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未来世界から来た男 の商品レビュー

3.6

20件のお客様レビュー

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2024/08/14

星新一さんのショートショートに匹敵する面白さ。 ともかく、楽しい。 やっぱり素晴らしいぞ!フレドリック!!

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2019/01/12

SFというよりユーモア短編集とてもブラックな 時代と国柄の違いでどうしても通じない点感じるのが 星新一の時事風俗を入れない作様につながっているのか

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2023/04/28

ショート・ショート。SF。ホラー。 2ページから20ページほどの作品たち。 短いものほど面白いと思う。 SFでは「雪女」「遠征隊」「赤ひげ」「身代わり」、ホラーでは「青色の悪夢」「魔法のパンツ」「大失敗」が好き。 星新一の作風に近い印象だが、性的表現を用いるのが相違点の一つ。上記...

ショート・ショート。SF。ホラー。 2ページから20ページほどの作品たち。 短いものほど面白いと思う。 SFでは「雪女」「遠征隊」「赤ひげ」「身代わり」、ホラーでは「青色の悪夢」「魔法のパンツ」「大失敗」が好き。 星新一の作風に近い印象だが、性的表現を用いるのが相違点の一つ。上記の「遠征隊」「魔法のパンツ」など。

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2016/08/21

短編集。1・2ページで終わるショート・ショートが多い。 前半はSFで後半ホラーやコメディ。 前半の方が面白い。ホラーはオチが分かりにくい作品がある。 作品の出来としては火星人ゴーホーム・天の光はすべて星といった長編の方が良いと思うが、気軽によめて良い。

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2016/01/05

ノートからすると、50年前の本。 「スマートな現代SF」と言っても流石に、 ということで新たな驚きなどはないが 特段古臭さは感じない。 帯にある『強烈なブラックユーモア』も そうだよね、と思える範囲があるかも。 しかし、鮮やかなオチをぶち込む 短編、ショートショートという楽しみや...

ノートからすると、50年前の本。 「スマートな現代SF」と言っても流石に、 ということで新たな驚きなどはないが 特段古臭さは感じない。 帯にある『強烈なブラックユーモア』も そうだよね、と思える範囲があるかも。 しかし、鮮やかなオチをぶち込む 短編、ショートショートという楽しみや バラエティ(『魔法のパンツ』! 原語で読んでみたい)の豊かさも加えて いまでも充分楽しめるエンターテインメント。

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2014/01/04

こういう作品集だと電子書籍でも読む気になれる。サクッと読める。 ブラウンの長編作品のクオリティとは全く別のジャンル

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2012/09/24

余り読むつもりはなかったものの、なんとなく手にとったことからサクサクッと読んで了った。前半がタイムマシンや不老不死などのSFもの、後半が悲劇的なストーリーの悪夢ものである。ブラウンは小学か中学で星新一のショートショートにハマったときにも少し読んだが久しぶりに読むとアメリカの色の強...

余り読むつもりはなかったものの、なんとなく手にとったことからサクサクッと読んで了った。前半がタイムマシンや不老不死などのSFもの、後半が悲劇的なストーリーの悪夢ものである。ブラウンは小学か中学で星新一のショートショートにハマったときにも少し読んだが久しぶりに読むとアメリカの色の強いものであったり古臭いものもあるがオチがスカッと気持ちいい。たまにはショートショートもいいと思わせてくれた。

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2011/10/23

短編SF集。 暇な時にいいかなと思ってかったけど、 そんなに好きじゃなかった。 ブラックな感じは素敵なんだけどね、 気持ち悪い感じとかリアルな感じとか そういうのが短編だと感じられないのかなーとおもった。

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2011/06/21

SF、ミステリショートショートの元祖的作品。当時リアルタイムで触れていたら、もっと衝撃的だったろうと思う。けど今読むと、やっぱりどうしても古臭い。ただ、エポックメイキングな作品として押さえとくべきものではあると思う。

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2011/03/18

ブラウンのショートショート(SS)集。二部構成になっており、前半が「SFの巻」後半が「悪夢の巻」となっている。SFはもとより恐怖小説、コント、艶噺風に寓話と様々なものが取り揃えられている。 軽妙なユーモアにピリッと効いた風刺がこの作家の持ち味だと思っていたが、ここではかなり毒の...

ブラウンのショートショート(SS)集。二部構成になっており、前半が「SFの巻」後半が「悪夢の巻」となっている。SFはもとより恐怖小説、コント、艶噺風に寓話と様々なものが取り揃えられている。 軽妙なユーモアにピリッと効いた風刺がこの作家の持ち味だと思っていたが、ここではかなり毒の効いた作品も多い。面白いと思うSSは往々にして物凄い意地悪さを隠している、とよく思うのだが、それに従うならこの作品集に収録されたSSは皆面白い。SF風に進んでいきながら、強烈な皮肉が込められたラストの表題作はかなりの毒。

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