パズル・パレス(下) の商品レビュー
デビュー作ということでストーリーの粗さに目を瞑っても面白いとまでは言えなかったな。 国家の秘密諜報と個人のプライバシーを扱っているんだけど、出ずっぱりのヒロインが才色兼備って説明だけで魅力がさっぱりわからないのが致命的。恋に恋する女の子って感じだし。 アメリカ政府の諜報活動に対...
デビュー作ということでストーリーの粗さに目を瞑っても面白いとまでは言えなかったな。 国家の秘密諜報と個人のプライバシーを扱っているんだけど、出ずっぱりのヒロインが才色兼備って説明だけで魅力がさっぱりわからないのが致命的。恋に恋する女の子って感じだし。 アメリカ政府の諜報活動に対する警告もあるからかアメリカが広島と長崎に原爆を落としたことが大きな鍵になっている点も肝心の日本人の名前が絶対的にあり得ない名前なのが残念。アメリカの出版社に日本人はいないのかな。 アメリカ社会における日本人の地位の低さ、日本文化への理解のなさをヒシヒシと感じるお話でした。 ダン・ブラウンの作品は、やはり『ダヴィンチ・コード』以降を読むべきだね。
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指輪をなんとか探し当てたディヴィット。しかし今度は命を狙われ、スペインの街を逃げ惑う。間一髪、相手を返り討ちにする事で自分は助かる。 また、スーザンの方は、真犯人と思わしき人が二転三転すると同時にトランスレーターが実はウイルスにかかっているだけで、解読不能暗号など無かったことに気...
指輪をなんとか探し当てたディヴィット。しかし今度は命を狙われ、スペインの街を逃げ惑う。間一髪、相手を返り討ちにする事で自分は助かる。 また、スーザンの方は、真犯人と思わしき人が二転三転すると同時にトランスレーターが実はウイルスにかかっているだけで、解読不能暗号など無かったことに気づく。全ては、起死回生を図った副長官がウイルスソフトを回避したがために感染したのだった。熱暴走するトランスレーターは爆発を引き起こし、各人を暗殺しようとした真犯人の副長官も巻き込む。 スーザンは助かり、メインバンクにしかけられたワームを止めるため、暗号解読に力を注ぐ。 暗号とは?みたいな話が多く、難しかった… そして、私には理解しがたいカタカナ語が多く、巨大パソコン施設を想像しにくい… 暗号解読も最後だけで、なんだかとっても付けた感じ。ただ、疾走感は素晴らしく、最後はサクサク読めた。これは、映像で見るのが一番だな。
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NSA(国家安全保障局)が誇る最強の暗号解析機デジタル・フォートレスに仕掛けられた難攻不落の暗号がついにその正体を現す。暗号を解く鍵を探し求める先の見えない旅とデジタル・フォートレスを巡る攻防の結末やいかに。とにかくテンポが良い。サクサクと映像がそのまま頭の中に飛び込んでくるよう...
NSA(国家安全保障局)が誇る最強の暗号解析機デジタル・フォートレスに仕掛けられた難攻不落の暗号がついにその正体を現す。暗号を解く鍵を探し求める先の見えない旅とデジタル・フォートレスを巡る攻防の結末やいかに。とにかくテンポが良い。サクサクと映像がそのまま頭の中に飛び込んでくるような鮮やかで軽快な活劇が素晴らしい。これでデビュー作なのだから恐ろしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パスワードっていいね やっぱり映画を観てるみたいで、すごいハラハラ! ラングドンシリーズが好きだけど、頭のいい人たちが活躍するのは気持ちがいい! デイビッドがかっこよかった!
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主要キャラクターの日本人の名前。タンカド?ヌマタカ?もうちょっと、他になかったのか?インド人かベトナム人かと思った。
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ダン・ブラウン氏の得意なテンポ感は十分に本書でも出ているかと思いますが、ストーリー展開はまあまあというくらいの印象でした。最後のパスキーのくだりは正直あまり感心しませんでした(詳しく書くとネタバレになるので書きません)。それはないでしょ、というのが読後感ですが、著者の初期作品です...
ダン・ブラウン氏の得意なテンポ感は十分に本書でも出ているかと思いますが、ストーリー展開はまあまあというくらいの印象でした。最後のパスキーのくだりは正直あまり感心しませんでした(詳しく書くとネタバレになるので書きません)。それはないでしょ、というのが読後感ですが、著者の初期作品ですからそこはそのように見てあげて、むしろその後のベストセラー作品への発展の礎になったということで評価したいと思います。
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ザ・ハリウッド映画展開で、こういうエンタメとして無条件に楽しめる作品も気分が上向いて良い。暗号解読のプロと言語学の教授が一緒に解読するシーンでは、リベラルアーツの重要さを再認識させられた。並行して読んでいた新書の影響もあるのだが、専門外の人物から意外な解決策が提示されたりするよ...
ザ・ハリウッド映画展開で、こういうエンタメとして無条件に楽しめる作品も気分が上向いて良い。暗号解読のプロと言語学の教授が一緒に解読するシーンでは、リベラルアーツの重要さを再認識させられた。並行して読んでいた新書の影響もあるのだが、専門外の人物から意外な解決策が提示されたりするよな〜、と本筋に関係ないことをしみじみと考えてしまった。 今作では可愛いものかもしれないが、毎度ダン・ブラウン作品での殺し屋からの生き残り方には少し笑ってしまう。映画のコナン君みたいにどんどん過激になっていく印象。
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パスキー探すところは、映画みたいで楽しめました。でも、やっぱりちょっと古い感じがするのは否めませんでした。
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(上下巻合わせてのレビューです。) ダヴィンチ・コードで一躍有名になった ダン・ブラウンのデビュー作がとうとう文庫になりました。 海外の文学作品って人物名がやたら長いカタカナで出てきて、 訳分かんなくなるので苦手なのですが、 ダン・ブラウンの作品は別格ですな。 ...
(上下巻合わせてのレビューです。) ダヴィンチ・コードで一躍有名になった ダン・ブラウンのデビュー作がとうとう文庫になりました。 海外の文学作品って人物名がやたら長いカタカナで出てきて、 訳分かんなくなるので苦手なのですが、 ダン・ブラウンの作品は別格ですな。 訳わかんなくてなりそうでも、面白いから許せちゃう。 文庫が出たら、ついつい買ってしまう。 そんな作家です。
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天才的頭脳の持ち主たちによる暗号解読にまつわる頭脳戦争・・・が頭脳だけで終わらず人をも抹殺するというような・・・最高機密を抱えている<トランスレータ>の存在を世に知らしめるのか、トランスレータに侵入するソフトも作れちゃうのか・・・ と、下巻に入ってますます理解が追いつかなくなっ...
天才的頭脳の持ち主たちによる暗号解読にまつわる頭脳戦争・・・が頭脳だけで終わらず人をも抹殺するというような・・・最高機密を抱えている<トランスレータ>の存在を世に知らしめるのか、トランスレータに侵入するソフトも作れちゃうのか・・・ と、下巻に入ってますます理解が追いつかなくなったのは事実だけれど、誰が味方で誰が敵なのかわからないというスリリングな状況は十分楽しめることができるので、内容的には理解できなくてもとりあえず読み進むことを楽しめた。読了してそれぞれの思惑がわかった状態で、もう一度最初から読み直したい気もする一方、もう一度読んで理解できる自信は全くない・・・
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