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っぽい の商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2024/08/11

おお、これは多くの子どもを救うことのできる絵本かもしれないぞ。本人が読むといいのはもちろんだが、親が読むことの方がより重要かも。先生もだな。評価の仕方によって、子どもの将来が大きく変わることもあるのだから。

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2024/03/04

図画工作や美術でいい点をもらえる「じょうず」な絵は確かに素晴らしい。でも、絵を描く楽しみは、上手でなくても、ラモンの妹マリソルが好きな「きもちが する」「なにかが つたわってくる」絵を思いのままに描きまくることなのですね。「好きこそものの上手なれ」という諺に言う「ものの上手」とは...

図画工作や美術でいい点をもらえる「じょうず」な絵は確かに素晴らしい。でも、絵を描く楽しみは、上手でなくても、ラモンの妹マリソルが好きな「きもちが する」「なにかが つたわってくる」絵を思いのままに描きまくることなのですね。「好きこそものの上手なれ」という諺に言う「ものの上手」とは、「世界を丸ごと味わって、いい気持ちで生きられるよ!」ということではないでしょうか。

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2023/04/21

「っぽい」ってそれだけですごい事だと思うんだよね。 それっぽいなにかが人の心を震わせる。 本物だけじゃない。 そんな事に気付けるような絵本。

Posted byブクログ

2022/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読友さんの感想を読んで、読まないといけない!と思い図書館に直行。ラモンは絵を描くのが大好きで、毎日、毎日どこでも自分の描きたい絵を描く。しかし、兄がラモンの絵を見て、「何だこりゃ?、全然似ていない!」とラモンの絵を非難する。ラモンはショックを受け、全部投げ捨て、絵を描かなくなる。しかし、妹はラモンの絵が大好きで、ラモンの絵を〇〇〇〇〇〇。さすが!妹!とても良き(^^♪その後ラモンは絵を描くようになる。たとえ下手くそでも。趣味は自分の感性を信じて、後は勢いが重要で、自分の作品が好きな人は必ずいるはずだね。⑤

Posted byブクログ

2022/06/01

『てん』同様、こちらもすごくいい本! 完璧を求める必要はないし、正解なんてない。 絵や文章だけでなく、色んなことに当てはまりそうです。 気持ちが楽になり、発想を豊かにしてくれるピーター・レイノルズの本が大好きです。

Posted byブクログ

2019/10/23

「こうでなければならない」以外のもの。レイノルズは、そんなことのすばらしさを表したかったんじゃないかな。自分が自分らしく生きるってすばらしい。「っぽい」に込められたなかがわちひろさんの思いも心に響きます。

Posted byブクログ

2016/09/05

本物とは何だ、と考えさせられる絵本。 子どもに対して無意識に自分の価値観を押し付けてはいないだろうか。 自分のために表現することは、自分の声に耳を傾けることだ。 それが、他者の尺度では価値あるものと評価されなかったとして、それがどうしたというのだ。

Posted byブクログ

2016/08/27

1人の人間を才能で比較し優劣をつける社会では、誰もが自信を失いやすいのではないか。 私も長年、優等生だった兄への劣等感に苦しんできた。兄に馬鹿にされた悔しさから、必死で自分を磨こうと頑張ったこともある。 でも、実際は100%完璧な才能をもつ人間なんていない。 現在は「一見優秀に...

1人の人間を才能で比較し優劣をつける社会では、誰もが自信を失いやすいのではないか。 私も長年、優等生だった兄への劣等感に苦しんできた。兄に馬鹿にされた悔しさから、必死で自分を磨こうと頑張ったこともある。 でも、実際は100%完璧な才能をもつ人間なんていない。 現在は「一見優秀に見える誰かに追いつくよりも、自分らしく自由に生きた方がずっと楽しく幸せな人生が送れる」と信じている。 いつかまた競争社会に疲れ、自信を失うときがきたら、この絵本を読みたいと思う。

Posted byブクログ

2015/02/27

絵を描くことが大好きな少年ラモンくんのお話。 固定概念でガチガチになりがちな時に読むと、 フッと心が軽くなる本。 「こうして ラモンは いつだって せかいを まるごと あじわって くらした。」 子どもにも、こんな風に生きて欲しい。 6分20秒。

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2015/01/07

「っぽい」 「っぽい」それはふしぎなことば…  このお話は、とっても絵を描くことが大好きなラモンくんが、ある日お兄ちゃんに、「なんだこりゃ!? ぜんぜん 似てないじゃん!」と言われたことによってラモンは、何も言えなくなって、絵をくしゃくしゃにまるめて投げ捨ててしまいました。そ...

「っぽい」 「っぽい」それはふしぎなことば…  このお話は、とっても絵を描くことが大好きなラモンくんが、ある日お兄ちゃんに、「なんだこりゃ!? ぜんぜん 似てないじゃん!」と言われたことによってラモンは、何も言えなくなって、絵をくしゃくしゃにまるめて投げ捨ててしまいました。それからというものラモンは、 「ちゃんとした えを かかなくちゃ。  ほんものそっくりに かかなくちゃ。」 と毎日ひたすら頑張り続けけました。でも全然本物そっくりに描くことはできなかったんです。 「もうやめた」 そしてついにラモンが絵を描くことが嫌いになってしまうんですよね。でもそんなのことを好きと言ってくれる妹。全然似てないよねって言う兄に対して妹は、 「そんなことないよ、ちゃんとそれ『っぽい』絵になってるよ。」と言いました。それを聞いたお兄ちゃんは、「そうかそれっぽい絵でもいいのか。」とまたたくさんの絵を描きました。そしてラモンは、いいことに気が付きました。「っぽい」えなら、形のないものだってどんどん書くことが出来る。そして、それは言葉でも同じようなことが言えるということです。 「こうでなくちゃ、ああでなくちゃ、じょうずじゃなくちゃ」そんな枷がなくなったら、世界はもっと楽しくなる。 これはこの本のキャッチコピーです。この本では、ラモンは完璧であることをやめ、それっぽい絵を描くことによって自分の世界を広げました。 今度は私たちの番です。私たちが完璧というものにとらわれず、もっと気楽に自分たちの世界を楽しんでいきましょう。お子様だけではなく、学生、親もいろいろと考えさせられるいい一冊になっていると思います。是非読んでみて下さい!

Posted byブクログ