働く女の伝わる話し方の新ルール の商品レビュー

市川浩子【著】

2023/10/01

ちょうど仕事でクレーム電話が来て、相手の言いたい事の口調がキツいのと、結局自分の都合が上手くいかないことによる吐口として利用された感じの電話(クレーマーのような)だった。
こちらが女性と見て、最初から文句があるので電話した(こちらの都合は無視)、なんで自分がそうしないとダメなのか(こちらがそれでいいですという言葉を引き出したい)、ようでした。
この本で今後同じような電話があった時に対処法として学んだのは、「〇〇出来ないので電話されたんですね、こうして欲しいんですね」と相槌して、なだめるような言動をしてから、ですが…と続けたら良かったのかなという事。
一旦自分はなんで電話したのか、それは単に無理を言う事だったのかと気付かせる事ができたかもしれないな、とは思いました。
…が、いかんせん、男性で威圧的な方は相手を征服したいが為に歩いている時にわざとぶつかったり、お客様だから相手は下手に出るだろうと分かってて、絡んでくる人が多いのが現実。
今回仕事で自分で出来ることは、次何かあった時のために情報共有して、相手先にこんな事があったというのを申告して、泣き寝入りのような事はしないつもり。
自分がパワハラホイホイになりたくないので、話し方の本を読んでますが、中中思うようには避けられません

2017/04/15

伝わる話し方，コミュニケーションの取り方が１０１書かれている。新ルールとうたっているが，特に目新しいものはない。”「！」よりも「？」の話し方を”という章は命令口調よりもお願いできませんかといった話し方が有効だと書かれていて，一番印象に残った。

2014/08/09

空気を読むには心の目を持つこと。心眼。
心ここにあらざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず。
気配り、目配り、心配り。

提案
タイトルと内容を分けて伝える。
何をテーマに話すか
伝えたいポイントを箇条書き。
話したいタイトルを伝えて、伝えたいポイントを伝える。
今まで、現状、提案など。問題点や解決策など。

感情的な言葉は左耳にささやく方が記憶に残りやすい。
はげましや恋人などには左耳にささやく。
説明を聞くときは左に座って右耳で聴く。

2012/08/04

・良い口癖は良いことを招く
・スピーチはストーリーで覚える
・大事な話は笑いの後に、心を開かせてから
・名前を呼ぶ
・第一印象を大切に
・ながら会話は×
・結論から話す　男性には
・大切な話は繰り返す
・「なぜ」を話す
・悪口は自分に返ってくる
・デメリットを先に
・聞き手をリサーチして喜ぶ話を
・責めるより、未来をどうするか
・自分中心の話でなく、相手中心に
・相手のミスも受け入れて
・ほめられたら素直にありがとう
・ほめ返す
・自分がひいた方が勝ち
・八方美人は×

2012/03/29

・信頼関係を築くには…挨拶/褒める/相手に関心を持つ/好意を示す/共鳴する/自己開示する/相手の話を聴く/相手の立場や状況を理解する
・信頼関係を築けない原因は…嫌味を言う/悪口を言う/自分中心の話題ばかりする/自慢話をする/軽視する/敵意を持つ/相手の意見を真っ向から否定する/批判する/無視する
・可愛げは能力。
・相手は変えられないので自分が変わる。相手を育てるくらいのつもり。
・「あ～」「えーっと」「うーん」は使わないこと。
・大事な話をするときは話の順序を考える。(笑い話→本題)
・相手の名前を覚えて呼ぶ。趣味、誕生日、記念日も。
・なぜ、そんなことを言うのか、なぜ、説教するのか、の「なぜ」を伝える。
・デメリットを話してからメリットを伝える