。これは、時間をうまく使いこなすことや、 パソコンでのアプリを使いこなす能力だったりします。 そして、最終的には、理論だてて考える能力が必要です。 これがロジカルシンキングです。 物事を論理展開できれば、企画にもできるし、 相手に伝えて納得してもらうことも可能です。 3者をバランスよく身につけることが、成長の早道 のようです。 ○自分の時間を増やすこと。 勉強する時間なんてないと言う人がいます。 それは、ウソです。時間は、与えられるものでは ありません。自らがつくりだすものです。 鎌田先生は、時間は、2種類に分かれるといいます。 「自由裁量できる時間」と「他人に従っている時間」です。 そして、勉強するならば「自由裁量できる時間」をつくら なければなりません。 たとえば、 ○残業をやめてみる。 ○他人ができる仕事は、他人に任せて時間枠を増やす。 ○通勤電車の時間を利用する。 ○仕事の優先順位を決め、処理を早くする。 など 確かに時間は有限なので、自らつくりださない限り、 一生時間がない人生で、慌ただしく終わってしまう かも知れません。 自分時間をつくりましょう! ○パソコンはアウトプットに使うこと。 これは、そのとおりだと思います。 インターネットがはじまったばかりのころ、 WEBサイトばかり眺めていて、あっという間に時間が 無くなってしまったのを今でも覚えています。 また、毎日送られてくるメールを処理していると、 それだけで時間が無くなってしまいます。 メール達人は、時間を決めてやれと言ってました。 つまり、パソコンは、使い方によっては時間泥棒に なるので、アウトプットするために使うことを 提唱しています。 この3つのポイント以外にも、 入門書は、最低3冊買えとか、飲み会に2時間以上 いてはいけないとか、面白い指南でいっぱいです。 パっと読んで、すぐに納得のできるおすすめ勉強本です。 そうそう、これは読むだけでは勉強になりませんので、 必ず1つは、実行してくださいね。 それではまた、スズセンでした。 http://ameblo.jp/suzusen/entry-10236002299.html

Posted byブクログ