お言葉ですが…(10) の商品レビュー
何度読み返しても 新しい発見 新しい認識 新しい ほぉっ 高島俊男先生のこのシリーズを 読み返すたびに 思うこと ご本人は 「ボクの本を 読んでくれるのは 年寄りか よっぽど変わったもの好きな方 ですわ」 と よく口癖で おっしゃっていましたが いやいや (良い意味で)物...
何度読み返しても 新しい発見 新しい認識 新しい ほぉっ 高島俊男先生のこのシリーズを 読み返すたびに 思うこと ご本人は 「ボクの本を 読んでくれるのは 年寄りか よっぽど変わったもの好きな方 ですわ」 と よく口癖で おっしゃっていましたが いやいや (良い意味で)物好きの読者こそ いまや 日本の書籍文化を担っておられる と 思うのです。 やはり 名著であります。
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この本がシリーズ最終刊と知ってちょっとガックリ。 もっとずっと読んでいられるものだと思っていたので。 とりあえず全巻発掘しておいて、いつでも読めるようにしておこうと思う。(2009/03/16)
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中国文学者の著者による、変な日本文化、日本語への揶揄集。本人はエッセーのつもりかもしれないが、揶揄集としか言いようがないくらい皮肉が利いていて、スパイシー且つファニー。
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四字熟語の辞書を買うのは「あまり程度の高くない人なんじゃないか」とありますが、うちにもあります、四字熟語辞典。『漢検四字熟語辞典』(日本漢字教育振興会)です。漢検対策の辞書なので、「あとからひとこと」で読者の方が指摘されている、パズルが使用目的というものにあたるのでしょう。 森...
四字熟語の辞書を買うのは「あまり程度の高くない人なんじゃないか」とありますが、うちにもあります、四字熟語辞典。『漢検四字熟語辞典』(日本漢字教育振興会)です。漢検対策の辞書なので、「あとからひとこと」で読者の方が指摘されている、パズルが使用目的というものにあたるのでしょう。 森鴎外に関するエピソードは、少し前に読んだ著者の『座右の名分』(文春新書)と一部重複する内容でしたが、こちらも面白く読みました。
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連載はとうに終わってしまっているので、ちびちびと大事に読んでいる。この巻では、副題になっている四字熟語の項が目ウロコであった。
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http://blog.livedoor.jp/masahino123/archives/65238381.html
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