基礎演習ハンドブック の商品レビュー

関西学院大学総合政策学部【編】

2010/03/26

【目次】
第1章 演習(ゼミナール)で何が求められているか?
第2章 文献にもとづいたプレゼンテーション
第3章 自分でテーマを探して、レポートを書こう
第4章 リサーチの方法と結果の処理、そして解釈—できるだけスマートに
第5章 スキルとしての統計
第6章 ｢総合政策｣を学ぶための気軽な読書案内
最後に
Appendix 文献および文献表の作り方

■図書情報参照元：
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABA89327015

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1963年から「基礎演習」を行っている（全国初の試みだったんだぜ！と書いてあります。基礎演習の元祖ということでしょうか）関西学院大学のテキスト。
大変教科書らしいつくりです。お勉強してる気分満点です。
章の合間などに、執筆人のオススメや新入生に向けてのメッセージが書かれたコラムが登場します。お勉強の息抜きにどうぞ（ってことかな？）。

リサーチの仕方や統計の活かし方は、先に紹介した二冊ではあまり詳しく触れられていないので、このテキストを参考にするとよいでしょう。（第４章・第５章）