秋期限定栗きんとん事件(上) の商品レビュー
SL 2024.6.22-2024.6.23 前作で互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さん。なんとそれぞれに新たなお相手ができて、それぞれの日常を過ごしているかに見えますが、、、 小山内さんの不気味さがいや増していてこわい。 さて、放火事件と二人の関係がどうなっていくのか、下巻が...
SL 2024.6.22-2024.6.23 前作で互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さん。なんとそれぞれに新たなお相手ができて、それぞれの日常を過ごしているかに見えますが、、、 小山内さんの不気味さがいや増していてこわい。 さて、放火事件と二人の関係がどうなっていくのか、下巻が楽しみ、楽しみ。
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小佐内ゆきの復讐は終わってなかったのか? 連続放火事件との関係は? 気になる内容でした。下巻で謎が解き明かされるのが楽しみです。
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小鳩と小佐内の互恵関係は解消されたはず…なのに繋がっている感がある。 別々に行動していてもどこか示し合わせているように思えて仕方がない。 ホント気になる二人だな。 市内で発生した放火事件にも意外な謎が隠されていそうだし、登場人物全員怪しい。 下巻が楽しみ。
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Amazonの紹介より あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。...
Amazonの紹介より あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……シリーズ第3弾。 今回は上下巻ということで、書いている時点ではまだ下巻を読んでいない状態で書いています。 普通だったらスイーツをメインに書いているシリーズなのですが、今回は控えめに、小鳩君のロマンスと放火事件を追う学生記者の2つがメインとなって、交互に進行していきます。上巻の時点では、繋がっていそうで繋がっていない感覚があって、下巻ではどう2つが繋がっていくのかが楽しみです。 小鳩君と小山内さんが別々に行動しているので、放火事件も気になりますが、2人の行動にも気になります。 特に小山内さんのキャラが印象的で、冷たい空気感がゾクッとさせられました。 小鳩君は、小市民を目指そうとしているのに、途中から探偵モードに入って、謎を解き明かそうとする姿に「(ノ∀`)アチャー」と思ってしまいました。 それでも、その推理力は凄く、ぜひ放火事件にも貢献してほしいと思うばかりでした。 下巻ではどう展開していくのか楽しみです。
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さらに面白くなってきました。 個人的にはやっぱり小鳩&小佐内ペア以外はしっくりこないなぁと思います。 やっぱりあのペアじゃないと2人は小市民になれないでしょ!と思いながら楽しんでいました。 放火の犯人は門地?少なくともあれだけ反対するのだから何かには絡んでそう。 手軽に甘く楽しむことができて、読めば読むほど面白いです!後半が楽しみです!
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胸が痛い……… 痛すぎる……… それぞれのカップルのアンバランスさがもう見ていられない……… 小山内さんの視線の先には小鳩くんが、小鳩くんの意識の中には小山内さんがずっといる。 あなたたちは自分で思ってるよりずっと失礼なことをしてる。 でもその気持ちも分からなくないからもっ...
胸が痛い……… 痛すぎる……… それぞれのカップルのアンバランスさがもう見ていられない……… 小山内さんの視線の先には小鳩くんが、小鳩くんの意識の中には小山内さんがずっといる。 あなたたちは自分で思ってるよりずっと失礼なことをしてる。 でもその気持ちも分からなくないからもっとつらい。 2人とも子供っぽくないから忘れそうだけど、高校生だもんな。 ううう、早く再会して欲しい。
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前作「夏季限定トロピカルパフェ事件」で“互恵関係”を解消した小鳩常悟朗と小佐内ゆき。高校2年になった二人は、それぞれ異性と付き合い始める。そんなおり、市内ではあいついで放火事件が発生。小佐内の恋人となった新聞部1年生の瓜野は、放火事件の共通点を見い出し、校内新聞紙上で犯行を予測す...
前作「夏季限定トロピカルパフェ事件」で“互恵関係”を解消した小鳩常悟朗と小佐内ゆき。高校2年になった二人は、それぞれ異性と付き合い始める。そんなおり、市内ではあいついで放火事件が発生。小佐内の恋人となった新聞部1年生の瓜野は、放火事件の共通点を見い出し、校内新聞紙上で犯行を予測するのだが… レビューは下巻にて このミステリーがすごい! 10位 本格ミステリ・ベスト10 11位 ミステリが読みたい! 13位 〈小市民〉シリーズ 1.春季限定いちごタルト事件 2.夏季限定トロピカルパフェ事件 3.秋季限定栗きんとん事件 4.巴里マカロンの謎 5.冬季限定ボンボンショコラ事件
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思いがけない秋 前作で衝撃的な結末に至り。それぞれ別の道を歩み始めた小鳩と小山内。小鳩は早くも誰かから呼び出しをくらい、まさかの展開に。合わせて物語の視点として新聞部の瓜野という新しい人物も加わり、夏までとは違った展開でストーリーが進む。小鳩、小山内それぞれに新しい出会いがあり、...
思いがけない秋 前作で衝撃的な結末に至り。それぞれ別の道を歩み始めた小鳩と小山内。小鳩は早くも誰かから呼び出しをくらい、まさかの展開に。合わせて物語の視点として新聞部の瓜野という新しい人物も加わり、夏までとは違った展開でストーリーが進む。小鳩、小山内それぞれに新しい出会いがあり、どの様に展開していくかがとても楽しみだ。 暖かな冬 主に瓜野の目線で進行していく。小山内と付き合いはじめ、新聞部でも自身の評価を勝ち取りたいと考えている。瓜野の主張は中々受け入れられないが、とあるきっかけから学校新聞の一角に自由にコラムを載せるチャンスがやってくる。 彼が取り組むのは外部で起きている放火未遂事件。友人の氷谷と一緒に現場を周り様々な情報を集めていくげ中々真相に辿りつかない。 一方、小鳩は仲丸さんと付き合い始め充実した学生生活を送る。ちょっとした謎に挑む姿など過去の面影もありながらよっぽど「小市民」的になってきたと思ったが。 学生が一生懸命放火事件を追いながら、しかし少しシリアスに描写されているのが微笑ましく見えてしまっていたのだが。 この章の最後の数ページは戦慄が走る。小市民などと言ってる場合ではないぞ!!(笑) とまどう春 瓜野が放火事件に向かう一連と、彼が何故次の放火場所を特定出来たかが語られる。彼が新聞部の部位として成長していく様子や今までは小鳩目線からでしか描かれなかった健吾の人間性を見る事ができる。 瓜野は新聞部としての地位や小山内との関係性を進展させたいと望んでおり、野心家的な部分はとても好感が持てる。一方、新聞部のメンバーは健吾がいなくなってしまったらどうなるのだろうと心配になる。 果たして今までの瓜野の活躍は彼の運や実力だったのだろうか。どこがで小山内が暗躍し、何かを企み企てているのだろうか。 ここに来て小鳩は何か心配事があり健吾に相談を持ち掛ける。小鳩と健吾が情報を集め、瓜野と小山内の関係性やまさかの仲丸さんの関係性も匂わされたところで上巻の終了になる。 彼女の名前にピンとこない小鳩君。彼らしいといえばそれまでだが。 小鳩も小山内も持って生まれた「業」の様なものから抜け出そうともがいているが。下巻の展開が楽しみだ。
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小佐内と小鳩が離れて、お互い別々のパートナーを作ったにもかかわらず、どこかぎこちなくて少し寂しくなりました。 健吾がいい男すぎて好きです。 ここからの瓜野の暴走、仲丸の浮気、小鳩の推理が楽しみです。
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ものすごく久しぶりの小市民シリーズ。 新刊が出たのでがぜん気になって。。 春、夏は遠い昔に読んでいるので 秋から再開。 新聞部 連続放火事件 小佐内さんと瓜野くん 小佐内さんと小鳩くん 下巻にどんな結末が待つのか
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