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働き方 の商品レビュー

3.9

177件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2021/09/08

良いことをおっしゃってますがいまの時代に合わないですね。あらゆる考え方は水物で、歴史が示すとおり時代によって適した考え方があるのでしょう。 あと、成功者の自慢話感が、滲み出て、書き方自体好きではなかったです。好みの問題ですが…

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2021/06/18

働き方について思い悩んでいたので、働き方に関する本で有名なこの本を手に取ってみました。 工業系のモノづくりのお話をベースに、働く上での大切なことが書かれています。 なかなかストイックではありますが、働き方の基本として心に留めておきたいと思います。

Posted byブクログ

2021/05/30

読もうと思った理由 なぜ働くのかという素朴な疑問に答えてくれる内容だと思い著者の考え方を知りたかったから 気づき ・人生において経験してきた数えきれないぐらいたくさ  んの苦労や挫折は、ちょうどオセロの石が一気に黒か  ら白へ返るかのようにのちにすべて成功の土台になっ  てくれ...

読もうと思った理由 なぜ働くのかという素朴な疑問に答えてくれる内容だと思い著者の考え方を知りたかったから 気づき ・人生において経験してきた数えきれないぐらいたくさ  んの苦労や挫折は、ちょうどオセロの石が一気に黒か  ら白へ返るかのようにのちにすべて成功の土台になっ  てくれました。今振り返ると過去に苦しいと思えたこ  とが後になっていい結果を招いていることに気付かさ  れるのである ・人間の煩悩は百八つあると言われており、中でも「欲  望」「怒り」「愚痴」の3つは卑しい心、つまり人間  を苦しめる煩悩の最たるもので心にからみついで離れ  ず、取り払おうとしてもなかなか拭い去ることはでき  ない ・おごり高ぶり、慢心、そういう思いが自分の中で頭を  もたげてきたときには、すぐに反省の機会を持つよう  に若いころから努めている ・「できればいいなあ」という程度であれば、絶対に高  い目標や夢は成就しない。本気であれば、そのための  具体的な方策を必死に考え、必ず「ダム」を築くこと  ができるということを松下幸之助さんは言いたかった  のである ・誰にも負けない努力は自然の摂理である。動物、植物  も同じである ・今はできないかもしれないが、努力をすればきっとで  きるはずだと、まずは自分の可能性を信じ、次に必要  となる能力をいかに伸ばしていくかを具体的に考えつ  くしていかなければならない ・厳しさこそ人を鍛える。ネガテイブにならない ・立派な仕事は「完璧主義」から生まれる。「完璧主  義」は毎日の真剣な生き方からしか生まれない ・あえて人が通らない道を歩く ・どんなに小さいことでも積極的に取り組み、問題意識  をもって、現状に工夫、改良をもって加えていこうと  いう気持ちをもって取り組んだ人とそうでない人とで  は、長い間に驚くような差が生まれる ・楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する  新しいテーマに挑戦していく最良の方法である ・人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 著者の経験から述べられている内容で非常に深いし、重いものだと思いました。働くうえで一つ一つ意識していきたいです。

Posted byブクログ

2021/05/27

働くモチベーションがあがる。 なぜ働くのか?何のために働くのか?いかに働くか? 働く動機を失ってしまった人などにはとても良い! 喝を入れてくれるし、単純に仕事頑張ろうという気になる。

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2021/04/27

働く上でどんな仕事でもアンテナを張って、どうすれば良くなるか真剣に考えてイメージすることの大切が書かれている。仕事は完成形をイメージできてるかできていないかで、結果が大きく変わると思うので、書いてる内容がストンって入ってきた一冊。

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2020/12/21

仕事を楽しむ  →仕事の中に喜びを見出す   →仕事で達成したいことを明確にする 自分が仕事をしていて楽しいと思えることは、今までに経験したことのない仕事が、なんらかの状態で形にできたことだ。 試行錯誤して自分の心の中の漠然とした想いを、色々考えながら一つの成果に結びつけるそ...

仕事を楽しむ  →仕事の中に喜びを見出す   →仕事で達成したいことを明確にする 自分が仕事をしていて楽しいと思えることは、今までに経験したことのない仕事が、なんらかの状態で形にできたことだ。 試行錯誤して自分の心の中の漠然とした想いを、色々考えながら一つの成果に結びつけるその過程や結果における達成感が喜びにつながっていると思う。また、その達成感により、自分がいまだ成長していけるんだという期待感が、自分自身をワクワクさせる。そんな中に仕事の楽しさを見出すことができていると思う。 世間はコロナ禍の中、ニューノーマルといわれる行動変容において、自らも変化していかなければならない。難しいことではあるが、自分を変化させることは、自分のあらたな姿を作り上げることにつながっていくのだろうと思う。そんなまだ見ぬ自分の姿に期待しながら、一生懸命に仕事に打ち込んでいきたい。 「自燃性」自ら進んで燃える 「可燃性」火に近づけると燃える 「不燃性」燃えない  →自ら心を燃やしていけ 「渦の中心」で仕事をする  →問題意識を持って周りを巻き込め   自分一人では仕事はできない。 何かを成し遂げるためには、将来の目標を立てた方がいいと言われるが、あまりに遠すぎる目標は途中で挫折してしまう可能性が高い。 目標の達成への道のりは、所詮日々の小さな努力の積み重ねの結果だ。今この瞬間、昨日よりほんの少しの創意工夫を積み重ねていくことで、1年後、3年後、5年、10年と重ねて行った時、それはとても今では想像も出来なかったところにたどり着いているのだろう。 一足跳びで成功をおさめた人はいない。みな、今この瞬間にこれ以上ないくらいの情熱を持って何かに打ち込んだ結果なのだと思う。 努力している自分を好きになれ。 成長している自分を好きになれ。 仕事観・人生観の「方程式」 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 能力:知能や運動神経、健康 0〜100点 熱意:努力 0〜100点 考え方: −100〜100点 正しい考え方を持っていないと、いくら能力があって熱意を持って取り組んでも、結果は極めて悲惨なものとなる。 正しい考え方とは? * 常に前向きで、建設的であること。 * みんなと一緒に仕事をしようと考える協調性を持っていること。 * 明るい思いを抱いていること。 * 肯定的であること。 * 全員に満ちていること。 * 思いやりがあって優しいこと。 * 真面目で、正直で、謙虚で、努力家であること。 * 利己的ではなく、強欲ではないこと。 * 「足るを知る」心を持っていること。 * 感謝の心を持っていること。

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2022/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2022.2.27 2年ぶりの再読! 2年も経っていたのかと月日の流れを感じる… 「順境ならよし、逆境ならなおよし」 この言葉はすごく好きだ。 背中を押される。 同時に思い、信念の強さってやっぱり すごいのだなぁと思った。 果たして自分はこうしたいという願望は明確だろうか。 思うには、まず、自分が何を求めているかが 明確になる必要がある。 何を大切にしたいのか。 何に心が躍り、ワクワクするのか。 何を求めているのか。 自己内対話を通して明らかにしていきたい。 3年ぶりぐらいに再読! 個人的に稲盛さんブーム。笑 「余裕のある経営をしたいと本気で思っているかどうか。」 というフレーズが一番印象に残った。 なぜかというと 子どもの目の前に大人として 本気で子どもに「〜になってほしい」という思いを抱けているかと思わされたから。 時間を守ってほしい、人を大切にしてほしいなどいろいろあって それを本気で思って、伝えられているか。 人が本気で思えば、それは必ず伝わるしできるようになると思う。 信じるとか本気とか精神論みたいな感じかもしれないけど 本当に侮れない。 一番シンプルで一番難しくて一番効果が現れる方法だと思う。

Posted byブクログ

2020/11/22

働く人だけでなく、夢を持って生きている全ての人にオススメしたい本です。 ただ、「常に全速力で走る」や「できそうにない仕事も全部引き受ける」など、流石に私には真似できないと思うような所も少々ありましたが、基本的な稲盛さんの生き方や考え方はどれも心に刺さるモノばかりで、どんどん盗んで...

働く人だけでなく、夢を持って生きている全ての人にオススメしたい本です。 ただ、「常に全速力で走る」や「できそうにない仕事も全部引き受ける」など、流石に私には真似できないと思うような所も少々ありましたが、基本的な稲盛さんの生き方や考え方はどれも心に刺さるモノばかりで、どんどん盗んでいきたいと思いました。 この本を読むと、稲盛さんが功績が凄いだけでなく、素晴らしい人間性を持っていることがわかります。是非皆さんもこの本を読んで稲盛さんを好きになってください!

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2020/11/11

労働は必要悪ではない 心を磨くために必要なもの 手にきれるものが作れているか 改めて身が引き締まる一冊

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2020/11/04

京セラの創設者、稲森和夫氏の著書。 働き方について考えていたころで、ちょうど有名な本なので一度は読んでみようと思い購入。 分量は重くないのでサラッと読めました。 稲森和夫氏の人生観・仕事観に関するエッセンスが詰まっています。 正直読んでるときの第一印象は「古い考え方、この考え...

京セラの創設者、稲森和夫氏の著書。 働き方について考えていたころで、ちょうど有名な本なので一度は読んでみようと思い購入。 分量は重くないのでサラッと読めました。 稲森和夫氏の人生観・仕事観に関するエッセンスが詰まっています。 正直読んでるときの第一印象は「古い考え方、この考え方は現代ではどんどん受け入れがたくなってきていると思う」といったところでした。 パッと読んだ感じは精神論のはこびるブラックな考え方、に感じます。飲み会とかで上司からこんな話されて説教とかされたら最悪だなぁと(笑) ただ、稲森和夫氏が考える働く理由である「自らの心を高めるため」という観点で行くと、これは一種の日本の修行僧的な考え方なのかな、なんて考え方もできると思いました。 本書で日本は西洋化が進み、労働に対する価値観も西洋の要素(キリスト教:原罪を償うために労働する=否定的イメージ)が入ってきて変化している、と解説していますしね。 特に印象に残ったのは、 「願望は常に強く持ち続けることで潜在意識に落とし込むことができ、そこまでいって初めて目標に近づいていく」ということ。 これは仕事に限らずすべての事において言えるなと思いました。 自分の場合は「日々のルーティンを高めたい」とかんがえているものの、そこそこの願望を持っている程度で全然実現できていない、そのまま数年経っているけど、本当にルーティンをもっと高めるためにはより強い思いで常に持ち続けることが必要だなと思いました。 総括すると、読む前提として「仕事あるいは人生で成功を収めたい人向け」です。 この本で稲森和夫氏は「仕事・人生で成功したいのか?成功する覚悟はあるのか?」と自分に問いかけているような気がしました。

Posted byブクログ