エルマーのぼうけん 3冊セット の商品レビュー
うろ覚えなのでずっと読みたかったエルマーのぼうけん、挿絵がとにかくかわいい… りゅうに名前があったんだ!とか最後のエルマーとの別れの涙のシーンでグッと来たり、大人になった今新鮮な気持ちで読めました。 食べたり休んだりするシーンが多くて物語の中のリアリティがあっていいなと…ワクワク...
うろ覚えなのでずっと読みたかったエルマーのぼうけん、挿絵がとにかくかわいい… りゅうに名前があったんだ!とか最後のエルマーとの別れの涙のシーンでグッと来たり、大人になった今新鮮な気持ちで読めました。 食べたり休んだりするシーンが多くて物語の中のリアリティがあっていいなと…ワクワクして爽快なぼうけんが詰まってました。
Posted by
2024年6月、ルース・スタイルス・ガネットの訃報を聞く。100歳での大往生だった。 わたしが生まれる前から人気者だったロングセラー「エルマーのぼうけん」シリーズに私がであったのは、親となって三人目の子が生まれてからだった。上の娘たちは勝手にどんどん絵本から児童書、大人の本へと...
2024年6月、ルース・スタイルス・ガネットの訃報を聞く。100歳での大往生だった。 わたしが生まれる前から人気者だったロングセラー「エルマーのぼうけん」シリーズに私がであったのは、親となって三人目の子が生まれてからだった。上の娘たちは勝手にどんどん絵本から児童書、大人の本へとステップアップしていったが、末っ子ぼーずは娘たちに比べると自分で読み始めるのが遅く、読み聞かせから一人読みに移行する時間がたっぷりあった。そこでであって存在感が大きかったのがこの本と工藤ノリコ「マルガリータとマルチェッロ」シリーズで、低学年のうちは夜おやすみまえの本として少しずつ読み進め、何度読んでも楽しくて、高学年になってからも音読の宿題などで一章ずつ読んだりしていた。渡辺茂男訳のやや古めかしい日本語(「そうはとんやがおろさぬわい」とか)もこれでずいぶん吸収したはず。やさしくあたたかい冒険譚をありがとう。R.I.P.
Posted by
エルマーのぼうけん展で話題になってるので1作目しか読んだことなかったシリーズを通して読んでみた。 ちなみに1作目も大人になってから読んだ。 ドキドキな冒険劇。3作はお話が繋がってる。 なんといっても見返しの地図がワクワクするね。 エルマーの機転の利かせ方が凄いと感心。 りゅうの...
エルマーのぼうけん展で話題になってるので1作目しか読んだことなかったシリーズを通して読んでみた。 ちなみに1作目も大人になってから読んだ。 ドキドキな冒険劇。3作はお話が繋がってる。 なんといっても見返しの地図がワクワクするね。 エルマーの機転の利かせ方が凄いと感心。 りゅうの家族が幸せに暮らせるといいな。
Posted by
子どもの頃に読んだ本。 自分の子どもたちに寝る前に読み聞かせ。名作は色褪せない。ワクワク毎日少しずつ子どもたちと楽しめた。 自分が昔楽しんだ本が、子どもたちにも楽しんで読まれて行くのは良いな。
Posted by
感想をブログに書きました。 https://www.inaribyakko.com/erumabouken/
Posted by
子どもの頃、毎晩寝る前に父親と一緒に読んでいた思い出の本。今でも、その時感じたワクワクした気持ちをよく覚えています。 エルマーが、色々なことを考えながらぼうけんの準備をし、それが実際に思いもよらない形で使われるシーンに胸が踊ります。 子どもができたら絶対一緒に読もうと思っていま...
子どもの頃、毎晩寝る前に父親と一緒に読んでいた思い出の本。今でも、その時感じたワクワクした気持ちをよく覚えています。 エルマーが、色々なことを考えながらぼうけんの準備をし、それが実際に思いもよらない形で使われるシーンに胸が踊ります。 子どもができたら絶対一緒に読もうと思っていましたが、まだ読めていません。。8歳の長男はそろそろ自分で読めそうなので、渡してみようと思います。 きっと、大人になった今読み返しても違った目線で読めて面白い本だと思います。名作です!
Posted by
永遠の名作児童書として、その地位を揺ぎ無いものとしている本作。多分、子どもの頃に触れなかった自分としては、それが何となく恥ずかしく、いつか読まないと、と思いながら今まできたもの。そしてこの度、とうとう読了の運びに。子どもの目線で、ってのがどうしても分からんから、今の自分の見地から...
永遠の名作児童書として、その地位を揺ぎ無いものとしている本作。多分、子どもの頃に触れなかった自分としては、それが何となく恥ずかしく、いつか読まないと、と思いながら今まできたもの。そしてこの度、とうとう読了の運びに。子どもの目線で、ってのがどうしても分からんから、今の自分の見地から。普通だったら、この”後”に連なるべき数多の冒険譚を、”先”に読んでしまっているから、必然的に本作では物足りない。この短い物語の中で、無理なくワクワクが詰め込まれている、というのは魅力だとは思うけど。あと、裏事情は分からないけど、児童書とはいえ、訳文は時代に合わせて刷新された方が良いのでは、というのも感想。
Posted by
初めてイラストの少ない本を読み聞かせたシリーズ。 イラストを眺める以外はじっと耳を傾けていました。 あっという間に3巻読み聞かせ終わると、次は始めから自分で読むように。 だからこの3冊は初めて自分で読んだ本、となりました。 親としては嬉しいような、寂しいような。
Posted by
幼稚園の時、先生が読んでくれたのがきっかけで大好きになったシリーズ。三人兄弟一冊ずつ両親にお願いして買ってもらった。今でも宝物。
Posted by
大好きな懐かしいエルマーを再読。 デティールのうまさに改めて驚く。 リュックに詰めて持っていく品々(ガネットさんの憧れだったチューインガム!も)が冒険に活かされていくおもしろさ。 細やかな絵地図、リアルな数字、言葉の言い間違えなど、こどもが夢中になる要素盛りだくさん。 エルマー...
大好きな懐かしいエルマーを再読。 デティールのうまさに改めて驚く。 リュックに詰めて持っていく品々(ガネットさんの憧れだったチューインガム!も)が冒険に活かされていくおもしろさ。 細やかな絵地図、リアルな数字、言葉の言い間違えなど、こどもが夢中になる要素盛りだくさん。 エルマーのキャラクターがまたいい。 繰り返し襲う危機を機知と沈着冷静な対応とリュックの品々で切り抜けていくのが、なんとも気持ち良い。 幼い子どもはエルマーに全幅の信頼を寄せ、安心して冒険を一緒に楽しめるのかもしれない。 義理母のルース・クリスマン・ガネットの挿し絵が素晴らしく、エルマーのおはなしは、この挿し絵抜きでは考えられないほど。
Posted by